沖縄土産で有名な“ちんすこう”。
“ちんすこう”は、琉球王朝時代から伝わる沖縄の伝統菓子の一つです。
お土産として馴染んでいる“ちんすこう”ですが、簡単に手作りすることが出来ます。以下では、サクッとほろっと美味しい“ちんすこう”の基本の作り方とアレンジレシピの数々を紹介します。
“ちんすこう”の基本の材料と作り方
材料は、小麦粉(薄力粉)・ラード・砂糖の3つだけ!
材料は、小麦粉・砂糖・ラードのたった3つ。
作り方も実に簡単!混ぜ合わせて、整形して、焼くだけ。思い立った時にすぐに作れ、材料や整形に工夫すれば、一味違ったオリジナルの“ちんすこう”も作れます。
作り方も実に簡単!混ぜ合わせて、整形して、焼くだけ。思い立った時にすぐに作れ、材料や整形に工夫すれば、一味違ったオリジナルの“ちんすこう”も作れます。
基本の材料&作り方
《材料》※約10枚分
・薄力粉…100g
・上白糖…50g
・ラード…50g
※基本の材料の割合は、薄力粉(1):ラード(0.5):砂糖(0.5)と覚えておきましょう!
《作り方》
1.室温に戻したラードと砂糖を、クリーム状になるまで混ぜたら、小麦粉を加えまとめる。
2.まとめた生地を整形して、天板に並べる。
3.予め200℃に温めておいたオーブンに入れ、約10分焼いて完成。
(※形状によって焼く時間は変わります。各レシピを参照のこと。)
ラードを他の油に。砂糖の種類をかえて。
ホロッとサクッとした食感と、奥行きのある甘味・コクは“ラード”ならでは。
でもラードには抵抗がある、わざわざ購入するのはとためらうのなら、サラダ油や他の油でも作ることが出来ます。また基本レシピでは上白糖を用いていますが、好みに応じて黒糖や甜菜糖など砂糖の種類をかえても良いでしょう。
でもラードには抵抗がある、わざわざ購入するのはとためらうのなら、サラダ油や他の油でも作ることが出来ます。また基本レシピでは上白糖を用いていますが、好みに応じて黒糖や甜菜糖など砂糖の種類をかえても良いでしょう。
画像は、“ちんすこう”の生みの親「新垣淑規」氏の系譜に連なる《有限会社新垣菓子店》の「新垣ちんすこう」。