出典: さばく下処理が面倒、魚の骨が苦手…そんな悩みも、切り身・刺身・缶詰を使えば、とても手軽でハードルが下がりますね。忙しい毎日だからこそ、簡単・時短でありながら、栄養豊富な食卓を目指しましょう。
出典: 魚には、良質なタンパク質がたっぷり。また、とくに青魚に多く含まれる必須脂肪酸の一種、オメガ3系の「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコサペンタエン酸)」や、鮭に含まれる抗酸化力の高いアスタキサンチンなど、それぞれの魚には貴重な栄養がいっぱいです。どんどん取り入れたいですね。
切り身・お刺身・缶詰を使えば、面倒な魚料理が手軽に!
切り身を使えば、三枚おろしなどにさばく必要もないのでラクですね。買ってきてそのまま使えますので、時短で調理でき、忙しい方にもおすすめです。
カルパッチョなどお刺身を使った料理は、火を通す必要もないので便利ですね。とても手軽に、豪華な雰囲気の一品ができあがります。もちろん、火を通す料理にもお刺身は使えますよ。
特売で安い「缶詰」は、骨まで柔らかく子供も食べやすい!
特売でお得に購入できる魚の缶詰は、そのまま調理できるだけでなく、骨まで食べられ、カルシウム豊富なのもメリット。お子さんにもおすすめです。また、ストック可能で、買い物に行けない日や冷蔵庫にあまり食材がないときなどに重宝するのもうれしいところです。
【鮭の切り身】フライパンで簡単!人気の和食惣菜 南蛮漬け
出典: 油で揚げなくてもフライパンで作れる、手軽な鮭の南蛮漬け。しかも切り身を使うので簡単。保存もきくうれしい一品です。
出典: ホイル蒸しならタラや鮭など白身の切り身がおすすめ。キノコなど季節の野菜をいっしょにどうぞ。
【ブリの切り身】冬は脂がのって美味しい!照り焼きスタミナ丼
出典: ブリの切り身を使った照り焼きが、豪快にのった丼。野菜もたっぷりで、栄養バランスのいい一品です。スタミナがつきそうですね。
【白身魚の切り身】おもてなしにもおすすめのおしゃれなアクアパッツァ
出典: 魚介類とトマトを煮込んだイタリア料理、アクアパッツァ。イタリア料理店だと魚丸ごと一匹を使ったものが出てきますが、切り身で作ることもできるんです。見た目も華やかなので、おもてなし料理にも。
【ブリの切り身】カラッとジューシー!カレー風味の唐揚げ
出典: 下準備がむずかしそうな揚げ物ですが、切り身があれば簡単。塩麹に漬け込むので、ふっくら柔らかな仕上がりに。カレー風味が、濃厚なブリによく合います。
【鮭の切り身】さっぱりヘルシー!鮭と豆腐のハンバーグ
出典: お魚の切り身を使うと、お魚ハンバーグも手軽に作れますね。こちらは鮭と豆腐のハンバーグ。さっぱりとした味わいで、ヘルシー志向の方やダイエット中の方にもよさそう。
【金目鯛の切り身】おしゃれなフレンチのブイヤベース
出典: 南フランスの魚介たっぷりの煮込み料理、ブイヤベース。こちらも切り身でも問題なく作れます。トマトベースのスープには、金目鯛のほか、タラ、鯛など白身魚が合うようです。
【サバの切り身】フライパンで揚げ焼き!香草パン粉焼き
出典: フライパンひとつでできるから簡単。健康にいいサバ料理を、ちょっとアレンジしたいときにおすすめ。ハーブの香り高く、おしゃれな味です。
出典: 鯛のおだしがたっぷりとしみこんだ美味しい鯛めし。こちらも鯛の切り身を使って炊飯器で調理可能。上品なごちそうご飯ですね。
【刺身の盛り合わせ】火を使わず、時短で贅沢な一品!ばくだん
出典: お刺身に納豆やきざんだ野菜などをまぜて味付けした料理が「ばくだん」です。形の整っていないお刺身でも、刻んでまぜてしまえば問題なし。そのまま食べるだけでなく、ごはんにのせて丼にしたり、手巻き寿司の具にしたり、食べ方もいろいろです。
出典: 薄く切ったお肉や生の魚にオリーブオイルやソースをかけていただくカルパッチョも、もちろんお刺身で作れます。和風のアレンジも覚えておくと、おもてなしのときにも役に立ちそうです。
