“ロースイーツ”ってどんなスイーツ？
加熱しないスイーツ？
ロースイーツとは、ローフードで望ましいとされる材料と製法で作られたお菓子の総称です。
ロースイーツと呼ばれるものには、ローケーキ、ローアイスクリーム、ロークッキー、ローチョコレートなどがありますが、通常のケーキ、アイスクリーム、クッキー、チョコレートとは異なり、小麦、砂糖、卵、乳製品を一切使わず、48℃以上の加熱をしないのが特徴です。
ロースイーツは、焼かずに作るから「ロー＝Raw(生)」という意味を含むスイーツなんです。ロースイーツに使う甘味料も体に優しいものばかり。マルチに使えるアガベシロップやはちみつなど、オーガニックな甘味料を使うのが特徴です。
甘味料のほかに、ヘルシーな甘さと食感が楽しめるナッツやドライフルーツも使います。スイーツにとって欠かせない「甘さ」もちゃんと楽しめるのは嬉しいですよね。
ロースイーツは火を使わず小麦粉も使わない、さらには冷やして固めたり低温で水分をとばしたりするのも特徴です。さらに生のナッツ類やドライフルーツ、ココナッツオイルも使用します。体に優しい従来のスイーツとは製法も違うので、味も作り方も気になるスイーツですね。
手軽に作れるのが嬉しいね。ロースイーツレシピをご紹介！
塩バニラナッツバー
バニラをぜいたくに使った「塩バニラナッツバー」です。生のくるみやマカダミアナッツを使うことで食感も楽しめますね。
ローブラウニー
ブラウニーは小麦粉を使って火を通すスイーツですが、こちらはブラウニー風のロースイーツになります。ローカカオと生のナッツ、さらにドライフルーツを使っているのでしっかりと甘さが楽しめるレシピです。
罪悪感なしのいちじくケーキ
卵や乳製品を使わず、グルテンフリーのロースイーツレシピです。手作りのドライいちじくを使っているとか。ボリュームもあってお腹もココロも満たされますね！
罪悪感なしのRAWブルーベリーチーズケーキ
こちらは型に流し込んで簡単に作れるブルーベリーチーズケーキです。ブルーベリーとエディブルフラワーの色合いがとてもきれいですね！
罪悪感のないチョコーレートケーキ
こってりと甘いものが食べたいときは、やっぱりチョコレートですよね。チョコレートタルトだってロースイーツとして作ることができるんですよ♪
シトラスロータルト
生のカシューナッツを使ったこってりとしたタルトです。トッピングのチョコレートももちろんローチョコレートを使用しています。
いちじくとザクロの女子力アップムース
栄養素の高いいちじくとザクロを使用したスムージーです。スーパーフードと呼ばれるチアシードを合わせています。さっぱりといただけそうなスムージーですね。
簡単ロースイーツ★アボカドチョコクリーム
アボガドとバナナ、ローカカオパウダーをミキサーで合わせたチョコレートクリームです。パフェに合わせるのがおすすめですよ！
紅茶のバナナアイスクリーム
バナナと紅茶の茶葉を合わせたアイスクリームです。バナナは完熟したものを使うと甘味が強くなるそうです。
ダブルチョコレートバナナアイスクリーム
相性ばっちりのバナナとカカオを合わせたアイスクリームです。こってりとした甘味がスイーツにぴったりですね！
アーモンドとキヌアパフのローチョコレート・バーク
ローカカオパウダーとアーモンドで、チョコレートもヘルシーに作ってみましょう！アーモンドの代わりにドライフルーツを使うのもおすすめです。
ダイエットスイーツ♩スイカのグラニテ
スイカとザクロジュースで作るシャーベットです。混ぜて凍らせるだけの簡単レシピで夏にぴったりですね。
ヘルシーな“ロースイーツ”で、体に優しくぜいたくに。
栄養素が豊富な食材をふんだんに使うことで、体に優しくストレスフリーに甘いものを食べられるのは嬉しいですよね。
ロースイーツを作るのは難しいと思われがちですが、実は基本を押さえておけばとても簡単に作れるんです。そこから自分なりにアレンジをしてみるのも楽しいかもしれません。
とっても手軽に作れるレシピばかりなので、ぜひチャレンジしてみてはいかがですか？
“ロースイーツ”という言葉、聞いたことがありますか？
健康な体を目指すための「ローフード」というヘルシーなスタイルが注目を集めましたが、“ロースイーツ”っていったいどんなスイーツなんでしょう？