ご家庭でも美味しいステーキを楽しみませんか♪
ミディアム、ウェルダン…。まずは焼き加減の種類をおさらい
お肉の焼き加減は主に
・レア
・ミディアムレア
・ミディアム
・ウェルダン
の4種類。約3割程度の火入れしたものがレアで、ミディアムレアは約5割。ミディアムは7割程度で、しっかり火を入れた焼き方がウェルダンになります。人によって焼き具合の好みも違うので、自分の好きな焼き具合を発見してみてくださいね♪
覚えてしまえば簡単!《お肉の焼き方講座》
①お肉を常温に戻し、スジを切っておく
②フライパンはしっかり温めてからお肉を乗せる
③両面焼いたらお肉を休ませる(ダウンタイム)
①お肉を常温に戻し、スジを切っておく(厚切りは時間を調節)
お肉を焼くときの大切なポイント、それは最初にしっかり常温に戻しておくことです。なぜ常温に戻しておくかというとお肉を冷蔵庫から出して冷たいまま火にかけると焼いた際に外側だけ火が通り中まで火が通る時間が遅くなってしまうから。この基本をしっかり守るだけでもだいぶ味が変わってきます。
(目安として、お肉の表面を触ってみて冷たさを感じないくらいがポイントです。ステーキ肉であれば30分から1時間くらい。ローストビーフなどの大きい塊肉はもう少し時間を置いてみてくださいね)
②フライパンはしっかり温めてからお肉を乗せる
③両面焼いたらお肉を休ませる(ダウンタイム)
表面裏面にしっかり焼き色がついたらお肉を取り出し、アルミホイルなどで包んで中まで余熱で火を通します。焼いたお肉を少し休ませてあげることで満遍なく火入れをします。
ダウンタイムはステーキだけでなくローストビーフなどの大きな塊肉を焼くときにも使える技です。焼き方さえしっかりマスターしておけばお家でも驚くくらい美味しいステーキをいただくことができますよ。基本をしっかり守って是非試してみてくださいね。
グリルやオーブンでじっくり低温調理する作り方も
焼き方の極意がわかる◎基本のステーキレシピ
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ステーキがもっと美味しく♪お肉に合うソースレシピ
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いつもと違う味わいで♪ラムや魚のステーキの焼き方とソースレシピ
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意外と便利なレシピがお魚のステーキです。マグロなどは柵で買ってきてささっと焼けば立派で豪華な一品になります。そしてお刺身用の柵は生でも食べられるので表面に焼き色をつける程度でも大丈夫です。そのほかのサーモンやメカジキなどはしっかり火を入れる必要があります。
鮭:タルタルソース
サーモン:わさびと生クリームのソース
かじき:焼きトマトソース
お家が人気のレストランに大変身♪
いかがだったでしょうか?お肉の焼き方をしっかりマスターすると、自分のレシピも増え、献立のレパートリーも広がります。今度の特別な日はお家でおいしくお肉を焼いて乾杯してみるのはいかがですか?また新しいお料理の楽しみが増えますよ。
特別な日はレストランも良いですが、お家で美味しいお肉とワインで乾杯も良いですよね。でもただ"焼くだけ"なのになかなか美味しくお肉を焼くことができないと悩む方も多いのでは。実はお肉は美味しく焼くポイントがあるんです。美味しい焼き方をマスターしてしまえばお家で美味しいステーキをいただくこともできるんですよ。そこで今回は美味しいステーキの焼き方とお肉ごとの焼き方&ソースのレシピをご紹介したいと思います!