甘くて美味しい夏のごちそう。とうもろこしを食べよう!
出典: そのまま食べればフレッシュな甘さが、茹でればプチプチとした食感を残したまま品のいい甘さに。そして焼けば香ばしくてどんどん食べ進めたくなる♪大人も子どももみんな大好きなとうもろこしは、夏のごちそうともいえる野菜です。
出典: とうもろこしの旬は、6〜9月中旬。夏が甘みも強く最もジューシーなとうもろこしが味わえます。
また、とうもろこしには糖分やでんぷん質などの炭水化物に加え、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンB群を多く含みます。ビタミンB群はエネルギーの代謝に大きく関わる要素なので、暑い夏を乗り切るエネルギー補給ができる食材です。
焼いても、茹でても、どんな調理法でもしても美味しくなるとうもろこし。まずは夏のごちそう・とうもろこしのおいしい焼き方・ゆで方&レンジでの茹で方レシピをご紹介します。
出典: シンプルで茹でるだけで美味しいとうもろこし。とうもろこしを誰でも簡単に美味しく茹でられる茹で方をご紹介します。
出典: とうもろこしは、茹でる前に皮をむきますが、その時に薄い皮を1〜2枚ほど残しておくのがポイント。茹でたあとも水分が飛びにくく、食べる前に皮を剥くとジューシーな仕上がりになります。
手順2.沸騰後とうもろこしを鍋に入れ、落し蓋をして茹で上げる
出典: 皮をむいたとうもろこしは、とうもろこし全体がすっぽり入る鍋に、ひたひたになるくらいの水で茹でますが、茹でる前の一手間がポイント。入れた水の量を測っておき、その水に対して2~2.5%の塩を加えて、一旦とうもろこしを取り出してから水を沸騰させます。
ゆで湯が沸騰したら、10~12分を目安に、自宅にあれば落し蓋をして、なければ途中で2~3回とうもろこしを鍋の中で回転させながらとうもろこしを茹でます。
手順3.茹で上がったらそのまま茹で湯の中で10分間放置
出典: とうもろこしがゆで上がったら、そのまま10分間ゆで湯につけたまま放置しておきます。そうすることで、適度に粗熱が取れて塩もなじみ、食べたときにより甘さが感じられるようになります。
10分たったらざるに上げ、皮をむいて完成です。
とうもろこしは、もっと手軽にレンジだけでも茹でることができます。水の含ませ方や塩加減などに一手間加えるだけで、誰でも美味しくできますよ。
手順1.とうもろこしは皮を1枚残して塩水を含ませる
出典: とうもろこしは、外側の皮をむきとって捨て、実に近い1枚だけを残します。それができたら、残しておいた皮を開いてざっと水をかけ、材料の小さじ1程度の水と、小さじ1/5程度の塩を混ぜた食塩水を手で全体に馴染むように軽くこすりつけます。
手順2.残しておいた皮の上から水をかけラップをして加熱
出典: 食塩水を含ませたら、残しておいた皮を戻して外側からさっと水をかけ、ラップをして加熱します。600Wで4分半加熱し、加熱した後は2~3分そのまま蒸らすと旨味が閉じ込められます。
蒸らし終わったら、ラップと皮を除いて、食べやすい大きさに切るなどしていただきましょう。ほんのりとした塩味と、とうもろこしの甘さのバランスが絶妙です!
