お正月明けは、ヘルシーメニュー♪
病後にも◎覚えておきたい基本の「お粥」
自分のためにはもちろん、家族や身体を壊した彼や友人にもつくってあげたい、シンプルなお粥。梅や塩昆布などと一緒にいただきましょう。
身体がぽかぽか温まる「かぼちゃと白玉団子のほうとう風」
写真は、かぼちゃと白玉団子のほうとう風。白玉の代わりに、うどん、すいとん、お餅などでもOK。野菜の甘みがだしに溶けだして、ほっと安らげる味です。
消化に良い食べ物の代表格「うどん」
超簡単！「釜玉うどん」
冷凍庫に冷凍うどんを入れておけば、いつでもモチモチ美味しいうどんが簡単に楽しめておすすめ。年末年始の疲れた身体には、つるつるっとのどごしのいいうどんがうれしいですね。
生姜たっぷりの鶏卵うどん
生姜でぽかぽか、あんかけでさらにあったか♪体が喜ぶ、冬本番のうどんです。朝食にもいいですね。
小田巻き蒸し～うどん入りの茶碗蒸し～
小田巻蒸しとは、うどん入りの茶碗蒸しのこと。消化もよく、栄養バランスの取れた大阪生まれのお料理。うどんをはじめ、卵、椎茸、海老、鶏肉、かまぼこなどが入り、これひとつでお食事になります。
疲れた体にしみわたる「にゅうめん（煮麺）」
ふんわり卵入りにゅうめん
シンプル・イズ・ベストなにゅうめん。溶き卵を入れたにゅうめんは、胃にも優しい。消化にいいものを食べると、心もほっとします♪
こってり濃厚♪豆乳味噌にゅうめん
簡単でおいしい、豆乳味噌にゅうめん。とてもヘルシーなのにコクがあるので、こってり好きな方におすすめ。薬味は、一味・七味のほか、柚子胡椒でもいいそうです。
おかゆ・リゾット
あんかけのおかゆ
こちらは、濃い目のだしを使ったあんかけおかゆ。おかゆでは少し物足りないというときにおすすめです。京の朝ごはんを思わせる繊細で上品な味わいに、体も心も和みます。
トマト豆乳リゾット
炊いたご飯を使ったお手軽リゾット。材料は玉ねぎのほか、トマトジュースや豆乳など植物性のものばかり。味噌の隠し味が効いています。
いろいろ野菜の卵ぞうすい
土鍋でじっくりつくる卵ぞうすい。冷蔵庫の残り野菜をたっぷり入れて、身体がじんわり温まる美味しさです。炊いたごはんは、流水で洗ってぬめりをとるのが美味しい雑炊づくりのコツ！
野菜もたっぷり食べられる♪「鍋料理」
トマト鍋
洋風の鍋も時にはいいですね。こちらは、水煮トマト缶と白ワイン、トマトピューレなどを混ぜたスープで、お好みの具材を煮た「トマト鍋」。リコピンもたっぷり摂れて嬉しい♪ シメにはリゾットやパスタが似合います。
エスニック鍋
チキンスープでチンゲン菜やタケノコ、ワンタンを煮て、ナンプラーとレモン汁ベースのタレでいただくエスニック気分満点のお料理です。春雨や香菜を入れても良いですね。
たっぷりの大根おろしをのせて♪ みぞれ鍋
たっぷりの大根おろしで仕上げるみぞれ鍋は、消化にもよく冬の身体をいたわってくれます。雪鍋ともいいますね。歯応えが残るくらいの粗さに大根をおろすと食感が楽しいです。レシピではタラの切り身を使っていますが、鶏肉や魚のつみれも◎
体の芯からぽかぽか・あったか「スープ」
たっぷり野菜の和風ミネストローネ
身体を温める根菜がたっぷり入った和風ミネストローネ。和のダシに、ベーコンでコクアップ。じんわり芯から温まるスープで、優しく身体をいたわりましょう。冷蔵庫の残り野菜をたっぷり入れても◎
かぼちゃとにんじんのもぐもぐ豆乳スープ
ビタミンたっぷりのカボチャと人参が入った優しい甘さの豆乳スープ。ランチにも良いですね。電子レンジ調理だから、あっという間につくれます。
オニオングラタンスープ
フランス人の夜食の定番オニオングラタンスープは、寒い季節にぴったり。飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎと、殺菌性が高く風邪予防にも効果的なニンニクを使ったスープは、バケットとチーズも入って食べごたえもあります。ふぅふぅ吹きながら一口食べれば、じわじわ元気がよみがえってきます。
いかがでしたか？
クリスマスから年末年始と、楽しいことづくめでちょっと太ってしまったなんて悩みはありませんか。お正月明けの1週間程度は、軽めのヘルシーメニューで胃腸をいたわって、コンディションを整えたいですね。
もちろん、ダイエットという意味でもおすすめですよ。