毎日のお弁当や夕飯のために、週末に野菜をまとめ買いをする人も多いと思います。でも急な外食が入ったり、予定外の料理を作ったりすると、買った野菜を余らせてしまうことってありますよね。

余った野菜を使って、美味しいご飯ができたら嬉しいですよね。今回は、冷蔵庫に余っていることの多い具材で作れる、美味しいチャーハンとパスタのレシピをご紹介します。

まずは、冷蔵庫にどんな野菜があるかを把握するために、野菜室の整理整頓をしてみましょう。こちらのように、新聞紙を敷いたペーパーバッグをいくつか作り、野菜を根菜、葉物などの種類ごとに仕分け。見た目もすっきりして、今ある野菜が一目瞭然です！英字新聞などを使えば、海外のマルシェみたいで何だかおしゃれになりますよ。

タッパーなどの保存容器に野菜をまとめるのも◎中身が見える容器を使えば、どんな野菜が入っているかすぐに分かります。保存容器を冷蔵庫にしまう時は、野菜の種類ごとにまとめて置くと「うっかり使い忘れていた…」なんてことも避けられるかもしれません。

時々余らせてしまう野菜といえば、長ネギや小ネギ（万能ネギ）、丸ごと一個買った葉物などが多いのではないでしょうか。何にでも使える気がするけれど…それだけでは、レシピがイメージしづらい野菜です。

生姜などの薬味も余ることが多いですよね。とりあえず冷凍保存しても、一度も使わないまま冷凍焼けしてダメになってしまう…なんてこともあるのでは？今回ご紹介するチャーハンとパスタのレシピを参考に、是非一度使い切ることに挑戦してみてくださいね。

味付けはオイスターソースとマヨネーズだけというシンプルなチャーハン。余りがちな小ネギを入れて、彩り豊かに仕上げています。味付けも作り方も、手間のかからない簡単レシピです。

こちらはニラともやしを入れたチャーハンレシピ。ごま油とおろしニンニクの香りが、食欲を掻き立てます。

サラダの為に買うことが多いレタスですが、チャーハンの具材にもぴったり◎レタスのシャキシャキ感が美味しいチャーハンができますよ。

生姜などの薬味は、チャーハンの具材として大活躍してくれます！気がつくと賞味期限が間近に迫っている納豆と合わせれば、味にアクセントのあるチャーハンに。

長ネギは、束で買ってしまうと新鮮なうちに使い切れないことがしばしば…そんな長ネギは、チャーハンの具材に！長ネギの代わりに、小ネギを使ってもいいかもしれませんね。

カルボナーラは、ベーコンと卵以外の食材を加えても◎ちょっと余ったほうれん草などの野菜やきのこ類を入れて、具だくさんにしても美味しいですよ。

使いたいのは1～2枚なのに、束で売られていることが多い大葉。そんな大葉は、パスタのトッピングにピッタリ！大葉のさわやかな香りと、独特の味が楽しめます。香りをキープさせるため、大葉はパスタが完成してからトッピングするようにしてくださいね。

キャベツも全部使い切れないことが多いですよね…そんなキャベツは甘みがあるので、パスタの具材としては最適。カットするとボリュームも出るので、お腹も大満足のバスタが作れますよ。

こちらは、余ったネギ類をたっぷり使ったパスタ。ベースをトマトクリームにして、まろやかに仕上げています。お好みでニンニクを入れると、パンチの効いたパスタになりますよ。

オクラも下湯でしたまま、使いきれないことありますよね。オクラとツナ缶を合わせた簡単パスタ！手早くご飯を作りたいときにおすすめです。