フルーツの缶詰は、フレッシュフルーツよりもお手頃な値段で手に入るうえ、長期保存もできる優れものです。甘くとろりとしたシロップと柔らかい果実は、どこか昔懐かしい味わいですよね。フルーツポンチやみつ豆などで目にすることが多いかと思いますが、ほかにもドリンクや冷菓、焼き菓子にも幅広く使えます。今回は、フルーツ缶を美味しくアレンジする簡単レシピをいろいろご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。2017年08月24日作成
防災用としてもぜひ常備しておきたいアイテム、フルーツ缶。甘いシロップに浸された色々な果物は、いつでも安定の美味しさです。いろいろなスイーツへのアレンジにもとっても便利ですよ♪
飲むヨーグルトで作る簡単ラッシーです。缶詰のマンゴー・レモン汁・氷をミキサーにかけてピューレにし、飲むヨーグルトを注ぐだけ。ほかのフルーツを使っても美味しくできます。
パイン缶と牛乳、ヨーグルトをミキサーにかけて爽やかスムージーに。細かく切ったパインをあらかじめ凍らせておくことで、しっかり冷たいスムージーになります。
おしゃれなカフェで出てきそうな、リッチな味わいのフラペチーノ。こちらも、下準備として黄桃缶の中身だけ凍らせておくのがポイントです。ヨーグルトに加える甘みは、はちみつがオススメだそうですよ。
関西の喫茶店ではおなじみのミックスジュースは、お店によって味わいにもこだわりがあると思いますが、おうちで作るならお好みのフルーツ缶を好きなだけミックスしちゃいましょう。こちらのレシピは豆乳を使ったヘルシーアレンジです。
ワインにたっぷりのフルーツを漬け込むサングリアも、缶詰を使えば気軽に作れます。白ワインのサングリアには、お好みでミントやローズマリーなどフルーツと相性の良いハーブを加えると味わいがグッと増すそうですよ。
ミキサーでピューレ状にした黄桃を凍らせ、ジンジャーエールを注いで作るさっぱりとしたスムージーです。夏の暑い日には、こんなひんやりドリンクが嬉しいですね。
鹿児島発祥の氷菓としておなじみの「白くま」は、かき氷に練乳をかけ、缶詰のフルーツや小豆餡をトッピングしたものですが、こちらはそんな白くまをミルク寒天で再現したスイーツです。見た目にもカラフルで可愛い!
南国らしい濃厚でトロピカルな味わいが人気のマンゴープリン。中華料理のデザートとしてもよく登場するので、お好きな方も多いのでは?マンゴーの缶詰を使えば、材料をミキサーにかけてゼラチンを加えるだけで簡単に手作りできます。
パルフェとは、生クリームをベースに作ったアイスクリームのことなのだとか。潰したみかんの果実とヨーグルトを合わせているので、濃厚ながらも爽やかな味わいが楽しめそうです。
一見するとカスタードクリームのようですが、ピューレ状にした桃缶の果実と、六分立ての生クリームを混ぜ込んだ、リッチな味わいのデザートです。2時間ぐらいしっかり冷やしていただくのがベストですよ♪
中華料理のデザートの定番、杏仁豆腐にはいろいろなタイプがありますが、フルーツ缶の果物と一緒に食べる、昔ながらのフルーツポンチ風もやっぱり美味しいですよね。アーモンドエッセンスやアマレットを加えた手作りの杏仁豆腐で、ひんやりつるりの喉越しも楽しみましょう。
こちらのパイナップルヨーグルトアイスは、ゼラチンとスキムミルクを加えることで、生クリームを使わなくても濃厚な美味しさ。ゼラチンのおかげで溶けても液体にならないため、小さいお子さんでも汚さずに食べられるのが嬉しいですね。
市販のアイスクリームに潰したバナナと角切りの黄桃を混ぜ、もう一度凍らせるだけの簡単デザートです。アイスクリームを一から作る手間が省けて楽チン。凍ったフルーツのシャリシャリ食感も楽しいそうですよ。
カクテルグラスなどにおしゃれに盛りつけても見映えが良いグラニテ。お手頃な缶詰を使って作ったとは思えませんね。もちろん、夏のひんやりおやつとしてもさっぱり美味しくいただけます。
余らせてしまうことも多いフルーツ缶のシロップを、カスタードクリーム作りに使ってしまおうというアイデアです。こちらはそのクリームで作るミルフィーユ。もちろん果実も使います。シロップはどのフルーツ缶のものでもOKだそうですよ。
いろいろなフルーツとヨーグルトクリームを巻き込んで作るロールケーキのレシピです。水切りヨーグルトを使ったクリームは生クリームより口当たりがさっぱりしていて、フルーツとの相性も抜群です。
生地から手作りするフルーツタルトです。アーモンドクリームを別仕立てにする必要がなく、型にココア風味のアパレイユを流し込むだけなので意外と簡単。缶詰の桃は変色しないので、こうしたスイーツにもぴったりですね。
缶詰のパイナップルは、そのジューシーさと甘酸っぱさで焼き菓子にもよく合います。こちらは焼き目も美味しそうなマフィン。焼く前にココナツファインをトッピングすることで、風味も食感もさらに良くなるそうですよ。
形はどら焼きですが、中身はヨーグルトクリームと白桃・黄桃の角切りをたっぷり挟んであります。柔らかくて香りの良い白桃と少し甘酸っぱい黄桃は、生地との相性もバッチリ。餡子が苦手な方への手土産にもオススメです。
パイン缶詰&レーズンの甘さとパルミジャーノ・レッジャーノの塩気は、まさに甘じょっぱさを楽しむ組み合わせ。デザートにはもちろん、甘さを控えめにすれば主食にもなるパンプディングです。
見るからにもっちり・ふんわりな感じがたまらない、マンゴー缶を使った米粉蒸しパンです。果肉入りなので、マンゴーのジューシーさもしっかり味わえますね。
昔ながらの、どこかレトロなイメージもあるフルーツ缶。頂き物がキッチンの棚の奥にいつの間にか眠っていたりもしますが、フレッシュフルーツが手に入りにくい時や、手早くデザートを作りたい時にこそ大活躍します。フルーツ缶を使ったレシピを増やしておくと、きっとデザート作りの幅もぐっと広がりますよ♪
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防災用としてもぜひ常備しておきたいアイテム、フルーツ缶。甘いシロップに浸された色々な果物は、いつでも安定の美味しさです。いろいろなスイーツへのアレンジにもとっても便利ですよ♪