ジューシーでさわやかな香りの柑橘類は、そのまま食べてももちろんおいしいのですが、今回は、香りをふんだんに楽しめる「焼き菓子」や、長く楽しめる「ジャム」類、サラダやマリネにあわせるレシピなどいろいろな楽しみ方をご紹介します。

ふんわり焼き上げたマフィンに、オレンジの果汁をたっぷり染みこませたしっとりケーキのレシピ。スライスしたオレンジを乗せて、皮までいただきましょう♪

ケーキ型に、カラメル・いよかん・スポンジを順番に入れて焼き上げるお手軽レシピ。いよかんの香りと果汁がスポンジにしみこんで、しっとり仕上がるタタンケーキ。

タルト生地とアーモンドクリームを一晩寝かせてつくる本格レシピ。味を落ち着かせるのに30分以上は寝かせるのがおすすめのなのだとか。金柑をたっぷりつかった絶品スイーツです♪

愛媛の特産「いよかん」は冬の柑橘類の中でもちょっぴり季節が早め。ほどよい苦味もいかして、マーマレードを作ってみませんか？こくのあるはちみつとの相性が◎なレシピ。

一般的に3月頃においしく食べることができるといわれる「八朔（はっさく）」。柑橘類は、無農薬やオーガニックのものなど皮まで美味しく食べられるのが嬉しいですよね。皮が分厚いはっさくなら、たくさん作ることができそう。

皮は千切りにして、果肉といっしょに煮詰めればジャムをつくることも♪こちらは、てんさい糖のやさしい甘味とほんのりした苦味がバランスよく美味しそう…♪

一般的に皮まで丸ごと食べることのできる金柑を、ざくざく刻んでコンフィチュールに。

お刺身でいただくブリも、いよかんなどの柑橘類と水菜でさっぱりマリネにしていただきましょう♪少し冷蔵庫で冷やして、味を馴染ませるのがおすすめ。

フランスの家庭料理「キャロットラペ」は、レーズンやナッツなどを加えてアレンジするのが楽しいですよね♪ここにオレンジなどの柑橘類をいれれば、果肉の食感も楽しいデザートのようなサラダの出来上がりです。

柑橘類をつかって作るさまざまなレシピをご紹介しました。フルーツジュースや市販品などで代用できるレシピも多くありますが、フレッシュなものから作るレシピはより美味しいはず！ぜひ試してみてくださいね。