角皿は、そんな食卓に新鮮さを与えてくれる器。いつもの食卓をよりおしゃれでモダンな雰囲気にしてくれます。焼き魚など、何気ない料理でも角皿に盛り付けただけでちょっぴり「よそゆき」になるのです。

すっきりとしたスクエアデザインは、テーブルのスペースを無駄なく使うことができます。また積み重ねて収納する時、棚や引き出しにぴったり収まるのも嬉しいところです。

パン一個、おかずを一種類、スイーツをひとつ、などさりげなく盛り付けるだけでも、絵になる角皿。早速、その使い方や素敵な盛り付けのアイデアを見ていきましょう。

筆者も愛用しているのが無印良品の角皿。人気ブロガーさんたちのお宅でも活躍しているアイテムです。

無印良品の白磁の器は、日常使いのおしゃれな陶磁器で有名な波佐見の町で生まれているのだとか。透明度の高い天草陶石を使い、伝統の技で仕上げられています。

美しい白磁の角皿は、和洋問わず使えるシンプルなデザインが魅力。裏は凹凸があるため滑りにくいうえ、少し高さがでることで上質な雰囲気も演出してくれます。

料理を横に並べられるため収まりが良く、見た目も丸皿とは違った趣に。

角皿が最も活躍するのは、魚料理の時。長いサンマや切り身なども、切らずに盛り付けられます。

こちらのお宅では、パウンドケーキを一列に並べて。青系の柄物角皿は、こんがり焼けたケーキやクッキー、トーストなども相性抜群。

リズミカルなドット柄が楽しい柄物角皿。小さめの白磁の角皿と重ねづかいすると、カフェの盛り付けのようなおしゃれさに。コーヒータイムに、ちょっぴり特別感を添えてくれます。

お子さんのランチプレートとしても。温かいトーストと、冷たいサラダを一緒に盛り付けたい時に、重ねづかいはぴったりですね。

角皿は、幅広さを活用してアスパラなどの長い野菜をそのまま盛り付けられるのが魅力。おにぎりもポンポンポンと並べるだけで、カフェごはんのようにおしゃれ感が出ますよ。

日々のおかずも、豆皿にちょっとずつ乗せるように、柄物角皿に並べて。カラフルなストライプ柄が、食卓をより楽しい雰囲気にしてくれそう。

特別な日やおもてなしの席で使いたい木の器。温かみのある風合いと、優しい手触りが素敵です。

写真のように、お寿司などの和食はもちろん、サンドイッチやスイーツなどにも相性の良い木の器。食卓のアクセントになる、存在感のある器です。

あらゆるシーンで、食卓に変化を与えてくれる角皿。見た目の楽しさだけでなく、食器棚への収まりや積み重ねしやすさなど、機能性にも優れています。

万能に使える角皿を、あなたもぜひ食卓に取り入れてみませんか。