出典: 夏の和食膳に、こんな涼し気な一品はいかが?冷たい緑茶でいただく鯛茶漬け。柚子胡椒香る、爽やか味わいです。
出典: 新鮮なアジを三枚におろすところから始める本格的なたたきも美味しいですが、時間がないときにはお刺身で作ってみるのもいいでしょう。薬味たっぷりでさっぱりといただけます。
【サーモンと鯛の刺身】おもてなしパーティーにもおすすめの手まり寿司
出典: 見た目がかわいらしい手まり寿司ですが、酢飯を丸く形づくってそこにお刺身をのせるだけという簡単さ。おもてなしのレパートリーにぜひ加えておきたいです。
出典: 味がしみた漬け丼は、お刺身とはまた違った美味しさがあります。つゆがしみ込んだご飯もまた絶品。火を使わず、あっという間にできます。
出典: ポキとは、小さく切った魚介類にタレを合わせたハワイ料理。まぐろを使うことが多いですが、こちらはサーモンバージョン。玉ねぎを加えると、より本場風です。
【かつおのたたき】バゲットにつけて楽しむ かつおのねぎタルタル
出典: フレッシュさと香ばしさを同時に楽しめるかつおのたたきを使って、ねぎタルタルはいかがでしょう。バゲットにつけて食べるのも美味しいです。
【まぐろの刺身】やみつきになりそう♪焼肉屋さん風のユッケ
出典: まぐろの刺身や焼肉のタレを使ったユッケ風。まぐろをコクのある味付けで楽しむアイデアです。ご飯が進みそうですね。
出典: 味付けは、めんつゆなので簡単。缶詰の汁も使うことで、いわしのうまみを存分に生かせます。また、卵を2回に分けて入れることで、異なる食感のふわふわ卵になるようです。
【いわし味付け缶】寒い冬の献立に◎ストックの缶詰で本格的なつみれ汁
出典: お鍋やすまし汁の具にぴったりないわしのつみれ。いわしの缶詰でも作れるんです。買い物に行けなかったときでも、お魚が手軽にとれるうれしいレシピです。
【さんま味付け缶】いろんな料理にアレンジ可能な“そぼろ”
出典: さんまの缶詰に野菜を加えて甘辛く煮詰めたそぼろ。サバ缶でもつくれます。ごはんのおともにもぴったりですが、パンにのせたり、餃子や春巻きの具にしたり、いろいろなアレンジも試してくださいね。
出典: さんま缶の汁をそのまま使うので味付けいらず。コクのあるタレとさっぱりした大根おろしが調和する和風パスタです。ランチにおすすめ。
【サバ水煮缶】価格も安い缶詰で、栄養たっぷりのトマトグラタン!
出典: 家にサバ缶とトマトとニンニク、そしてチーズがあればできてしまうグラタン。費用はかかりませんが、味はリッチです。焼くのもオーブントースターでOK。
出典: サバは、カレーと相性抜群。缶詰を使えば、簡単です。こちらは、ルウを使わないレシピですが、時間がないときは便利なルウも活用しましょう。
【オイルサーディン缶】缶の油で炒める味わい深い炒飯
出典: おつまみ系の缶詰としておなじみのオイルサーディン(イワシのオイル煮)。サーディンの油を使って炒める大人な味わいの炒飯です。
【オイルサーディン缶】簡単!スペイン風おつまみのアヒージョ
出典: ニンニクや唐辛子をのせ、缶のまま加熱するだけ。簡単すぎて、美味しすぎる、スペイン風おつまみです。オイルにバゲットを浸して食べるのも楽しみ。
出典: 便利食材として活用している方も多いツナ缶。サラダや炒飯の具に使うのはおなじみですが、お肉の代わりにコロッケの具にしても◎
【ツナ缶】お肉なしでも、うまみたっぷり!ピーマンとツナの卵炒め
出典: こちらも、ツナを使うことで、お肉を使わなくてもうまみのあるしっかりしたおかずになります。作り置きできて、お弁当にもおすすめ。
出典: 切り身や刺身、缶詰を使った簡単レシピなら、お魚料理へのハードルが下がりそう。お魚のレパートリーが増えれば、食卓もにぎやかになりますね。
油で揚げなくてもフライパンで作れる、手軽な鮭の南蛮漬け。しかも切り身を使うので簡単。保存もきくうれしい一品です。