沢村貞子さんや向田邦子さんが食べていたもの。あの人の作ったお料理の再現レシピ

沢村貞子さんや向田邦子さんが食べていたもの。あの人の作ったお料理の再現レシピ

昭和の名役者・沢村貞子さんと、脚本家・作家として数々の名作を残した向田邦子さん。おふたりはエッセイストとしても高い評価を受け、いまもなお、彼女たちの本はたくさんの人に読まれ続けています。そのなかで特に注目されるのが「食事」に関する内容。食にこだわったお話は読むだけで「食べてみたい…!」と思わせるものばかりです。今回はそんなおふたりの本に出てくるお料理を再現したレシピをご紹介します。2018年08月03日作成

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レシピ和食アレンジ・リメイクレシピ向田邦子
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素敵なあの人が愛した「ごはん」を食べてみたい

本を読んでいる最中、出てきたお料理のお話に「食べてみたい…!」と思ったことはありませんか?特に食に関するエッセイやエピソードならなおさらのことです。
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本を読んでいる最中、出てきたお料理のお話に「食べてみたい…!」と思ったことはありませんか?特に食に関するエッセイやエピソードならなおさらのことです。

今回は女性にも人気の高い、昭和の名役者・沢村貞子さんと、脚本家・作家として数々の名作を残す向田邦子さんのお二方の本のなかに書かれている、レシピやお料理のエピソードから再現されたレシピをご紹介します。沢村さんは役者として、向田さんは執筆業で忙しい毎日を送るなか、「食べること」に関しては特にこだわりがあったようです。お二方のお料理、一体どんなものを食べていたのでしょうか。
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今回は女性にも人気の高い、昭和の名役者・沢村貞子さんと、脚本家・作家として数々の名作を残す向田邦子さんのお二方の本のなかに書かれている、レシピやお料理のエピソードから再現されたレシピをご紹介します。沢村さんは役者として、向田さんは執筆業で忙しい毎日を送るなか、「食べること」に関しては特にこだわりがあったようです。お二方のお料理、一体どんなものを食べていたのでしょうか。

沢村貞子さんについて

1908年、東京・浅草生まれ。日本女子大学在学中に役者を目指し新築地劇団へ入団。その後、映画役者となり、数々の映画やドラマに出演する。また、随筆家としても評価が高く、1977年に出版された自伝的随筆『私の浅草』は第25回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。同書と『貝のうた』はNHKの連続テレビ小説『おていちゃん』の原作となった。1986年に役者を引退後は横須賀市・秋谷に住まいを移し、執筆活動に励む。1996年没。
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1908年、東京・浅草生まれ。日本女子大学在学中に役者を目指し新築地劇団へ入団。その後、映画役者となり、数々の映画やドラマに出演する。また、随筆家としても評価が高く、1977年に出版された自伝的随筆『私の浅草』は第25回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。同書と『貝のうた』はNHKの連続テレビ小説『おていちゃん』の原作となった。1986年に役者を引退後は横須賀市・秋谷に住まいを移し、執筆活動に励む。1996年没。

沢村貞子さんのお料理の再現レシピ

沢村貞子さんのお料理のお話といえば『わたしの献立日記』。ご自身とご主人の食事に同じ献立が続けて並ばないようにと、気にかけるところからはじまった料理の記録です。この日記は沢村さんが57歳から84歳までの26年間以上に続き、その一部は本にもなりました。料理家の方たちも愛読するという1冊です。
『わたしの献立日記』ノートはその日の献立を記したもので、レシピの詳細は書かれていないものがほとんどですが、今回はそのなかでも本で紹介されたり、特に印象的なお料理の再現レシピをご紹介します。

沢村貞子さんのお料理のお話といえば『わたしの献立日記』。ご自身とご主人の食事に同じ献立が続けて並ばないようにと、気にかけるところからはじまった料理の記録です。この日記は沢村さんが57歳から84歳までの26年間以上に続き、その一部は本にもなりました。料理家の方たちも愛読するという1冊です。
『わたしの献立日記』ノートはその日の献立を記したもので、レシピの詳細は書かれていないものがほとんどですが、今回はそのなかでも本で紹介されたり、特に印象的なお料理の再現レシピをご紹介します。

