これから活躍♪シャキシャキ水菜

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綺麗なグリーンとクセのない味で食卓の人気者の水菜。〈みずみずしい〉という言葉がぴったりな野菜です。一年中スーパーなどで比較的安価に手に入るのも嬉しいですよね。
江戸時代の文献にも登場する、伝統ある京野菜。水と土だけで作られていたことから、「水菜」と呼ばれるようになりました。
みずみずしく、生食で食べやすい水菜は、ビタミンCを効果的にとるのにうってつけ。サラダなどに加えれば、ビタミン不足解消に役立ちます。また、見た目は細く柔らかい葉ですが、β-カロテン、カルシウム、鉄分などがバランスよく含まれ、緑黄色野菜ならではの高い栄養価があるのもポイント。
美味しい水菜の選び方

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せっかくならきちんと美味しいものを選びたいものですね。水菜を選ぶときのポイントを調べてみました。
葉の繊細なギザギザが水菜の特徴。葉先がピンとしていてみずみずしく、葉の緑と茎の白さのコントラストがはっきりしているものを選びましょう。また、茎にツヤがあり、まっすぐ伸びているのもポイント。 水耕栽培のものは切り口の株が小さいものの方が、より鮮度が保てます。露地栽培のものは、茎がしっかりしていて全体に量感があるものがおすすめです。
保存方法
日もちがしないので、購入後はできるだけ早めに使い切るのがポイントです。 葉がやわらかく傷みやすいので、冷蔵庫に入れるときはぬらした新聞紙で包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。
やはり定番はサラダですよね。シャキシャキ感を楽しみながらいただきます。こちらは梨と一緒にいただくレシピですが、シンプルに水菜とカリカリに焼いた油揚げを盛り合わせるだけでも美味しそう◎