夏が過ぎ、月夜がきれいな秋の季節にぴったりのお料理「お月見メニュー」。今回は、定番のそばや丼のほか、アイデアたっぷりの一風変わった「お月見レシピ」をご紹介します！

定番中の定番！とろろやなめこで、つるつると箸が進む月見そばのレシピ。トッピングした青のりの風味が加わって、ふんわりと磯の香りがアクセントになっています。

こちらは、あたたかいきつね蕎麦に、卵を落として月見仕立てにした一品。甘辛に味付けされた「お揚げ」が美味しいきつね蕎麦は、卵を溶きながら熱々のうちに頂きましょう♪

たっぷりのきのこがトッピングされたお蕎麦を、つゆではなく餡（あん）で頂くアイデアレシピ。とろりとした餡が蕎麦に絡まって、きのこの風味を最後まで美味しくいただけます。

親子丼といっても、卵を割り下に溶かず、温泉卵にしてトッピングした一風変わったレシピ。卵を割って、とろりとあふれる卵黄を絡めるのも楽しみですね。すだちや七味で味をキュとしめても◎。

淡白なむね肉は、片栗粉をまぶして茹でることでツルツルの「水晶鶏」に。甘辛く味付けした水晶鶏に温玉を崩しながらいただく、とっておきのレシピです。

ピリ辛に味付けされたナスやピーマンなどのお野菜と、鶏ひき肉のうま味がマッチするどんぶりレシピ。目玉焼きを崩して卵黄と具材を絡ませれば、マイルドな味になりますよ♪

すき焼きと卵の相性は、言わずと知れた名コンビですよね。牛丼風に仕上げた「すき焼き丼」に、卵黄を落として月見メニュー風に。

木綿豆腐を加えてふっくら仕上げたハンバーグに、和風の餡と温泉卵を絡めながら食べれば、ふんわり＆とろりと2種類の食感を楽しめますよ♪

白身と黄身をしっかり分けて焼き上げたこだわりの目玉焼きとハンバーグは、あの有名なお月見メニューのよう。濃厚なソースが絡んで、箸が止まらない美味しさです♪

たっぷりのえのきで食感が楽しい、豚ひき肉で作るつくねのレシピ。半分に割ると、中にはうずら卵のお月様が現れます♪一口サイズで、食べやすいのも嬉しいですね。

真ん丸に焼きあげたかき玉は、まるでお月見の満月そのもの。添えられたうさぎのおにぎりが月から飛び出してきたようで、なんともメルヘンチックな可愛らしい一品です♪

秋の魚と言えば「秋刀魚」のイメージすが、「鮭（サーモン）」も秋が旬のお魚♪サーモンとマヨネーズ＋しょうゆの香りがたまらないレシピ。スライスしたゆで卵をトッピングしてお月見風にアレンジしました。

黄色いたまごチャーハンをお月様に見立てた、なんとも不思議な月見チャーハン。まわりの白い餡には、旬の里芋と鶏そぼろを使ってやさしい味に仕上がっています。

定番レシピから、一風変わったレシピまで、様々なお月見レシピをご紹介しました。ぜひ皆さんも、おうちで月見料理を食べながら、秋の名月を楽しんでくださいね♪