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緑、赤、黄色...ピーマンの鮮やかなビタミンカラー。特に、艶やかで肉厚で新鮮なピーマンは、本当にきれいですよね。生に近いシャキシャキとした食感を楽しんでもよし、よーく火を通してくったり感を出してもよし、実は調理法次第で、色んな魅力を引き出せる野菜です。今まで何となく敬遠していたとしたらもったいない話。旬の時期だからこそ、ピーマンのおいしさをたっぷり堪能してみませんか?
切り方で変わる!?ピーマンの美味しい食べ方
苦みのもとは取り除く
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炒め物は縦切り、煮物は横切り
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ピーマンのシャキシャキとした食感を楽しみたいなら、繊維に沿って縦に切るようにしましょう。繊維を潰さないので、苦味も出にくくなります。炒め物にするときはこの切り方がいいですね。逆に煮物など食感を強く出したくないときは横切りに。クタッと味がよく沁みたピーマンを楽しめます。苦味は煮汁に出てしまっているので、煮汁を切れば、ほとんど気になりませんよ。
もったいないを味方に。賢い切り方
「無限ピーマン」に続け!ご飯がすすむ!!ピーマンレシピ
SNSで話題になった「無限ピーマン」。シンプルな具材で手軽に作れる気軽さと、とにかくご飯がどんどん進む味は、定番の常備菜にしたくなるほど。そんな無限ピーマンに続く、究極のピーマンレシピを見つけてみませんか?
ピーマンとじゃこの醤油炒め
ピーマンのきんぴら
電子レンジで簡単。ピーマンのうま塩和え
やみつきピーマン
エスニック無限ピーマン
思わず挑戦したくなる!「チンジャオロース」とアレンジレシピ
中華料理の王道、「青椒肉絲(チンジャオロース)」といえば、ピーマン!お家で本格レシピにチャレンジしてみませんか?
青椒肉絲(チンジャオロース)
鶏胸肉のチンジャオロース
豚肩ロース肉とピーマンのあんかけ焼きそば
新たな美味しさ発見!ピーマン丸ごとレシピ
ピーマン料理をもっと探求したいという方におすすめしたいのは、ピーマンが主役のお料理。丸ごとのおいしさを存分に味わってみませんか?
ピーマンの丸ごとソテー
丸ごとピーマンのねぎみそフライ
ピーマンのチーズ詰め
子どもも大人も喜ぶ!「ピーマンの肉詰め」レシピ
お弁当のおかずとしても定番の「ピーマンの肉詰め」。ピーマン嫌いでもこれなら食べる!という子どもも多いのでは?実際、お肉はピーマンの青臭さや苦みを和らげてくれる効果も。美味しくて失敗知らずなレシピをマスターしたいですね。
いかがでしたか?
新鮮なものなら、生でも美味しく食べられるピーマン。切り方や火の入れ加減で、食感や味の印象も大きく変わります。今回様々なレシピを紹介しましたが、さらに自分なりのアレンジを加えてみてもいいかもしれません。そのためには、ぜひ旬の時期にいろんなピーマン料理にチャレンジして、感覚を磨いておきましょう。
ピーマンの苦みの元となるのは、白いワタの部分。生に近い状況で食べる場合は特に、ワタや種の部分を丁寧に取り除いておくことで、えぐみや苦みを抑えられますよ。