寒い季節、ほんんり甘くやさしい味わいの温かい甘酒豆乳は身も心もポカポカにしてくれそう。主に米こうじと米から作られる甘酒と、大豆から作られる豆乳、そのふたつを合わせれば、美容効果やダイエットにも効果があるかも（※個人差があります）。

米、米麹から作ったり、酒粕から作ったり、または玄米から作ったり、甘酒といってもレシピは色々あります。

お米と米麹から作る、覚えておきたい基本の甘酒。温度管理と手間はかかりますが、炊飯器があれば美味しい手作りの甘酒をおうちで作ることができ、ノンアルコールなので子どもと一緒にいただけます。

酒粕から作る甘酒も人気があります。手軽に思い立ったらすぐに作れるので、覚えておくと寒い日にとくに活躍してくれるかも。

美味しい甘酒を作ったら、早速豆乳と合わせていただきましょう。ところで、豆乳って「調整豆乳」と「無調整豆乳」が市販されていますが、この違いは？

酒粕から作る甘酒と豆乳を混ぜた甘酒豆乳。ハンドプロセッサーやミキサーで滑らかにした甘酒と豆乳、そしてショウガを加えれば身も心もポカポカに。

それだけでも美味しい甘酒豆乳ですが、すりおろしたリンゴやショウガに、くこの実やシナモンを加えて、より飲みやすくしたアップルジンジャー甘酒豆乳は、香りも良く心から癒されそう。

砂糖を使わずに作る柿と甘酒の和風ソルベは、甘酒と柿の自然の甘さがほどよく、寒い季節に暖かい部屋で食べたくなるような、やさしい味わいのデザートです。

甘酒と豆乳、そしてココナッツミルクも相性が良く、鍋ひとつで手軽に作れるスイーツはおもてなしにのデザートにも使えそう。

豆腐と豆乳とキムチで作れる見た目も暖かそうな豆腐とキムチの豆乳スープは、寒い季節にピッタリ。スープだけでも美味しくいただけますが、ご飯のおかずにも合いそう。

ちくわ、しいたけ、白ネギが入った、とってもまろやかな豆乳茶碗蒸し。これなら豆乳が苦手な方でも美味しくいただけて◎。

ヘルシーなきのこたっぷりのリゾット。豆乳を使えばやさしい味わいに仕上がるのでお夜食にも喜ばれそう。

豆乳ベースのバーニャカウダは、みじん切りのニンニク、アンチョビにクルミが入って食感もバッチリ。熱々のうちはトロミもしっかりあるのでぜひ出来たての美味しいうちにどうぞ。

白玉粉に豆乳を加えて作る、ヘルシーでやさしい味わいの白玉団子。茹で小豆や黒蜜、きな粉と一緒にいただいたり、お汁粉に入れてたりしても、寒い季節に良さそう。

豆乳で作ったプリンには和風のソースが良く合います。黒ごまのコクのある濃厚なソースは、見た目もシンプルながらコントラストがきいているので、アクセントの飾り付けを工夫すれば和洋どちらのデザートにも使えそう。

ご飯が何杯でもいただけそうな、豚の角煮。豚バラ肉を甘酒に漬けて、冷蔵庫で一晩寝かせることで仕上がりがジューシーになります。前夜に一手間かけるだけで驚くほど本格的な美味しい角煮になるので、覚えておくと重宝しそう。

ドレッシングに使うこともできる甘酒、オリーブオイル、リンゴ酢、塩、コショウのシンプルな味付けに、すりおおろしたニンジンで色鮮やかに。これならニンジンが苦手な子どもでも美味しくいただけるかも。

砂糖を使わず、甘酒とリンゴのソースでいただくもちもちのパンケーキ。クルミを入れることで食感がアップし、つい食べ過ぎてしまいそう。

甘酒、酢、オリーブオイルに付けたプチトマトの甘酒ピクルスは、プチトマトの皮をむくことで、より味がなじみ、口当たりもよくなります。見た目も可愛らしいのでオードブルに最適かも。