ひとつで何通りもの使い方が出来る「一器多様」に注目♪
「一器多様」ってこんな感じ。例えばこんな使い方がありますよ。
例えばこちらの一枚のお皿。安藤雅信さんの作るピュータープレートです。一皿に美味しさをギュッと閉じ込めたワンプレート料理をはじめ
中華のせいろを乗せて、テーブルを華やかかつ重厚に演出したり
ガラスのボウルを重ねてお盆の代わりにしたり、まさに「一器多様」の使い方をしていますよね。
シンプルなのに個性が光っていたり、存在感があるのに主張しすぎない、そんな食器が「一器多様」に向いています。続いては、使えて便利なオススメの食器をご紹介します！
「一器多様」に向いているおすすめ食器をご紹介します♪
ボデガ（グラス）
ヨーロッパの誇るガラスブランド「ボデガ」。このボデガのグラスは強化ガラスなので熱湯もレンジも可能なんです。
1825年、イタリア・パルマに最初のガラス工場設立。イタリアだけでなくスペインにも工場を持つ、ヨーロッパの誇るガラス食器ブランド。耐熱グラスで熱いものも冷たいものも入れることができます。電子レンジにも対応可だから気軽に気さくに使えます。
グラスとして、器として、花器にも、調理用具をしまっても絵になる、使用用途100万点のグラスです。
Teema ティーマ（プレート）
ティーマのプレートは、シンプルな中にも高級感があり、柄がある食器や、華やかなテーブルクロスにもマッチするプレートです。
縁がやや深めなので、取り皿として、また、カレーやパスタ、麻婆豆腐など、汁が多めのお料理にも対応可能です。
またシンプルなので和洋中、そしてスイーツまで、お料理を選ぶことなくマルチに使うことが出来る、シンプルビューティーな一枚です。
iittala / Kastehelmi カステヘルミ（ボウル）
見ているだけで涼やかな気持ちにさせてくれる「カステヘルミ」のボウル。
フルーツは勿論のこと、冷製スープやヨーグルト、夏場は特に大活躍してくれること間違いなし。ピアスやイヤリングなど、小さいアクセサリーを入れておいてもGOOD。
忙しい朝も、カステヘルミのボウルがあればシャキッと目が覚め、元気に一日を過ごせそうです。
そば猪口（東屋）
見ているだけでも心が和む、デザイン性の高い東屋のそば猪口。
おそばを食べる時の猪口用で作られたものですが、この位の深さがあるので、それ以外にもヨーグルトやプリンなどのおやつ系にも対応でき・・・
グリーンを飾って窓際に置いても映える、色々と使い勝手の良い猪口なんです。柄の種類も豊富なので、気分によって色々試したいですね。
HASAMI （ プレート）
アメリカンダイナーで使われているようなHASAMIのプレートは、洋食器のように見えますが、実は波佐見焼。れっきとした和食器なんですよ。このカラーリング、何を乗せようかワクワクしますよね。
大きすぎず、小さすぎない22㎝サイズのプレートは、洋菓子は勿論のこと
和定食プレートとしても使え、その力を発揮してくれます。食材を選ばず対応できる一枚あると便利なプレートです。
後藤睦（菓子鉢・サラダボウル サクラ オイル仕上げ）
深すぎず浅すぎない、桜の木を使った後藤睦さんのボウルは、木肌がすべすべでなめらかな曲線がとても美しいフォルム。サラダを盛り付ければ、素材を引き立てつつ、しっかり凛とした存在感を醸し出してくれます。
お茶菓子やおしゃれな小物をレイアウトしたり、フルーツを盛り付けたりと用途もたくさん。木皿の代表として1つあると便利ですね。
最後に…
いかがだったでしょうか？世の中素敵なものがたくさん溢れていますが、「一器多様」できる食器を意識して使う事で、シンプルにミニマルに暮らすことが出来ますよ。
気が付くと食器棚が食器で埋まっていませんか？これ以上食器を増やさないコツは、ひとつで何通りも使うことが出来る「一器多様」の食器を選ぶことなんです。そこで今回は、シンプルで料理を選ばない、使い勝手も良い一器多様できる食器をご紹介したいと思います！