雲丹を贅沢にそぼろにした「雲丹の砂」

『わたしの献立日記』のなかで特別印象に残る「雲丹の砂」の再現レシピです。雲丹を炒めるなんてもったいない!と思われるかもしれませんが、その風味と宝石のような美しさはぜひ一度試してみたいもの。沢村さんは「雲丹の砂」を作ったあと、混ぜご飯やお弁当に使われていたようです。
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『わたしの献立日記』のなかで特別印象に残る「雲丹の砂」の再現レシピです。雲丹を炒めるなんてもったいない!と思われるかもしれませんが、その風味と宝石のような美しさはぜひ一度試してみたいもの。沢村さんは「雲丹の砂」を作ったあと、混ぜご飯やお弁当に使われていたようです。

雲丹の砂 by きばなさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

懐かしい味「大学芋」

沢村さんのお料理のなかには「さつまいも」がよく登場します。こちらはそのなかのひとつ、「大学芋」の再現レシピ。乱切りにして、油で揚げて、蜂蜜をまぶす。沢村さんの大学芋はNHKの番組『グレーテルのかまど』でテーマとして取り上げられ紹介されたほど!昔懐かしい味を、どうぞお楽しみください♪
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沢村さんのお料理のなかには「さつまいも」がよく登場します。こちらはそのなかのひとつ、「大学芋」の再現レシピ。乱切りにして、油で揚げて、蜂蜜をまぶす。沢村さんの大学芋はNHKの番組『グレーテルのかまど』でテーマとして取り上げられ紹介されたほど!昔懐かしい味を、どうぞお楽しみください♪

大学芋(だいがくいも) | momina.ina // kitchen science labo

夏でもいただきたい「揚げもの」

沢村さんの献立日記のなかには「天婦羅」「かき揚げ」のメニューがよく出てきます。ただ、書かれているのは献立なので、どんなものを揚げているのかがわからないことも。本のなかでは献立のほかに「あり合わせの玉ねぎに桜えび」や「いかとさつまいも」を揚げているという記述があります。そのときによって季節のものを揚げるのが、沢村流天婦羅の再現レシピのようです。
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沢村さんの献立日記のなかには「天婦羅」「かき揚げ」のメニューがよく出てきます。ただ、書かれているのは献立なので、どんなものを揚げているのかがわからないことも。本のなかでは献立のほかに「あり合わせの玉ねぎに桜えび」や「いかとさつまいも」を揚げているという記述があります。そのときによって季節のものを揚げるのが、沢村流天婦羅の再現レシピのようです。

かきあげ・ざる蕎麦・・・夕餉 by きばなさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!
こちらは『わたしの献立日記』のなかの揚げもののお話と一緒に書かれている「とうもろこしのかき揚げ」をアレンジしたレシピです。本家のレシピでは、とうもろこしに刻んだみつばをあわせ、小麦粉と牛乳を混ぜた衣で揚げています。沢村さんの揚げもので大事なのは「だんどり」。片付けも並行してできてこその、揚げものだそうです。
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こちらは『わたしの献立日記』のなかの揚げもののお話と一緒に書かれている「とうもろこしのかき揚げ」をアレンジしたレシピです。本家のレシピでは、とうもろこしに刻んだみつばをあわせ、小麦粉と牛乳を混ぜた衣で揚げています。沢村さんの揚げもので大事なのは「だんどり」。片付けも並行してできてこその、揚げものだそうです。

とうきびのかき揚げ by きばなさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

常備菜にぴったりの「煎りどうふ」

沢村さんの献立にときどき出てくる常備菜「煎りどうふ」の再現レシピ。あわせる具材によってアレンジを楽しむことができそうです。沢村さんご本人のレシピは随筆『わたしの台所』のなかに載っています。
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沢村さんの献立にときどき出てくる常備菜「煎りどうふ」の再現レシピ。あわせる具材によってアレンジを楽しむことができそうです。沢村さんご本人のレシピは随筆『わたしの台所』のなかに載っています。

炒り豆腐 【水切り不要・簡単】 by miruさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

紹介したお料理のお話やレシピが載っている本

わたしの献立日記 (中公文庫) | 沢村 貞子 |本 | 通販 | Amazon
「雲丹の砂」「大学芋」、かき揚げなど「揚げもの」のお話は『わたしの献立日記』のなかに載っています
わたしの台所 (光文社文庫) | 沢村 貞子 |本 | 通販 | Amazon
「煎りどうふ」のレシピは『わたしの台所』のなかに載っています
沢村貞子の献立日記 (とんぼの本) | 高橋 みどり, 山田 太一, 笹本 恒子, 黒柳 徹子 |本 | 通販 | Amazon
沢村さんの本「わたしの献立日記」のレシピを再現したお料理がたくさん紹介されているのはこちら。「雲丹の砂」「煎りどうふ」のレシピも。『沢村貞子の献立日記』