自宅でも手軽にできる!香ばしい焼きとうもろこしの作り方
茹でとうもろこしと同じくらい人気の、焼きとうもろこし。醤油とバターの香ばしい香りが食欲をそそります。自宅でもできる、美味しいとうもろこしの焼き方をご紹介します。
まずは、下準備としてオーブンを200度に予熱しておきます。
とうもろこしは皮つきのまま耐熱容器に入れて、予熱したオーブンで30分焼きます。
出典: 根元のところをつけたまま皮をむいて、醤油とバターを塗り、バーナーで炙ります。バーナーがなければ、280度のオーブンで10分ほど焼き、焦げ目がつけば出来上がりです。
《ご飯》とうもろこしを使ったご飯レシピでほっこり♪
出典: 生のままご飯と一緒に炊き込むだけのとっても簡単お手軽レシピ♪なのにとっても美味しい!とうもろこしが出回る夏におすすめの簡単レシピです。
コーン缶でも美味しい♪とうもろこしの「炊き込みご飯」
出典: 生のものが手に入らない時期にはコーン缶を使うのもおすすめ!残ったらおにぎりにして翌日のお弁当にもおすすめです。
かつお節がアクセント「とうもろこしとベーコンの簡単ピラフ」
出典: フレッシュなとうもろこしを、ベーコン・ご飯・調味料と炒めれば出来上がり。とうもろこしの甘さとベーコンの塩味、かつお節の旨みの相性がぴったりです。
シンプルな味付けでいただく「とうもろこしの簡単リゾット」
出典: 炒め玉ねぎとベーコン、とうもろこしで作る簡単リゾット。だしなどを使わず、味付けは、塩、黒こしょう、しょうゆのみ。最後にパルメザンチーズをトッピングしてコクをプラス。
定番人気の「温製&冷製コーンスープ(ポタージュ)」
出典: エアコンで身体が冷えやすい時期でもある夏は、あったかいスープで冷え性予防を。暑さで食欲がない日には冷製スープもおすすめです♪
とうもろこし・かぼちゃ・ウインナーの「クリームスープ」
出典: とうもろこしとかぼちゃの甘味に、ウインナーの塩味がベストマッチ!たっぷりの野菜を使った、優しい味のクリームスープ♪
出典: 豚肉とカットトマトに含まれるうま味成分の相乗効果で、だし汁がいらないカットトマトで作るおみそ汁です。旬のとうもろこしで食感も瑞々しい、夏らしい一品です。
《揚げ物》スタミナ抜群!食感も楽しいとうもろこしの揚げ物レシピ
出典: とうもろこしと枝豆は、卵が少し多めの衣に和えてかき揚げに。揚げることで食感も甘みも引き立つので、塩でシンプルに頂くのがおすすめです。
おつまみにも◎「とうもろこしとクリームチーズの春巻」
出典: おかずにもお弁当にもおつまみにも!簡単に作れて美味しく食べられるとうもろこしとクリームチーズの春巻き。小さなお子様にはペッパーを抜きにしてもいいですね。
サクサク&風味豊かな「とうもろこしとチーズののり塩天ぷら」
出典: 風味豊かな青海苔とまろやかなチーズの味わい。サクサクの衣に包まれた甘いとうもろこしは、お酒のおつまみやおやつにぴったりです。
《炒め物》おつまみにも。手軽にできるとうもろこしの炒め物レシピ
出典: お祭りで食べたような懐かしさが溢れだす、焼きとうもろこし風のコーンバター。お酒のおつまみにはもちろん、ご飯に乗せて食べてもgood♪
出典: 長芋のもちもち食感と、バター醤油の香りと風味が相性ぴったり。大葉を乗せてさっぱり感もプラス♪
出典: わさび醤油味がとうもろこしの甘みを一層引き立ててくれる、とうもろこしと豚肉のソテー。ビタミンBを豊富に含んでいるので、夏バテ気味の時にもおすすめです。
大人も子供も大好きな「とうもろこしと枝豆のバター炒め」
出典: 大人も子供も大好きなバター炒めは、ついつい手が出るおいしさです。ご飯と炒めてチャーハンにしても◎
出典: 蒸し焼きにしたアスパラととうもろこしは、ほっとする優しい甘さでお子様にも人気。鶏肉は柔らかく、コーンを加えて、見た目も華やかです。
《サラダ》シャキッと美味しい。とうもろこしのサラダレシピ
出典: 夏はサラダが美味しい季節。夏野菜のとうもろこしをたっぷり使った甘味たっぷりのサラダは朝食にもピッタリ!
