お弁当の詰め方4つのステップ
1.水気をよくきる
2.食材は冷めてから詰める
3.ごはん→大きいおかず→小さいおかずの順に詰める
4.仕上げにすきまおかず・トッピング
隙間にパセリやハムなどをいれると、見た目も良くなり、カバンの中でお弁当が崩れにくくなります。ハムは切り込みをいれてお花のようにしたり、ブロッコリーやきゅうりを巻くだけでもかわいくなるので、冷蔵庫に常備しておくと便利ですね。
お弁当箱のかたち別
長方形のお弁当箱
長方形のお弁当箱は難しく見えますが、規則正しく同じものを横線に沿うようなイメージで並べていくのがコツです。意外とおかずを詰めやすいのでおすすめです。
おかずを作る時からお弁当の形に収まるように大きさを考えておくと楽です。ゆでたまごなどはちょうど収まり、沈むようならパスタなどを敷きましょう。
丸型のお弁当箱
大きいおかずが複数ある場合は隣り合わせにせず、離して並べるとバランスが取れます。思い切ってどーんと、ご飯の上にのせちゃうのもあり。
お弁当が美味しくみえるコツ
緑色を生かした盛り付けを心掛ける
レタスを仕切り代わりに使うと食べられるだけでなく、彩りもよくなります。
和食のおかずをメインにしたお弁当は、茶色っぽくなりがちですが、色味が寂しいと思ったところにシソなどの緑をちょっと入れるだけでも鮮やかなお弁当になります。
反対色をうまく生かす
インゲンと人参の肉巻きは反対色をうまく使ったカラフルおかずですね。
シンプルに見えるそぼろご飯などは、グリーンピースやいんげんなどで模様をつけたらかわいくなりますね。色合いを考え縞にすると豪華に見えます♪
同系色は対面に配置
ごはんの上におかずをのせる
お弁当箱の色で違った役割り
わっぱなど木を使ったお弁当箱
和食に合うのはもちろんですが、なにを入れても様になるので、お弁当作りが楽しくなりますね!
バスケットタイプ
底が深いタイプはおかずを立てる小技も。ミニカップを使えば液だれもなく更に可愛く見えるのでオススメです。
黄色などの暖色系で食欲アップ
どこかレトロなステンレス製のお弁当箱
ステンレス製のお弁当箱は、色移りや臭いが付きにくいのも嬉しいポイントです。食材を入れるものだからこそ、清潔にして使いたいですね。
お弁当は見た目をよくするためと食中毒対策として、野菜やおかずの汁気をより少なくしましょう。こんな風にキッチンペーパーを使ってもいいですし、揚げ物用の網がついた角バットがあると便利です。またパスタを下に敷いておかずを乗せれば水分を吸収してくれます。