これからが一番美味しい季節♪冬に旬を迎える魚たち
これらのお魚は切り身で売られていることが多く、初心者さんでも扱いやすいのが良いところ。種類によっては臭みが気になるという人もいるかもしれませんが、しっかり下処理をすれば大丈夫です。冬のお魚はどんな風に調理すると美味しいのでしょうか？さっそく、お魚別におすすめレシピをご紹介していきましょう！
冬の魚の代表格。「ぶり」を使ったレシピ
ぶりの照り焼き
冬の魚といえば「ぶり」、ぶりといえば「照り焼き」と、続けて連想する方は多いのではないでしょうか？焼く前にしっかり下味を付けたぶりは、ツヤがあってとっても美味しそう！軽くとろみが付くまでタレを煮詰めるのがポイントだそうです。
ぶり大根
ぶり大根も上手に作れるようになりたいレシピです。臭みを取るコツは、冷たい水で丁寧に洗うこと。一晩寝かせてもう一度煮直すと、さらに味が染みるそうですよ。
ぶりのキムチマヨネーズ焼き
一味違うレシピに挑戦したいという方には、キムチマヨネーズ焼きがおすすめ♪マヨネーズと混ぜたキムチをぶりの上に乗せてグリルで焼くだけなので、とっても簡単に仕上がります。
ぶりカツ
こちらは佐渡の名物とされているぶりカツ。下味に漬ける時間は5分ほどで済むので、忙しい時でもぱぱっと作れます。小さいお子さんも喜びそうですね！
ぶりのスパイシー唐揚げ
ぶりは唐揚げにしても美味しいお魚です。こちらのレシピでは片栗粉にカレー粉を混ぜて、スパイシーな味付けに仕上げています。コツは下味に塩麹を塗り、2時間以上置いておくこと。ふっくらやわらかく揚がるそうですよ☆
和にも洋にも合う！「たら」を使ったレシピ
揚げたらと里芋のきのこあんかけ
たらは和洋どちらの味付けにも合う万能のお魚です。その日の気分でいろいろアレンジしてみましょう。こちらは、同じく冬に旬を迎える里芋を一緒に使ったレシピ。揚げたたらと里芋に、きのこたっぷりのあんをかけていただきます。
たらのムニエル
シンプルなムニエルはお醤油とバターをプラスしてほんのり和風味に。ムニエルは他のお魚にも応用が利くので、覚えておくと便利ですよ☆
たらとじゃがいものチーズ蒸し
家族みんなで食べる時などは、じゃがいもを使ってボリュームアップするのもおすすめです。じゃがいもはレンジで加熱するだけなので、時短にもなりますよ♪フライパンで蒸し焼きにしたら、仕上げにピザ用チーズでコクをプラスします。
たらとじゃがいものキムチ味噌チーズホイル焼き
こちらもじゃがいもと一緒に調理するレシピです。キムチと甘味噌を合わせた調味料をたらに塗り、とろけるチーズを乗せてオーブントースターで約8分。最後に白髪ねぎを乗せると、さらに美味しそうに見えますね！
たらと厚揚げの塩麹炒め
塩麹の優しい味はお魚との相性も抜群！こちらのレシピでは、たらと厚揚げを炒める時に使用しています。ねぎをたっぷり散らすと彩りもきれいになりますね。
DHAなどの栄養も豊富☆「さば」を使ったレシピ
さばの味噌煮
青魚を代表する種類の一つである「さば」。さばを使った味噌煮は、和食の定番メニューですよね。下処理のポイントは、90度くらいの熱湯をかけて臭みを取る「霜降り」という工程を行うこと。また、お酒の分量をきちんと守ることも、臭み消しに効果があるそうです。
さばの味噌チーズ煮
味噌煮にさらにアレンジを加えたのが、こちらの味噌チーズ煮。粉チーズをプラスして、コクや風味を引き出します。食べる時にもお好きなだけ粉チーズを振りかけてお召し上がり下さい♪
さばのキムチ煮
キムチ煮は辛い味がお好きな方にぜひおすすめしたいレシピ。白菜キムチやニラなどと一緒に煮込み、辛味をしっかり染み込ませます。寒い日でも体がぽかぽかになりそうなメニューですね！
さばの竜田揚げ
下味をしっかり付けた竜田揚げは、レモンや大根おろしと一緒にさっぱりといただきましょう。基本の作り方をマスターしておけば、他のお魚やお肉にも応用できますよ。
さばの船場汁
スーパーでさばを三枚下ろしにしてもらう機会があったら、あらも一緒にもらって料理に使ってみましょう。船場汁(せんばじる)とは、大阪・船場に古くから伝わる郷土料理のこと。ポイントは、塩を振ったあらに熱湯を注ぎ、流水できれいに洗って下処理すること。こうすると、臭みのない美味しいお出汁が出るそうです。
ぶり・たら・さばなど、冬の寒い時期に旬を迎えるお魚たち。あなたはどんな風に味付けするのがお好みですか？これからが一番美味しい季節だからこそ、いろいろな食べ方を楽しみたいですよね。