レンコンを輪切りにすると、丸い空洞から向こうが良く見えるので「先の見通しが良い」という縁起の良い食材として、おせちに使われています。おせちの煮物だけでなく、れんこんを使ったレシピは意外と豊富。

れんこんは繊維にそって縦に切る場合と、れんこんを断つように横に切る場合で食感や食べ応えも変わってきます。こちらのレシピはそれぞれのカットによる作り方および、それぞれの下ごしらえの方法ものっているのでぜひご参考に。両方作ってみて、おうちの好みの作り方を研究してみてはいかがでしょうか。

大葉とモッツァレラチーズをのせて焼いたレンコンステーキは、見た目も味も◎。お酒のおつまみとしてお父さんが喜ぶだけでなく、トロッとしたモッツァレラチーズの美味しさに子どもも喜んでくれそう。

れんこん、大葉、鮭で作る見た目も豪華なおかずレシピは、れんこんの食感と大葉の香り、甘辛味の鮭の組み合わせが絶妙で、ごはんのおかわりが止まらなくなりそう。しかも調理時間は20分ほどで、冷蔵保存が5日間可能なので、夕食のおかずだけでなく、お弁当にも使えるありがた時短レシピです。

れんこんと鶏挽き肉で作る和風のレンコンバーグ。れんこんは、3/4ほどすりおろし、残りは粗みじん切りにして入っているので、食感の違いが感じられて◎。ダイエット中や、年配の方にも喜んでもらえそうなヘルシーレシピです。

れんこんと三つ葉、ちりめんじゃこで作るサクッとした食感がやみつきになる「レンコンのかき揚げ」。衣に味をつけることで、つゆを作らずにレモンを添えるだけでOK！シンプルな盛りつけながら、見た目もさわやかで美味しそう♪

れんこんをスライスし、おろしたれんこんが入ったつくねを挟んで、レンジでチンするだけの簡単で美味しい「レンコンつくね」。トッピングは、柚子の皮、ゆず胡椒、ラー油、小口ねぎなどお好みで。それぞれ違うトッピングを盛り合わせれば立派なおもてなしオードブルとして活躍してくれそう。

カットしたれんこんをバターと醤油で炒め、同じく刻んだクレソンと一緒にごはんと混ぜて塩コショウで味を調えた「レンコンご飯」。シャキシャキとした食感の混ぜご飯はクセになりそう。

すりおろしたれんこんと、顆粒スープの素と豆乳で作るやさしい味わいのポタージュ。トッピングに揚げたれんこんを乗せれば見た目も味もさらにアップし、食欲をそそります。

こちらもすりおろしたれんこんを使いますが、上記の洋風味に対して、こちらは出汁、酒、みりん、みそなどで味を整える和風味。同じくやさしい味わいで寒い日にいただけば、身体も心もほっこりあたたまりそう。

保存もきき、見た目も◎の酢れんこん。おせち料理以外にも、ちらし寿司にも使えるし、おつまみにも◎。お正月以外にも通年使える酢れんこんは、覚えておくと重宝しそう。

カットして茹でたれんおんを塩昆布、ごま油、醤油で和えるだけの簡単時短レシピですが、冷蔵保存も5日ほどできるので、たっぷり作り置きしておけば、あと一品欲しい夜や朝のごはんの共や、お弁当の副菜として役立ってくれそう。

こちらも常備采やお弁当、おつまみなどあれこれ活躍してくれそうな「ハニーカレー旨ツナれんこん」。ツナ缶、ハチミツ、カレーパウダーなど、野菜が苦手な子どもも喜ぶ味付けは、家族からリピのリクエストがきそう。おうちにターメリックパウダーがあれば少し足して、さらに見た目の色合いを鮮やかにアップできます。

おつまみにおやつに◎の「れんこんチップス」。れんこんを洗って皮ごと薄くスライスし、水にさらすことをせずに、油で揚げて作る意外と簡単なレシピは、皮の近くのうま味や風味を丸ごといただけるのも◎。

れんこんと片栗粉で作るれんこん餅も、おやつとして人気があります。せっかくれんこんで作るので、形も工夫してみてはいかがでしょうか。子どもの集まりや女子会に出せば、れんこんの見た目と、もちもちの食感のギャップに盛り上がりそう。

れんこんはお菓子にしても美味しくいただけます。こちら薄くスライスしたれんこんを揚げて、バター、三温糖のキャラメルソースとからめたレンコンキャラメリゼは、アイスクリームと相性バッチリ。冬でもこたつで美味しくいただけそう。

レンコン料理といえば辛子れんこんを思い浮かべる方も多いのでは。熊本県の郷土料理であり、熊本土産としても人気の高い辛子れんこんも、お店の自家製で、お酒が美味しく飲めそう。

こちらは、れんこんのサクサク感とプリプリとした海老との組み合わせが絶妙な「れんこんと海老の挟み揚げ」。他にもれんこんを使った創作料理がたくさんあり、大勢で訪れてあれこれ試してみるのも◎。