向田邦子さんについて

1929年、東京・世田谷生まれ。『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』『あ・うん』など、昭和を代表する数々の人気ドラマの脚本を手がける。また、執筆した小説では、1980年に『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』で直木賞を受賞(短編集『思い出トランプ』に収録)。1981年、旅行中の飛行機による事故で死去。
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1929年、東京・世田谷生まれ。『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』『あ・うん』など、昭和を代表する数々の人気ドラマの脚本を手がける。また、執筆した小説では、1980年に『花の名前』『かわうそ』『犬小屋』で直木賞を受賞(短編集『思い出トランプ』に収録)。1981年、旅行中の飛行機による事故で死去。

向田邦子さんのお料理の再現レシピ

ご本人も「本当は板前さんになりたかった」と話すほど、お料理が好きだった向田邦子さん。エッセイのなかにはお料理のお話が度々登場します。また、向田さんの妹・和子さんはお姉さんの勧めで小料理屋「ままや」を開き、向田さんご自身も通い、レシピを伝えたそうです。
妹の和子さんが監修と料理製作をおこなった本『向田邦子の手料理』には、向田さんが作っていた美味しいレシピがたくさん紹介されています。

ご本人も「本当は板前さんになりたかった」と話すほど、お料理が好きだった向田邦子さん。エッセイのなかにはお料理のお話が度々登場します。また、向田さんの妹・和子さんはお姉さんの勧めで小料理屋「ままや」を開き、向田さんご自身も通い、レシピを伝えたそうです。
妹の和子さんが監修と料理製作をおこなった本『向田邦子の手料理』には、向田さんが作っていた美味しいレシピがたくさん紹介されています。

夏にぴったり!いくらでも食べられる「トマトの青じそサラダ」

向田さんのレシピのなかでは有名な「トマトの青じそサラダ」の再現レシピです。ごま油、お酢などのシンプルな味付けに、ポイントはたっぷりの青じそをのせること!暑い時期にぴったりの、さっぱりしたレシピです。
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向田さんのレシピのなかでは有名な「トマトの青じそサラダ」の再現レシピです。ごま油、お酢などのシンプルな味付けに、ポイントはたっぷりの青じそをのせること!暑い時期にぴったりの、さっぱりしたレシピです。

向田さんのトマトの青じそサラダと、レッドカレーの晩ごはん by kanaさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

意外な調理法!?アレンジも自在「わかめのいため物」

こちらは向田さんの「わかめのいため物」のアレンジレシピです。普段はおみそ汁や酢の物で活躍するわかめですが、みじん切りにして、ごま油で炒めてみるととっても美味!本家のレシピは、かつお節と醤油をすこしの味付けです。玉ねぎやピーマンなど、お好みの食材と一緒に炒めても美味しくなりそう。本家の再現のみならず、アレンジもぜひ試してみていただきたいお味です。
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こちらは向田さんの「わかめのいため物」のアレンジレシピです。普段はおみそ汁や酢の物で活躍するわかめですが、みじん切りにして、ごま油で炒めてみるととっても美味!本家のレシピは、かつお節と醤油をすこしの味付けです。玉ねぎやピーマンなど、お好みの食材と一緒に炒めても美味しくなりそう。本家の再現のみならず、アレンジもぜひ試してみていただきたいお味です。

【豚肉の若竹炒め】わかめは炒めるとまたウマイ。 by 高野俊一さん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

シンプル イズ ベスト。毎日食べても飽きない「常夜鍋」

「常夜鍋」というと北大路魯山人さんのお話が有名ですが、こちらは向田さん流「常夜鍋」(本のなかでは「豚鍋」と書かれています)の再現レシピです。向田さんは、編集者を招いた際に、よくこのお鍋を振舞われたのだそう。具は薄くスライスした豚肉と、ほうれん草。レモンと醤油でいただくのが向田流です。シンプルな味付けですが、それゆえに箸が止まらない美味しさ!さっぱりしているのでいくられも食べられそうです。
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「常夜鍋」というと北大路魯山人さんのお話が有名ですが、こちらは向田さん流「常夜鍋」(本のなかでは「豚鍋」と書かれています)の再現レシピです。向田さんは、編集者を招いた際に、よくこのお鍋を振舞われたのだそう。具は薄くスライスした豚肉と、ほうれん草。レモンと醤油でいただくのが向田流です。シンプルな味付けですが、それゆえに箸が止まらない美味しさ!さっぱりしているのでいくられも食べられそうです。

