日本では古くから、主食である米に、汁物とおかずを2～3種類組み合わせて「一汁二菜(または三菜)」の食事を構成してきました。今回は簡単に栄養バランスを整えられる「一汁二菜」のレシピを、それぞれ以下で見ていきましょう。

鶏手羽の旨味が大根や卵に染み渡った、じんわりと美味しい、鶏手羽と大根のじんわり煮物。卵も一緒に煮込んでいるので、たんぱく質をしっかり摂取できます。ほっと落ち着く一品です。

ヘルシーでたんぱく質豊富な、お豆腐団子の甘酢ケチャップ。材料を混ぜて丸めて上げるだけの簡単レシピで、ヘルシーなのに食べ応えもしっかりあってボリューム満点！

これからが旬のアジを使って作る、小アジの南蛮漬け。さっぱり味で栄養もしっかり摂れるので、暑い季節にもぴったりです♪

ヘルシーでコスパもばっちりな厚揚げと大根のたまごとじ。フライパン1つで作ることができ、そのまま食卓にも出せるお手軽レシピです。卵と厚揚げでたんぱく質も摂れて、栄養面もばっちり。

食物繊維たっぷりの、ごぼうとレンコンひじきの和風サラダ。お惣菜のように根菜たっぷり、シャキシャキと歯ごたえも楽しい副菜です。

きゅうりや玉ねぎもたっぷり入ったツナぽてサラダ。ツナ缶を1缶使って、旨みもたっぷりのおいしいサラダに仕上がります。

6月～8月が旬の新生姜を使った、きゅうりと新生姜の和え物。相性の良いキュウリと切って、タレで和えるだけのサラダ感覚で食べられます。暑い夏にさっぱりと♪

ほっこりとおいしい、根菜と大豆とちくわの簡単煮物。材料をすべて切ったらお鍋に入れてコトコト煮るだけの簡単レシピです。お弁当や常備菜にもおすすめ。

新じゃがいも、新たまねぎ、春キャベツをたっぷり使った“おかず”になる味噌汁です。桜海老をトッピングすれば、味のアクセントが効いて春の香りも味わえます。

マイルドな味わいがくせになる、具だくさん豆乳味噌汁。豆乳でのばすことでクリーミーになり、煮込むことで煮崩れたかぼちゃから少しとろみも出て絶品の一品に！

優しい塩味が嬉しい、鶏つみれのほうれん草ときのこたっぷりスープ。生姜たっぷり鶏団子と、ほうれん草、きのこの具だくさんレシピで、鶏団子が入っているのでボリュームもある、食べるスープです。

根菜とアボカドの食べ応え抜群な、和風ミネストローネ。だし汁や醤油を加えることで、和風味に仕上がり、ごはんも進む具だくさんスープです。根菜はごぼうやサツマイモなど、お好みのものでOKで、アレンジも広がります。

火をほとんど使わずに水だしで作る、具だくさんの冷製スープ。暑い季節にぴったりの、具だくさんの冷たいスープで、疲労回復効果に優れた長芋や、食物繊維豊富な枝豆、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ海藻など、栄養ある具材をたっぷりと入れ、冷蔵庫で冷やしていただきます。