とうもろこし・チーズ・きゅうりの彩り豊かな「イタリアンサラダ」
出典: 彩りも美しいコーンとチーズのイタリアンサラダは、コーンとプロセスチーズ、キュウリが入って食感も楽しめます。
出典: とうもろこしの香ばしさとわさび醤油ドレッシングで食欲がなくてもモリモリ食べられるサラダです。オイルのお陰でわさびの辛味がマイルドに。
1本丸ごと使用。食べてもおいしい「とうもろこしのドレッシング」
出典: とうもろこしを丸ごと1本使ったとうもろこしのドレッシング。野菜はとうもろこしの他に新たまねぎを使います。そのままスプーンですくって食べたくなるほどの美味しさです。
《お弁当》手軽にできるとうもろこしのお弁当おかずレシピ
出典: お弁当のすきまにぴったりな、レンジでできるふわふわコーンボール。あっという間に出来るかわいいお弁当おかずは、コーンを枝豆に変えても美味しいですよ。
出典: 鶏肉で作るポップコーンチキンは、コロコロのひとくちサイズだからお子様も食べやすく、お弁当にも入れやすいのがポイント♪ 冷凍保存もできるのが嬉しいですね。
鮭フレークととうもろこしとクリームチーズの「具沢山おにぎり」
出典: 鮭フレーク、コーン缶、クリームチーズのおにぎりはお子様にも大好評。運動会やピクニックなどの行事にもおすすめです。
《作り置き》あると安心!とうもろこしの常備菜レシピ
冷めても美味しい「蓮根とベーコンのコーンバター炒め」
出典: 蓮根とベーコンを加えた食べ応えのあるコーンバターは、コンソメ味でお箸がすすみます。常備菜として、冷めても美味しくいただけますよ♪
出典: マヨネーズなしのさっぱりシンプルなコールスローは作りおきの定番。彩り鮮やかで食卓が華やぎます。
出典: 3ステップで簡単にできるすり胡麻とマヨネーズの風味が美味しい常備菜。女性に嬉しいビタミンや鉄分がたっぷりです。
出典: 赤ちゃんが好きな食パンとぼぐした鮭、細かく刻んだとうもろこし、ブロッコリー、ほうれん草を使って作るパングラタン。野菜もしっかり入って栄養満点です。
出典: 鶏ひき肉で作る、食感も楽しめるお豆腐つくね。野菜はとうもろこしと枝豆を使います。ころんとかわいい見た目で、赤ちゃんも楽しんで食べてくれそう。咀嚼の練習にもぴったりなレシピです。
【離乳完了期・幼児食】卵不使用 メープルコーンのパンケーキ
出典: 裏ごししたコーンとメープルシロップを使って作るやさしい甘さのパンケーキです。手づかみで食べられるパンケーキレシピは、朝ごはんやおやつに最適。卵を使っていないので、アレルギーのある子でも安心です。
《スイーツ》体にやさしい美味しいお菓子・デザートレシピ
とうもろこしと白玉粉で野菜のおやつ「コーンのきな粉もち」
出典: 柔らかな黄色がかわいい、とうもろこしのおもちレシピ。レンジ加熱したとうもろこしに材料をまぜ、最後はフライパンで焼き色を付けます。香ばしさと優しい甘さがやみつきになりますよ。
濃厚な美味しさの本格スイーツ「とうもろこしプリン」
出典: 材料を全てミキサーに入れ、撹拌したあとに布巾で濾します。そうすることでなめらかな食感のプリンに。蒸し器はなくても鍋などで代用できるので、ぜひチャレンジしてみませんか?
ひんやり冷たい夏のデザート「とうもろこしのアイスクリーム」
出典: きび砂糖ととうもろこしの甘さを活かした優しい甘さのアイスクリーム。とうもろこしを細かくして分量を調整すれば、コーンが嫌いな人でも美味しく食べられますよ。あえて粒を残して食感を楽しむのも◎。
ナチュラルな美味しさ「とうもろこしのざくざくクッキー」
出典: コーンフレークを入れることで生まれる、ざくざくとした食感が楽しいとうもろこしクッキーのレシピです。混ぜる時はビニール袋を使うので簡単&洗い物が少なく済むのも嬉しいですね。
優しい甘みたっぷりの夏野菜、とうもろこし。そのままはもちろん、この夏はアレンジレシピを活用して色んな「とうもろこし料理」を味わってみてくださいね。
暑さが厳しい今年の夏。すでに夏バテで食欲がない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな時は、旬の野菜を食べてパワーチャージしましょう。「とうもろこし」にはビタミンや食物繊維が豊富に含まれていて、夏の栄養補給にぴったりなんですよ。今回は、とうもろこしを使ったメイン料理からあと1品ほしい時に便利な副菜まで24品のレシピをご紹介します。ごはんものやスイーツなど、とうもろこしの意外な食べ方を発見してみませんか?
こちらの記事でもとうもろこしレシピをご紹介していますよ。
とうもろこしの旬は、6〜9月中旬。夏が甘みも強く最もジューシーなとうもろこしが味わえます。
また、とうもろこしには糖分やでんぷん質などの炭水化物に加え、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンB群を多く含みます。ビタミンB群はエネルギーの代謝に大きく関わる要素なので、暑い夏を乗り切るエネルギー補給ができる食材です。