茹でるだけじゃない、そうめんの美味しい食べ方
そうめんは、茹でて食べるだけが美味しい方法ではないのです！これから、こんな意外性のある「そうめんレシピ」をご紹介します。
1. 楽しく可愛く変身！
そうめん入り「箸まき」
もっちり「そうめんドーナッツ」
こちらも小麦粉とそうめんのミックス。砂糖やベーキングパウダーなどを加えて揚げれば、もちもちの甘いドーナツが完成！手に油をつけて丸めるのがコツです。
やわらか「みたらし団子」
そうめんのもっちり食感を活かして、みたらし団子にリメイク。ビニール袋に茹でたそうめんと砂糖、塩、片栗粉を入れてモミモミ。普段から家にあるような材料だけでOKです。きなこや磯部焼きも美味しそう♪
2. 揚げて＆焼いてパリッとサクサクに！
「いがぐり風」ライスポテトコロッケ
コロッケを揚げる際に小さくくだいたそうめんをまぶせば、トゲトゲの栗風に。
こちらは、ポテトサラダにごはんを混ぜ合わせているライスポテトコロッケのレシピ。低温でゆっくり揚げていくのがポイント。秋にぴったりの一品です！
「そうめん衣」のエビフライ
エビフライも、パン粉をそうめんに変えるだけでいつもよりパリパリ度増し。外側の歯ごたえが良くなる分、エビの甘さとプリッと感が引き立ちます。
ネギ豚とそうめんの「ペタンコ焼き」
そうめんをいつものように茹でたあと、水気をしっかり切って多めの油で揚げ焼きしていきます。青ネギと豚バラ肉を乗せて、こんがりキツネ色に。両面を焼いてから最後に調味料を表面に塗って香ばしく。そうめん2束で、この仕上がり。
具だくさんの「そうめん春巻き」
鶏肉や野菜と一緒にそうめんを包んで揚げる春巻き。そうめんは一度茹でているのですが、茹でる前に端を糸や輪ゴムで縛るのがポイント。そうすることで、茹で上がった麺を春巻きの皮の上にキレイにのせることができます。ぎっしりと詰まった具材のさまざまな食感を楽しんで♪
「揚げそうめん」入り牛肉スープ
水気を切った茹でそうめんを150℃ほどの低い温度の油で揚げて、“そうめんせんべい”を作ります。そして、コクのある牛肉スープと共に食卓へ。パリパリの口当たりを楽しむのもよし、スープに少し漬けておいてしっとり旨味を染み込ませるのもよし。
茹ですぎてしまったそうめんでも美味しく復活する揚げそうめん。いろいろ応用できますよ。
3. そうめんのおかげで、もっちり度がUP！
皮不要の「そうめん焼売」
手先の器用さに自信がない人でも大丈夫！焼売のネタにそうめんをまぶすだけで見栄えバッチリ。揚げるパリパリの“いがぐり”とはまた違って、蒸して仕上げるこの“いがぐり”も新鮮。
おつまみにピッタリ「そうめん餅」
そうめんを片栗粉と混ぜ合わせて作る、もっちり餅。味のアクセントにネギ、干しエビ、ダシをプラス。ごま油で香ばしく焼き上げます。ポン酢で食べたら、おつまみにもピッタリ！
材料は4つだけ！「そうめんガレット」
そうめん、とろけるチーズ、こんぶ茶、片栗粉。これだけの材料でカリカリのガレットが作れる簡単レシピ。ギュギュッと押し付けるようにして焼くのが美味しさのコツ。
4. おなじみメニューにアレンジ♪
牛しぐれ入り「そうめん巻き寿司」
お米ではなくそうめんで作る巻き寿司。煮詰めた牛しぐれのコクとそうめんのさっぱりの組み合わせ。ヘルシーでお腹にも優しいレシピです。
そうめんの「和風オムレツ」
そうめんが中途半端にちょっとだけ残ってしまった時。卵と牛乳と混ぜてボリュームアップさせてオムレツを作っちゃいましょう。麺は長いままだと食べにくので、2cmほどにカット。お好みで醤油マヨネーズをつけて、和風味を楽しんで。
ポン酢で食べる「そうめんチヂミ」
小麦粉を一切使わないチヂミ。ひと味違う個性を出しているヒミツは、くるみとチーズ。やわらかいそうめんの生地に、香ばしいくるみの食感が絶妙マッチ。
温かく身に沁みる「そうめんの赤だし」
味噌汁の具にもそうめんが活躍！ちょっと肌寒くなってきても、まだまだそうめんは味わえますよ。そうめんを入れて一度煮立てたあとは、長く火にかけすぎないように。
「そうめんは飽きた」なんてもう言わせない！
めんつゆで食べるだけじゃない、そうめんのアレンジレシピをご紹介しました。
ツルツル以外にも、もちもち・パリパリと食感を変えられる、そうめん。シンプルなだけに実はいろいろなアレンジができて、味のバリエーションを楽しめます。残ったそうめんが家にあったら、あなたも新しいレシピに挑戦してみてください！
お好み焼きの生地にそうめんを混ぜて焼き、箸でクルクル巻きに。ソースとマヨネーズをかけたら、片手で食べられる屋台フードの出来上がり！おやつやホームパーティにもいいですね。