小さい一粒に秘められたパワー
![一粒の中に栄養がいっぱい詰まってる!苦手な人も美味しく食べられる『豆レシピ20品』](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/001/410/668c3f970920025519e9316a0304621e728b15dd.jpg?1495518276)
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豆には次のような栄養をバランスよく含んでいるので「完全栄養食」と呼ばれます。
・たんぱく質
・炭水化物
・ビタミンB1
・カリウム
・カルシウム
・脂質
・食物繊維
『豆』と一言で言っても種類はたくさんあります。
日本で古来よりよく食べられているものは白・緑・赤・黒・黄の「5色の豆」とも言われており、色によって多く含まれる栄養素は変わります。
まずはどんな『豆』があるのか調べてみましょう。
また、色別の栄養素も気になるところです。
日本で古来よりよく食べられているものは白・緑・赤・黒・黄の「5色の豆」とも言われており、色によって多く含まれる栄養素は変わります。
まずはどんな『豆』があるのか調べてみましょう。
また、色別の栄養素も気になるところです。
食物繊維が豊富な…【白い豆】
白い豆にはカルシウムや食物繊維が豊富に含まれています。美に大切なお腹の健康につながります。
まずはおさえておきたい一品。『白花豆の甘煮』
フランスの豆料理『カッスーレ』
詳しい作り方はこちら
豆でできたオシャレなディップ。『白いんげんまめのペッパーディップ』
ビタミンたっぷり♪【緑の豆】
緑色の青えんどうやグリーンピースにはビタミンAとビタミンB1が多く含まれています。健康維持などの効果も見込めます。
夏の晩酌のおともに。『そら豆の塩茹で』
詳しい作り方はこちら。分かりやすい動画もありますよ
旬の味♪『グリーンピースご飯』
詳しい作り方はこちら
爽やかな色合いが食卓を彩る『そら豆と春キャベツのガーリック炒め』
鉄分補給ならこちら♪【赤い豆】
!["赤い”豆のグループには「金時豆」や「赤えんどう」、「小豆」などがあります。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/005/889/827b7a83f58d478f4d1548922a527dd4c403f611.jpg?1496048669)
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"赤い”豆のグループには「金時豆」や「赤えんどう」、「小豆」などがあります。
赤い豆には鉄分や食物繊維がたっぷり含まれており、おなかの健康や美容のために取り入れると良いと言われています。またカルシウムの含有量が多く、いやしの効果も期待できます。
バゲットを添えて。『牛すじチリコンカン』
朝食にも豆を取り入れよう『もちもち豆パン』
詳しい作り方はこちら
暑い日はこれ!『豆乳あずきアイス』
詳しい作り方はこちら
アントシアニンが豊富な…【黒い豆】
その名の通り、黒豆が代表的です。「丹波黒」や「光黒(ひかりくろ)」などが有名。
黒い色の正体はアントシアニン。ポリフェノールの一種で疲れ予防に。
おせちでも大活躍『黒豆煮』
詳しい作り方はこちら
お米はほんのり桜色♪『黒豆ご飯』
詳しい作り方はこちら
煮汁を美味しくリメイク♪『黒豆ココア』
ダイエットの強い味方!【黄色い豆】
![“黄色い”豆は「黄大豆(きだいず)」が最もメジャーです。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/001/412/f95795c6932d90a0f0dcc63d635a20e35f31eaa0.jpg?1495518325)
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“黄色い”豆は「黄大豆(きだいず)」が最もメジャーです。
黄大豆には脂肪に働きかけるリノール酸や、サポニンが含まれています。
あると安心する家庭の味『大豆の五目煮』
詳しい作り方はこちら
パパも喜ぶおつまみ豆『甘辛揚げ大豆』
詳しい作り方はこちら
スープ×豆は相性抜群♪『大豆入りトマトスープ』
詳しい作り方はこちら
他にもこんな【豆】たちが
女性にうれしい栄養がたっぷり【ひよこ豆】
![インドカレーなどの“豆カレー”に使われているのが「ひよこ豆」。
ひよこ豆には食物繊維だけでなく、カルシウムやマグネシウムがたっぷり含まれています。他にもイソフラボンや鉄分といった女性に嬉しい栄養素もたくさん含まれているんですよ。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/005/439/fb6bf39c9b7672fb948ee95e0df6c1bdd197ddca.jpg?1496024010)
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インドカレーなどの“豆カレー”に使われているのが「ひよこ豆」。
ひよこ豆には食物繊維だけでなく、カルシウムやマグネシウムがたっぷり含まれています。他にもイソフラボンや鉄分といった女性に嬉しい栄養素もたくさん含まれているんですよ。
◆はずさない美味しさ『ズッキーニとひよこ豆のカレー』
◆おもてなしにも♪『鶏とひよこ豆のトマト煮』
◆煮込み料理だけじゃない『レンコンとひよこ豆のサラダ』
必須ミネラルが豊富♪【レンズ豆】
![レンズのように丸くて薄い形をした「レンズ豆」(写真左下)。日本ではあまりなじみのない豆かもしれませんが、最近ではスーパーでも買えるように。レンズ豆には代謝に関わる必須ミネラルの「モリブデン」や「セレン」が含まれています。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/001/413/53535376d7b6905018bd39394772153e0e00c8e5.jpg?1495518358)
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レンズのように丸くて薄い形をした「レンズ豆」(写真左下)。日本ではあまりなじみのない豆かもしれませんが、最近ではスーパーでも買えるように。レンズ豆には代謝に関わる必須ミネラルの「モリブデン」や「セレン」が含まれています。
◆ホクホクで食べごたえあり『レンズ豆と骨付き豚バラ肉のスープ煮』
詳しい作り方はこちら
◆とってもヘルシー『レンズ豆ときのこのカレー』
「豆料理」で栄養補給を
![一粒の中に栄養がいっぱい詰まってる!苦手な人も美味しく食べられる『豆レシピ20品』](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/001/415/047988297424e945dde48810d7d2627ee4188dba.jpg?1495518511)
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『豆』とひとくちに言っても種類は様々。
名称なども収穫時期や地方によって違ったりする場合もあります。
しかし、『豆』が栄養たっぷりのヘルシーフードなのは確か。
積極的に料理に使って、毎日上手に摂りたい食材です。
ぜひ敬遠せず、いろいろチャレンジしてみてくださいね。
名称なども収穫時期や地方によって違ったりする場合もあります。
しかし、『豆』が栄養たっぷりのヘルシーフードなのは確か。
積極的に料理に使って、毎日上手に摂りたい食材です。
ぜひ敬遠せず、いろいろチャレンジしてみてくださいね。
白いんげん豆の「白花豆(しろはなまめ)」や「大福豆(おおふくまめ)」、「大手亡豆(おおてぼうまめ)」などが“白い”豆のグループです。