みんな大好き。そぼろご飯
「そぼろ」をおいしく調理するには
そういう問題を解決するには…
【「肉そぼろ」は、“下茹で”してから調理しましょう。熱湯に挽肉を入れると、かなりのアクが浮き出てきます。一度ザルに上げてから調理すれば、すっきりとした味わいの「肉そぼろ」に。】
【「肉そぼろ」は、“下茹で”してから調理しましょう。熱湯に挽肉を入れると、かなりのアクが浮き出てきます。一度ザルに上げてから調理すれば、すっきりとした味わいの「肉そぼろ」に。】
「肉そぼろ」は、熱湯で“下茹で”してから調理すると、冷めても美味しい「肉そぼろ」になります。挽肉は、綺麗にほぐれ、余分な脂と臭みが抜け、時間が経っても風味が落ちません。
“下茹で”するのがコツ。冷めても美味しい「肉そぼろ」の作り方
ひき肉は、牛・豚・合いびき肉・鶏、好みのものを使います。なるべく脂肪の少ない赤身80%以上のものがお勧めです。
◇基本の作り方◇ 熱湯で下ゆで▶調味料で炒り上げる
湯通しのコツと、美味しいそぼろの作り方はこちらから。
日本酒で下ごしらえする方法も
せっかくの牛肉を、水を使って“下ゆで”するのは…。
と、ちょっと抵抗を覚えるのなら、日本酒や白ワインを使いましょう。酒で一度炒り上げてからザルに上げて、臭みや余計な脂肪を取り除きます。お酒で下ごしらえすれば。肉も柔らかになり、臭みも消えます。
と、ちょっと抵抗を覚えるのなら、日本酒や白ワインを使いましょう。酒で一度炒り上げてからザルに上げて、臭みや余計な脂肪を取り除きます。お酒で下ごしらえすれば。肉も柔らかになり、臭みも消えます。
下茹で時間のないときは・・・

出典:pixabay.com
お湯を沸かしたり、ザルにあげたりするひと手間がかけられない場合は、フライパンや鍋でいためた「肉そぼろ」から出た脂分をキッチンペーパーなどでぬぐい取る方法もあります。もちろん、湯通しをおこなうほうが脂分はしっかり落とせますが・・・。
たくさん作っていろいろメニューに活用しよう
たくさん作り置きしておけば、時短メニューに大活躍してくれます。
おにぎりはもちろん、炊き込みごはんや、きのこと一緒に混ぜご飯にしても。
ごはんが進む甘辛のそぼろは、メインおかずにももってこいです。
おにぎりはもちろん、炊き込みごはんや、きのこと一緒に混ぜご飯にしても。
ごはんが進む甘辛のそぼろは、メインおかずにももってこいです。
“肉そぼろ”は、やっぱり卵とマリアージュ!
ほかにもまだある活用法
万能常備菜「塩そぼろ」の作り方
醤油と砂糖やみりんで甘辛く仕込んだ“肉そぼろ”も美味しいものですが、塩味の肉そぼろを仕込んでおくと、和食、洋食問わず、様々な料理に展開できます。作り方は、基本と同じに、一度茹でこぼしてから作ります。
お店の人気そぼろ丼
お家で食べる「そぼろ」もいいですが、評判のお店の「そぼろ丼」も試してみたくないですか?
【古民家カフェ蓮月(れんげつ)】(東京都池上)・温玉そぼろ丼
【陀らく(だらく)】(渋谷)・軟骨入りそぼろ丼
【末げん】(新橋)・かま定食ランチ
【鳥樹】(蒲田)・そぼろ丼
おわりに
<画像をお借りしたサイト>
二色丼に、のっけごはん。
「肉そぼろ」は誰もが好きなご飯のお供ですよね。