常夜鍋だっ♪ by utaさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

青じそがポイント!「青じそ風味のごぼうと牛肉のうま煮」

向田さんは冷蔵庫に香味野菜を欠かさなかったといいます。この「青じそ風味のごぼうと牛肉のうま煮」も、そんな香味野菜が大好きだった向田さんのお料理の、再現レシピ。ごぼうの香りと青じその香りが相まって、ご飯のすすみそうなメニューです。
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向田さんは冷蔵庫に香味野菜を欠かさなかったといいます。この「青じそ風味のごぼうと牛肉のうま煮」も、そんな香味野菜が大好きだった向田さんのお料理の、再現レシピ。ごぼうの香りと青じその香りが相まって、ご飯のすすみそうなメニューです。

ドたっぷりの青じそ。向田邦子流「ごぼうと牛肉のうま煮」 by 高野俊一さん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

白飯がほしくなる「にんじんしらす」

「にんじんしらす」のアレンジレシピです。このレシピではちょっと辛くなっているようですが、基本はすりおろしたにんじんとしらすをごま油で炒め、仕上げにちょっと醤油を垂らすだけだそう。シンプルな食材と味付けなのに、奥が深い美味しさです。
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「にんじんしらす」のアレンジレシピです。このレシピではちょっと辛くなっているようですが、基本はすりおろしたにんじんとしらすをごま油で炒め、仕上げにちょっと醤油を垂らすだけだそう。シンプルな食材と味付けなのに、奥が深い美味しさです。

ピリカラ人参しらす by きばなさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

甘いにんじんに、ピリッとした味付けがよくあう「にんじんのピリ煮」

こちらも向田さんのお料理のなかで有名な「にんじんのピリ煮」の再現レシピです。美味しくいただくポイントは、一気に冷まして、味を染み込ませること。唐辛子が利いた、大人向けのお料理ですね。
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こちらも向田さんのお料理のなかで有名な「にんじんのピリ煮」の再現レシピです。美味しくいただくポイントは、一気に冷まして、味を染み込ませること。唐辛子が利いた、大人向けのお料理ですね。

にんじんのピリ煮 by miruさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!
こちらは「にんじんのピリ煮」のアレンジレシピです。隠元と蓮根を煮て色鮮やかに。向田さんの本のなかでも、友人にレシピを教えて、それが友人のお宅で何度も作られアレンジされたものになる…、というエピソードが出てきます。どんなお料理も、ぜひいろいろなアレンジをして楽しんでみてくださいね。
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こちらは「にんじんのピリ煮」のアレンジレシピです。隠元と蓮根を煮て色鮮やかに。向田さんの本のなかでも、友人にレシピを教えて、それが友人のお宅で何度も作られアレンジされたものになる…、というエピソードが出てきます。どんなお料理も、ぜひいろいろなアレンジをして楽しんでみてくださいね。

野菜のピリ煮 by きばなさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

作り方で綺麗な黄色に。「もやしサラダ」

向田さんがお店で食べたカレー味の「もやしサラダ」を、おうちで試そうとしてうまくいかない…そんなエピソードで出てくる「もやしサラダ」の再現レシピです。もやしが綺麗にカレー色になるのは、茹でてからカレー粉をまぶすのではなく、お湯にカレー粉を溶かして茹でるから。向田さんの食への飽くなき探究心が描かれたエピソードです。
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向田さんがお店で食べたカレー味の「もやしサラダ」を、おうちで試そうとしてうまくいかない…そんなエピソードで出てくる「もやしサラダ」の再現レシピです。もやしが綺麗にカレー色になるのは、茹でてからカレー粉をまぶすのではなく、お湯にカレー粉を溶かして茹でるから。向田さんの食への飽くなき探究心が描かれたエピソードです。

