みんな大好き親子丼♪
親子丼とは。
親子丼(おやこどんぶり、おやこどん、英語:Chicken and Egg Bowl[1])は、
割下などで煮た鶏肉を溶き卵でとじ、白飯の上に乗せた丼物の一種である。
「親子」という名称は鶏の肉と卵を使うことに由来する。
ネギやタマネギなどと共に煮て、彩りとしてミツバやグリーンピース、
刻み海苔などを飾ることが多い。
[1]:プログレッシブ和英辞典(コトバンク)
[2]: 広辞苑 第六版【親子丼】
【親子丼】基本のレシピをおさらい
➀大切⇒ご飯に載せる〈鶏肉とたまねぎの卵とじ〉を美味しく作ること。
卵でとじたときに全体がうまくまとまるよう、小さめのフライパンを使うことを
オススメします。私は直径20cmのフライパンを使っています。
②玉ねぎ⇒カットの方法はお好みによりけり。動画をご参考に☆
③とき卵への加熱時間の目安は。
親子丼の卵は、加熱時間が30秒くらいだと半熟状の仕上がりに、
1分くらいだとしっかりと固まります。
お好みの加熱時間でお召し上がりください。
④盛り付けは必ず温かいご飯に。
ご飯は少し固めに炊き上げます。
温かいご飯にもりつけないと、汁が底にたまってしまいます。
⓹トッピングは常備しているものでOK。
ねぎやブロッコリースプラウト、三つ葉、豆苗や海苔などお好みのものを。窓辺で育てている貝割れ大根もいいですね!
最後に七味唐辛子や粉山椒を振りかけるとおとな向けの風味に。
⑥作りやすい♪銅製の〈親子鍋〉があるとベター☆
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
基本をマスターしたら、味のバリエーションを楽しもう。
【ふわとろ】がお好みなら。 〈片栗粉〉が肉の水分とうまみを閉じ込め、とろみをプラス
◇鶏ささみ肉の親子丼
ポイントは。
お肉を大きくカットしたり玉ねぎの量を多くすると、お水の分量が変わりますので
調整して下さいね。
親子鍋が使えるかたは親子鍋で1人分ずつ作って下さい。わたくしは親子鍋だと
失敗してしまうので小さめのフライパンで作っています。
*ささみ、筋が気になる。筋の取り方、下記をご参考に。
ささみは筋を取り除いたほうが、口当たりよく食べることができます。
ゆでた後にささみを手で割く場合は、その時に筋を取り除いてもOKなのですが、
そうでない場合は調理前にささみの筋を除く必要があります。
◇鶏団子の親子丼
ふんわり柔らかな鶏団子を卵でとじて親子丼にしました。
柔らかな食感は子供でも食べやすく、鶏団子はたくさん作って冷凍しておけるので、
忙しい日のクイックメニューとしてもおススメです。
◇鶏もも肉の親子丼
茹で汁も利用しよう。
茹で汁は捨てずに野菜などを入れてスープになります。
片栗が少し溶け出しているのでほんのりトロミのあるチキンスープができます。
◇鶏むね肉の親子丼
ポイントは。
玉ねぎは煮すぎないようにしましょう。
◇ミルクの親子丼
【焼いて】香ばしさ&コクをプラス♪
唐揚げ親子丼
焼き鳥親子丼
ポイントは。
煮汁は後でご飯にかけるので煮詰めすぎないように
鶏すき親子丼
部活から帰宅したお子さんが大喜びする2品!
カレー風味な親子丼
トッピングはマヨネーズ!
【アジアンエスニック】風な2品
ナンプラーを使って♪親子丼
コチュジャンそぼろ親子丼
ピリ辛そぼろは、麺類・お豆腐・サラダなどにかけても美味しいです♪
常備菜として作り置きすると便利!
【時短】【作り置き】【おかずアレンジ】あれこれ
火のとおりの速いそぼろを使って1分
親子丼を鶏挽き肉で簡単に作りました。
お一人様ごはんにぴったりです。
約1分で完成!
お夜食やおつまみにもいいですね。
レンジで親子丼
レンジで作る簡単親子丼です。
ねぎは一番火の通りが早い青ねぎを使って時短します。通常の作り方と同様、
卵は途中で追加します。
写真だと卵がカチカチに固まっているように見えますが、上の方だけで
中の方は半熟です。
麺つゆを使えば速い♪梅しそ親子丼
梅干しに含まれるクエン酸効果も期待できる親子丼。クエン酸は糖の代謝を活発にし、
疲労物質の乳酸をエネルギーにかえる働きもあり、疲労回復にお勧めです。
また、鶏肉や卵のたんぱく質は比較的消化しやすいので、食欲がないときや、
夏バテにもお勧めの丼です。
【味付け冷凍】☆当日は煮て卵を落とすだけ
味付け冷凍でとっても楽ちん!
レトルト並みの簡単さです!
平日自宅に帰ってきて着替えをしてから準備!
なんていうとたまねぎの皮をむいたりからはじまっていてはとても面倒!
そんな時は下味冷凍したものがあるととても便利です!
朝冷凍庫から冷蔵庫に移し、帰ってきたらお水と一緒に鍋に入れて
着替えている間に火が通りあとはたまごを入れるだけの手軽さ!
つくりおきとは異なる点にご注目!
お肉の摂取を抑えたい時に。 鶏肉を使わない【親子丼】
高野豆腐×卵
高野豆腐といえば含め煮。
甘めの煮汁を高野豆腐にしみこませて、卵とじに。
ヘルシーだけど、ボリューム感もしっかりあるおかずに。
丼にしても◎
*栄養豊富な高野豆腐。
こちらをご参考に。
↓↓
こちらをご参考に。
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油揚げ×卵=巣篭もりキツネ丼
ポイントは。
お出汁で濃いお揚げさんになるのでタレはかけずにOKです。
車麩×卵=卵麩丼
加熱時間はお好みの半熟加減で調整してください☻
お肉のような食感も魅力の車麩。
こちらもさまざまな栄養素が。
↓↓
こちらもさまざまな栄養素が。
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たんぱく質が特に豊富なお麩ですが、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、
リン、鉄、亜鉛などのミネラルもたっぷり詰まっています。
それでいて一般的な車麩のカロリーは、1個あたり約10gで38.7kcalとローカロリー。
お麩の原料であるグルテンペプチドには、鎮痛、血圧低下、胃液の分泌を抑える働きも
あるといわれています。
おしまいに
明治年間の発祥とされ、東京や名古屋に専門店もある【親子丼】は、どこか懐かしい“家庭の味”でもあります。使用する鶏肉も、ぷりっと弾力のあるもも肉、あっさりした胸肉のどちらを選ぶか、卵のとじ方も柔らかめ/かため、玉ねぎでなく長ねぎを使う…味わいも甘め/辛めなど、おうちによってさまざまなレシピがあるのではないでしょうか。そんな中、たまには“わが家の味”から少し離れてみると、あらたな親子丼の世界が広がりますよ♪鶏肉を使わないメニューや多忙な方向けの時短レシピもぜひ役立てて☆
調味料の分量は大さじ1.5とすべて同量。親子丼を想定してのことで、少し濃いめの味付けになっています。
「〈鶏肉とたまねぎの卵とじ〉単体で食べるときは、それぞれの調味料の分量を大さじ1にすると、ちょうどよい濃さになると思います。」by作成者のnozomiさん。