朝の時間を上手に使って…
仕事で帰りが遅かったり、家事に忙しかったり…。疲れた時こそ、おいしいご飯が食べたくなるもの。
しかし、手の込んだ料理をいちから準備するのは大変で、ついつい手抜きごはんに…なんていう経験ありませんか?
そこでおすすめしたいのが「朝のひと仕込み」。
朝のちょっとした時間で下ごしらえしておけば、夜の調理がうんと楽に、そして美味しくなるんです。
今回は、そんな「朝のひと手間で夜ササッと」作れる、秋の味覚をたっぷり使ったレシピを3品ご紹介したいと思います。
しかし、手の込んだ料理をいちから準備するのは大変で、ついつい手抜きごはんに…なんていう経験ありませんか?
そこでおすすめしたいのが「朝のひと仕込み」。
朝のちょっとした時間で下ごしらえしておけば、夜の調理がうんと楽に、そして美味しくなるんです。
今回は、そんな「朝のひと手間で夜ササッと」作れる、秋の味覚をたっぷり使ったレシピを3品ご紹介したいと思います。
『きのこたっぷり 発芽玄米のクリームリゾット』
秋の味覚「きのこ」をたっぷり使った、香り高いクリームリゾットです。朝、きのこを切って半日天日干しすることで、きのこの旨味が凝縮し、栄養価もUP! 発芽玄米を使うとリゾットがべたつかず、プチプチとした食感が楽しめますよ。
材料(2人分)
・えのき 50g
・しめじ 50g
・エリンギ 50g
・オリーブオイル 小さじ1
・にんにく 1かけ
・発芽玄米 1合
・タマネギ 1/4個
・白ワイン 50ml
・生クリーム 大さじ2
・バター 10g
・粉チーズ 大さじ3
・水 600ml
・コンソメ 小さじ1
・塩コショウ 少々
・しめじ 50g
・エリンギ 50g
・オリーブオイル 小さじ1
・にんにく 1かけ
・発芽玄米 1合
・タマネギ 1/4個
・白ワイン 50ml
・生クリーム 大さじ2
・バター 10g
・粉チーズ 大さじ3
・水 600ml
・コンソメ 小さじ1
・塩コショウ 少々
作り方
【①朝の下ごしらえ】
えのきは根元を切り落として半分の長さに、しめじは小房に分け、エリンギは1㎝角に切り、風通しの良い場所で天日干ししておきます。
えのきは根元を切り落として半分の長さに、しめじは小房に分け、エリンギは1㎝角に切り、風通しの良い場所で天日干ししておきます。
【②コンソメスープ作り】
鍋に水とコンソメを入れて、沸騰させておきます。
鍋に水とコンソメを入れて、沸騰させておきます。
【③炒める】
フライパンにオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れて中火にかけ、①のきのこをじっくりと焼きます。きのこに焼き色がついたら、さっと水洗いした発芽玄米とみじん切りにしたタマネギを加え、透き通るまで炒めます。さらに、白ワインを加えてひと煮立ちさせます。
フライパンにオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れて中火にかけ、①のきのこをじっくりと焼きます。きのこに焼き色がついたら、さっと水洗いした発芽玄米とみじん切りにしたタマネギを加え、透き通るまで炒めます。さらに、白ワインを加えてひと煮立ちさせます。
【④仕上げ】
②のコンソメスープをお玉1杯ずつ加えて混ぜながら、煮詰めていきます。水分がなくなったら再びお玉1杯のコンソメスープを加え、これを20分ほど繰り返します。20分煮込んだら、生クリームと塩コショウを加えてひと煮立ちさせ、最後に粉チーズとバターを加えて軽く混ぜ合わせます。
②のコンソメスープをお玉1杯ずつ加えて混ぜながら、煮詰めていきます。水分がなくなったら再びお玉1杯のコンソメスープを加え、これを20分ほど繰り返します。20分煮込んだら、生クリームと塩コショウを加えてひと煮立ちさせ、最後に粉チーズとバターを加えて軽く混ぜ合わせます。
コツ・ポイントがわかる1分動画はこちらから
『根菜と秋鮭の南蛮風サラダ』
旬の秋鮭を使った、食べ応えたっぷりの南蛮風サラダです。鮭は塩麹につけ置くほか、根菜類も朝から仕込んでおくことで、味がしっかり染み込んで美味しくいただけます。仕上げは焼いて、和えるだけ。時短で豪華な晩ごはんの出来上がり♪
材料(4人分)
・生鮭 2切れ
・塩麹 大さじ1
・片栗粉 適量
・にんじん 40g
・ごぼう 100g
・レンコン 150g
・水菜 1株
【調味料A】
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
【調味料B】
・すし酢 大さじ3
・ごま油 大さじ1
・塩麹 大さじ1
・片栗粉 適量
・にんじん 40g
・ごぼう 100g
