料理が苦手な人向け【実践編】調理でやりがちな失敗を解決するヒント

料理が苦手な人向け【実践編】調理でやりがちな失敗を解決するヒント

ある程度料理はできるつもりだけど、「味が濃くなりすぎる」「生焼けになってしまう」などの失敗が多いとお悩みの人へ。ちょっとしたコツを知る事で回避できるかもしれません。味見・段取り・行程など、解決するためのヒントをご紹介します。2021年06月22日作成

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ささいな事で起こりがちな料理のミス

「料理はほぼ毎日していて、一通りの物は作れる」人も、「料理を始めたばかりのビギナー」の人も、食べたときに「あれ?」となったり「味が決まらない…」と悩む事があります。そんなとき、簡単に失敗が防げるポイントがあるかどうか確かめてみましょう。

「味見」の仕方で防げるミス

「一口分」をちゃんと味見する

案外やってしまいがちなのが「味見の量が少なすぎる」パターン。煮汁などをスプーンのほんちょっとすくって舐める程度の味見だと、実際の味がちゃんとからない事も。食事の時の「一口分」を口に含んで味見してみてください。

濃い味付けの炒め物は肉で味を見る

回鍋肉などお肉にしっかり味を絡める炒め物を作るときは、味加減を見るのに野菜を食べて確認すると「物足りない」と感じて調味料を足しすぎる失敗が起こりやすくなります。「味の濃い肉と味が薄めの野菜」が口の中で合わさってバランスが取れるので、野菜だけを食べて丁度いい濃さだと辛すぎる場合があるので、お肉を食べて味をチェックしましょう。

味が決まらないからとあれこれ入れない

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出典:unsplash.com
「なんだかおいしくない…」と感じたときに。慌ててあれこれ調味料を足すと味のバランスが取れません。「うまみが足りない」と感じるケースは大体「塩気が足りない」事が多く、次は甘みです。塩か醤油で調整してもダメな場合は、割りきって食べるときにめんつゆや市販のたれなどを足してもらった方がおいしく食べられる事も。

「段取り」や「工程」で防げるミス

加熱調理は材料を切り終えてから

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急いでいるときなどは、真っ先にフライパンに火を点けて、材料を切りながら放り込む…という事をやってしまいがちですが、このやり方だと注意が散漫になって底を焦がしたりする失敗に繋がりやすいもの。どうしても効率よくコンロを使いたい場合は、鍋に湯を沸かすのがよいでしょう。その後のレシピに利用したり、料理に使わなくても洗い物の際に活用できます。

卵は一度容器に割り入れてから使う

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鍋に直に卵を割り入れると殻が入ったとき、熱い鍋からそれを取り除くために火傷するリスクがあります。面倒でも一度別の容器に割り入れてから使いましょう。また、卵の殻を割る際は、シンクやテーブルの角にぶつけず、平な所で叩いて割った方が殻が入ったり黄身を潰す確率が減少します。

肉の生焼けを防ぐには調理前に冷蔵庫から出す

唐揚げが外は焦げそうなのに中が生…という失敗をしてしまうときは、肉が冷たすぎるかもしれません。下味を付けて冷蔵庫にしまっていた場合は調理の30分程度前に出しておいたり、入れ物をコンロの近くの安全な場所に置いたりして冷蔵庫から出したての温度でいきなり加熱を始めないようにしましょう。

野菜炒めの葉物は二度に分けて入れる

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野菜炒めの葉物やもやしは、加熱するとカサが小さくなりますが、生のときはボリュームがあるので、一度に入れると上手く炒められない事が多くあります。最初に他の野菜を八分目くらい炒めて皿などに取ってから別に炒める方法もありますが、分量の半分くらいを先に入れて、カサが減ってから残りを入れた方が楽に炒められます。

「調理器具のサイズ」が原因で起こる失敗

意外な所で見落としがちなのが調理器具のサイズです。鍋が大きすぎると煮汁がうまく材料に回りませんし、フライパンが小さいと材料をかき混ぜたりする余裕がありません。面倒がらずに適したサイズを選んで使いましょう。

鍋の基本は蓋付きの20センチ程度がおすすめ

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青菜を茹でるときは大きめサイズがいいのですが、煮込みなどの基本は20センチ程度の蓋付きのお鍋がおすすめです。材料に対して鍋が大きすぎると煮汁に浸らなず余計な水を入れてしまう…という失敗も起こりがち。また、小さすぎるのも吹きこぼれしやすくなります。

フライパンは24~26センチの大きめがおすすめ

逆にフライパンは、炒め物や焼きそばなど中華鍋との兼用を考えると、少し深さのある24~26センチがおすすめです。フライパンでの調理工程を考えると「材料の量にぴったり」よりも「かき混ぜたりフライ返しを差し入れる余裕がある」サイズの方が失敗がありません。

フライパンの蓋はジャストフィットのサイズで

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同時に、フライパンに使う蓋の選び方にも注意が必要です。フライパンにする蓋は「蒸し焼きにしてしっかり火を通す」事が多いので、フライパンに合ったぴったりと閉まるサイズを選びましょう。ふちに刻みがあって他サイズの直径に合うタイプは、余った蓋のヘリが柄につっかえて隙間が空いてムラの原因となってしまいます。

揚げ物は鍋の面積いっぱいに入れない

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揚げ物をするとき、鍋の面積いっぱいに揚げだねを入れてしまうと油の温度が下がって上手く揚がりません。慣れない間は多めの油で揚げ物をした方がいいので、「天ぷら鍋で少しずつ揚げる」または「フライパンを使ってゆったりしたスペースで揚げる」のどちらかの方法がおすすめです。

苦手な工程はレシピを選んで変更する

ハンバーグは煮込んで生焼け・焼きすぎを防ぐ

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例えば、基本のハンバーグはフライパンで焼いて仕上げますが、人によってはどうしても生焼けにしてしまったり、焼きすぎてぱさつかせてしまう…という悩みも。そういう場合は、煮込みハンバーグがおすすめです。苦手な工程を無理して上達しようと頑張るより、調理方法を変える発想の転換でストレスなく料理ができます。

唐揚げの衣の失敗はあんかけでカバー

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同様に「唐揚げをカラッと揚げるのが苦手」という場合、揚げてみてベタっとなってしまったらあんかけ唐揚げのレシピにチェンジするなど、失敗のリカバリー方法を覚えておくといいかもしれません。

フライ料理は衣の付け方を変えてみる

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同じフライのレシピでも「小麦粉→卵→パン粉」の順に衣を付けるやり方だけでなく、小麦粉をはたいたらたまごと小麦粉を混ぜた「バッター液」を絡めてパン粉を押し付ける方法もあります。目先の変わったレシピを探すだけでなく、定番レシピほど調べてみると自分の作りやすいやり方が見つかる事も。

ささやかなコツや新しい方法が、失敗のストレスから開放してくれる

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毎日のように行う食事作り。一度便利なコツやポイントを知ると、劇的に暮らしの質が上がるのが料理かもしれません。新しいレシピが欲しい場合以外でも、レシピ本やレシピサイト、動画をチェックすると悩みの解決策が見つかるかもしれませんよ。
料理が苦手な人向け【基礎編】押さえておきたい注意点&入門レシピ本
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「料理が苦手だけど、外食ばかりも厳しい」「どうにかしたいけれど、何から手を付ければいいかわからない…」という人へ。実は「料理が苦手」というひと口では説明できない原因があるかもしれません。考え方のヒントや注意点、おすすめの料理入門書をご紹介します。

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