素敵なあの人が愛した「ごはん」を食べてみたい
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
沢村貞子さんについて
沢村貞子さんのお料理の再現レシピ
沢村貞子さんのお料理のお話といえば『わたしの献立日記』。ご自身とご主人の食事に同じ献立が続けて並ばないようにと、気にかけるところからはじまった料理の記録です。この日記は沢村さんが57歳から84歳までの26年間以上に続き、その一部は本にもなりました。料理家の方たちも愛読するという1冊です。
『わたしの献立日記』ノートはその日の献立を記したもので、レシピの詳細は書かれていないものがほとんどですが、今回はそのなかでも本で紹介されたり、特に印象的なお料理の再現レシピをご紹介します。
雲丹を贅沢にそぼろにした「雲丹の砂」
懐かしい味「大学芋」
夏でもいただきたい「揚げもの」
常備菜にぴったりの「煎りどうふ」
紹介したお料理のお話やレシピが載っている本
向田邦子さんについて
向田邦子さんのお料理の再現レシピ
ご本人も「本当は板前さんになりたかった」と話すほど、お料理が好きだった向田邦子さん。エッセイのなかにはお料理のお話が度々登場します。また、向田さんの妹・和子さんはお姉さんの勧めで小料理屋「ままや」を開き、向田さんご自身も通い、レシピを伝えたそうです。
妹の和子さんが監修と料理製作をおこなった本『向田邦子の手料理』には、向田さんが作っていた美味しいレシピがたくさん紹介されています。
本を読んでいる最中、出てきたお料理のお話に「食べてみたい…!」と思ったことはありませんか?特に食に関するエッセイやエピソードならなおさらのことです。