フランス生まれの焼き菓子"タルトタタン"
アップルパイとも似た"タルトタタン"について調べてみました。
失敗は成功の素!"タルトタタン"の素敵なエピソード
心あたたまる"タルトタタン"誕生のお話。
"タルトタタン"の基本の作り方
美味しい"タルトタタン"をおうちで手作りしてみましょう♪
【材料】15cm丸型
A ・薄力粉 60g
・グラニュー糖 2g
・無塩バター 30g
・卵 12g
・牛乳 6g
・塩 0.6g
B ・りんご 4個
・グラニュー糖 130g(りんごの重さの1割程度になるように)
・無塩バター 50g
生地は前日に作っておくのがおすすめです。
"タルトタタン" 生地作り(材料A)
材料は全て冷蔵庫であらかじめ冷やしておきましょう。バターは細かくカットして、卵と牛乳は先に合わせてタルトタタン作り開始です。
薄力粉、グラニュー糖、無塩バター、塩を合わせ、バターが細かい粒状になるまでフードプロセッサーなどで混ぜます。
ボウルに移して、合わせた卵と牛乳を数回に分け入れ、切るように混ぜていきます。
生地を何度か押し重ねるようにまとめて、ラップをして冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
りんごのキャラメリゼの作り方(材料B)
りんごの皮をむき、芯をとってから4~6等分します。
大きくカットするとりんごのゴロゴロ感が出るのでお好みに合わせてどうぞ。
フライパンにBのグラニュー糖のうち65gを入れてカラメルを作ります。
いったん火を消してBの無塩バター50gとカットしたりんごを入れ、上からBの残りのグラニュー糖を入れ弱火で煮ます。
りんごに火が通って透きとおり、カラメルにとろみと照りが出てきたら火を止めて、クッキングシートを敷いた型に移し180℃に熱したオーブンで45分~1時間程度焼きます。(焼き上がりの目安は、りんごの周囲が透きとおりつやのある状態になったら)
焼いたあとはオーブンから出して一度粗熱を取ります。
当日の生地作り
寝かせておいた生地を型に合わせて伸ばし、フォークで数か所穴をあけておきます。
りんごのキャラメリゼの入った型にのせ180℃で40分焼きます。
焼き色がうすい茶色になる程度です。焼き加減をみながら分数を調節してくださいね。
粗熱をとってから冷蔵庫で冷やしたら完成です!
お皿にひっくり返して盛り付けます。
りんごのキャラメリゼの美味しさがぎゅっとしみ込んだサクサクの生地がとっても美味しいですよ♪
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"タルトタタン(Tarte Tatin)"は、たっぷりのりんごを焼き型に入れて、その上からタルト生地をのせて焼き上げたフランス発祥のお菓子です。