もやしのカレー味サラダ by miruさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

思い出の味「昔カレー」

向田さんが子どもの頃、母に作ってもらったという「ライスカレー」。当時はうどん粉を使って、とろりとしたルウになっていたそう。こちらはうどん粉は使われていませんが、向田さんが食べていた頃の昔カレーを再現したレシピです。今のカレーとは違う、味わい深いものがありますね。
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向田さんが子どもの頃、母に作ってもらったという「ライスカレー」。当時はうどん粉を使って、とろりとしたルウになっていたそう。こちらはうどん粉は使われていませんが、向田さんが食べていた頃の昔カレーを再現したレシピです。今のカレーとは違う、味わい深いものがありますね。

昔懐かしライスカレー by miruさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

紹介したお料理のお話やレシピが載っている本

夜中の薔薇 (講談社文庫) | 向田 邦子 |本 | 通販 | Amazon
「トマトの青じそサラダ」「わかめのいため物」「豚鍋」のお話は『夜中の薔薇』のなかに載っています
向田邦子の手料理 (講談社のお料理BOOK) | 講談社 |本 | 通販 | Amazon
「トマトの青じそサラダ」「わかめのいため物」「青じそ風味のごぼうと牛肉のうま煮」「にんじんしらす」の和子さん監修レシピは『向田邦子の手料理』のなかに載っています
<とんぼの本>向田邦子 暮しの愉しみ | 向田 邦子, 向田 和子 |本 | 通販 | Amazon
「トマトの青じそサラダ」「わかめのいため物」「にんじんしらす」「にんじんのピリ煮」の和子さん監修レシピは『向田邦子 暮らしの愉しみ』のなかに載っています
無名仮名人名簿 (文春文庫) | 向田 邦子 |本 | 通販 | Amazon
「もやしサラダ」のお話は『無名仮名人名簿』のなかに載っています
新装版 父の詫び状 (文春文庫) | 向田 邦子 |本 | 通販 | Amazon
「昔カレー」のお話は『父の詫び状』のなかに載っています

番外編・黒柳徹子さんの作ったケーキの再現レシピ

沢村さん、向田さんとも、大の仲良しだったのが黒柳徹子さん。おふたりに関する本の解説やインタビューでは黒柳さんが度々登場します。そんな黒柳さんが『ザ・ベストテン』などの番組で、自ら作り出演者の方々にふるまっていたという通称「黒柳徹子ケーキ」が、いまSNSで大人気。ビスケットをたっぷりのミルクに浸すのがポイントだそうです。簡単に作れるデザートですので、こちらもぜひお試しあれ。
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沢村さん、向田さんとも、大の仲良しだったのが黒柳徹子さん。おふたりに関する本の解説やインタビューでは黒柳さんが度々登場します。そんな黒柳さんが『ザ・ベストテン』などの番組で、自ら作り出演者の方々にふるまっていたという通称「黒柳徹子ケーキ」が、いまSNSで大人気。ビスケットをたっぷりのミルクに浸すのがポイントだそうです。簡単に作れるデザートですので、こちらもぜひお試しあれ。

黒柳徹子ケーキ☆焼かないビスケットケーキお試しあれ♪ by べにゆうさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!

料理をとおして、あの人の新しい魅力に気づくかも

沢村貞子さん、向田邦子さんの作ったお料理の再現レシピをご紹介しました。忙しい日々のなかで「食べること」を大事にしたおふたりが作るお料理は、派手さはありませんが、時代の流れに関係なく作って味わうことが出来る、地に足の着いた美味しさのものばかりです。本を読んでその味を再現してみれば、沢村さん向田さんの新しい魅力に気づくかもしれません。
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沢村貞子さん、向田邦子さんの作ったお料理の再現レシピをご紹介しました。忙しい日々のなかで「食べること」を大事にしたおふたりが作るお料理は、派手さはありませんが、時代の流れに関係なく作って味わうことが出来る、地に足の着いた美味しさのものばかりです。本を読んでその味を再現してみれば、沢村さん向田さんの新しい魅力に気づくかもしれません。

また、本のなかには、今回ご紹介した再現レシピ以外にもたくさんのお料理のエピソードが載っています。ぜひ本と一緒に、彼女たちが口にしたお料理も楽しんでみてくださいね。
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また、本のなかには、今回ご紹介した再現レシピ以外にもたくさんのお料理のエピソードが載っています。ぜひ本と一緒に、彼女たちが口にしたお料理も楽しんでみてくださいね。

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