・レンコン 150g
・水菜 1株
【調味料A】
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
【調味料B】
・すし酢 大さじ3
・ごま油 大さじ1
作り方
【①朝の下ごしらえ その1】
鮭は3等分に切り、塩麹に漬けて、冷蔵庫で寝かしておきます。
鮭は3等分に切り、塩麹に漬けて、冷蔵庫で寝かしておきます。
【②朝の下ごしらえ その2】
にんじんとごぼうは千切りに、レンコンはスライサーで輪切りにします。耐熱容器に入れてラップをし、600wの電子レンジで4分加熱します。調味料Aを加えてよく混ぜ、1分加熱したあと、さらに調味料Bを加えて混ぜ合わせます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
にんじんとごぼうは千切りに、レンコンはスライサーで輪切りにします。耐熱容器に入れてラップをし、600wの電子レンジで4分加熱します。調味料Aを加えてよく混ぜ、1分加熱したあと、さらに調味料Bを加えて混ぜ合わせます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
【③焼く】
キッチンペーパーで①の鮭の水分を取り、片栗粉をまぶして、多めの油で両面を焼きます。
キッチンペーパーで①の鮭の水分を取り、片栗粉をまぶして、多めの油で両面を焼きます。
【④混ぜ合わせる】
冷蔵庫で冷やしておいた②の根菜に、③の鮭と5cmに切った水菜を加え、和えたら完成です。
冷蔵庫で冷やしておいた②の根菜に、③の鮭と5cmに切った水菜を加え、和えたら完成です。
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『鶏肉と栗のカチャトーラ風煮込み』
朝、鶏肉をオリーブオイルでマリネ(オイル漬け)しておく――そのひと手間で夜のメインディッシュがグッと豪華な仕上がりに。オイルマリネした鶏肉は柔らかくなり、焼いたときに外はパリッと中はジューシー。ローズマリーの香りが食欲をそそる一品です。
材料(4人分)
・骨付き鶏もも肉 1本
・オリーブオイル 大さじ2
・ニンニク 2かけ
・タマネギ 1/2個
・赤パプリカ 1/2個
・マッシュルーム 4個
・むき栗 8個
・塩コショウ 少々
・白ワイン 100ml
・黒オリーブ 8個
・チキンブイヨン 1個
・水 200ml
・ローズマリー 2〜3本
・薄力粉 適量
・オリーブオイル 大さじ2
・ニンニク 2かけ
・タマネギ 1/2個
・赤パプリカ 1/2個
・マッシュルーム 4個
・むき栗 8個
・塩コショウ 少々
・白ワイン 100ml
・黒オリーブ 8個
・チキンブイヨン 1個
・水 200ml
・ローズマリー 2〜3本
・薄力粉 適量
作り方
【①朝の下ごしらえ】
鶏肉は両面に塩コショウしておきます。バッドにオリーブオイル、つぶしたニンニク、ローズマリー、鶏肉を入れ、冷蔵庫で寝かしておきます。
鶏肉は両面に塩コショウしておきます。バッドにオリーブオイル、つぶしたニンニク、ローズマリー、鶏肉を入れ、冷蔵庫で寝かしておきます。
【②鶏肉を焼く】
冷蔵庫から①を取り出し、薄力粉をまぶしておきます。鍋に、鶏肉と一緒に漬け込んでいだオリーブオイル、ニンニク、ローズマリーを加えて中火にかけ、香りがたってきたら、鶏肉を入れて焼きます。表面に焼き色がついたら、一旦取り出します。
冷蔵庫から①を取り出し、薄力粉をまぶしておきます。鍋に、鶏肉と一緒に漬け込んでいだオリーブオイル、ニンニク、ローズマリーを加えて中火にかけ、香りがたってきたら、鶏肉を入れて焼きます。表面に焼き色がついたら、一旦取り出します。
【③煮込む】
鍋に乱切りにしたタマネギとパプリカ、半分に切ったマッシュルーム・むき栗を入れ、塩コショウして炒めます。②の鶏肉、黒オリーブ、白ワイン、チキンブイヨンを加えて蓋をし、10分煮込みます。最後にふたを開け、7分ほど煮詰めたら出来上がりです。
鍋に乱切りにしたタマネギとパプリカ、半分に切ったマッシュルーム・むき栗を入れ、塩コショウして炒めます。②の鶏肉、黒オリーブ、白ワイン、チキンブイヨンを加えて蓋をし、10分煮込みます。最後にふたを開け、7分ほど煮詰めたら出来上がりです。
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朝の下ごしらえで、晩ごはんが豪華な味わいに。
時間の使い方を工夫して、家事上手を目指しましょう♪
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