おいもの美味しい季節がやってきました
【ほくほく系】鳴門金時
【しっとり系】紅はるか
「紅はるか」は2010年に登録されたばかりの新しい品種。上品ながらも強い甘みがあり、水分の多いしっとりした食感が特徴です。
【ねっとり系】安納芋
種子島の特産として知られる品種です。濃い黄金色の果肉は、加熱するとねっとりクリームのように。そのままでもスイーツのように食べられます。
おいもスイーツがおいしいお店＜東京編＞
『鳴門金時本舗 栗尾商店 グランスタ店』
東京駅地下のショッピングスポット・グランスタの中にあります。店名の通り「鳴門金時」のみを使い、素材のおいしさを存分に伝える製法にこだわったお店です。
蒸かした鳴門金時を、蜜に漬け込んで乾燥させたオリジナル商品「角」。厳選された鳴門金時のおいしさをダイレクトに味わうことができます。
芋餡を使ったきんつばが「渦」。表面の香ばしさと中身のしっとり感のバランスが絶妙。鳴門海峡の渦潮をイメージした渦の焼き印がついています。
『あめんどろや』
「あめんどろ」とは「芋蜜・芋あめ」を指す南薩摩半島地方の方言。さつまいも100％のシロップを使ったスイーツが食べられる専門店なんです。地下鉄千駄木駅の団子坂方面出口を出て、徒歩約1分のところにあります。
自社農場で育てた「薩摩紅はるか」を芋蜜で包んだ大学芋。さつまいものおいしさ100％です。
レア・スイートポテトに安納芋蜜をかけていただく「あめんどろレア・スイートポテト」は1日に限定数のみしか販売されないレア商品です。
『ふなわかふぇ』
芋ようかんでおなじみの『舟和』のカフェ。浅草・雷門のすぐ近くにあり、レトロモダンな雰囲気がかわいらしい店構えです。
人気No.1は芋ようかんを使った「芋ようかんソフトパフェ」。芋ようかんを使った芋ようかんソフト、お芋のペースト、お芋のクリーム、芋ようかんが重なり、いろいろな味わいのおいもを楽しむことができます。
ふわふわのパンケーキにお芋クリームがたっぷりそえられた「おいものパンケーキ」も！ スマイルつきのパンケーキに癒されますね。
『らぽっぽベーカリー』
おいもスイーツでおなじみの『らぽっぽ』のパン屋さん。四谷駅から徒歩約5分のところにあります。ご覧の通り、おいもを使ったパンがたっぷり並んでいます。
おいもの角切りがたっぷり乗った「おいもアンドおいも」。ほかにもアイデアたっぷりのおいもパンが店内に並びます。
自宅でもおいもスイーツを満喫♪
スイートポテト
さつまいもスイーツとしておなじみのスイートポテト。小さく成型するのが一般的ですが、大きめの容器につくってすくうようにすると、いつもと趣が変わります。ホームパーティの持ち寄りフードにもいいかも。
レアスイートポテト
スイートポテトに卵黄や生クリームを加え、冷やして食べるスイーツ。スイートポテトがぐっと華やかに◎なめらかな食感がクセになりそう。
さつまいも蒸しパン
蒸しパンもさつまいもを使ったスイーツとしておなじみのひとつ。安納芋や紅はるかなど糖度の高いさつまいもを使って、生地の甘さは控えめにすると、おいものおいしさをしっかり味わえますね。蒸し器でじっくり蒸すことでおいもの甘みも際立ちます。
さつまいもちぎりパン
最近話題のちぎりパンもさつまいも風味に。マッシュしたさつまいもを入れることで、おいもの甘みが楽しめるちぎりパンの完成。朝食に、おやつに食べたいですね。
さつまいもの春巻き
マッシュしたさつまいもを春巻きの皮で巻いて焼いたもの。メープルシロップをかけて食べれば立派なスイーツです！
秋の味覚・さつまいも、味わいつくしましょう
さつまいもそのまま楽しむことにはじまり、お出かけ先でスペシャルなスイーツ、おうちで手作りスイーツと、さまざまな顔を見せてくれるさつまいも。今年の秋は、おいもの新しい味を発見してみてくださいね。
徳島県の特産で、指定地域でとれたものだけが「鳴門金時」として出荷することができます。ほくほくとした味わいは、栗のようとも言われます。