自分にとって大事なものにはひたすら忠実に。髙下文美さんにとってのそれは、人とエコと、そして旅。大事にしてきたものがつながり、点が線になるように必然的とも思えるご縁で生まれたの...
お互いの欠けた部分をおぎなうように、手と手をつなぎ寄り添う、ちいさな貝殻。誰の目にもとまらない貝殻の欠片や石ころに美しさを見出すのは、「雨氣」という屋号でアクセサリーやオブジ...
ちいさなアトリエから生まれる、その人のためだけの一着。それは数ヶ月かけフルオーダーで作られます。花嫁の美しさを引き立たせる慎ましやかなドレスは、晴れの日の役目を終えた後、要望...
ごはんというのは不思議なもので、「誰かのために」と作り手の想いが込もったものには、とたんに特別な美味しさが宿ります。作ること・食べることの大切さをあらためて示してくれる、そん...
お花畑のように食材をあしらったテーブルアートや宝石のような美しいお菓子。見る人に驚きと笑顔をあたえる"食"のアートは、福岡県のフードクリエイター集団harapecolab(ハ...
「私だからこそできること」を見つけるのはそう簡単なことではなく、ときに遠回りも必要なのかもしれません。迷いながらもそれを探し続けた木村久美子さんがようやくたどり着いたのは、昔...
「豊かさって、幸せって、なんだろう?」そんな疑問を経てはじまった青果ミコト屋。実店舗をもたない「旅する八百屋」と称してキャンピングカーを走らせ、農家さんのもとへ、はたまた野菜...
光に溶け合うブルーにピンク、淡いグリーン……黒川登紀子さんの手から生み出される美しいガラスたちは、夏の暑い日に涼をくれるのはもちろん、冬のキリリと冷えた空気にもやわらかく馴染...
100人のお客さんがいたら100色の服があってもいいのでは。と、さまざまな色の服がならぶ小さな洋品店「RIPPLE」。「色の個性が愛おしい」そう話す岩野さんご夫婦が営む店には...
美しくてユーモアたっぷり。映画のストーリーを元に生み出される「cineca(チネカ)」のお菓子は、小石にしか見えないラムネ、猫のドライフードのようなクッキーなど驚きを与えるも...
まるで秘密の花園に迷い込んだような庭園と日本家屋。東京のまんなかにあるゲストハウス「toco.(トコ)」は、築95年の古民家を改装した宿です。併設のバーはさまざまな人が集い、...
さり気なく女性の魅力を引き立て、運命に導く手助けをしてくれるかのようにそっと耳元に寄り添うsorte glass jewelry(ソルテグラスジュエリー)のピアス。イタリア語...
おまじないの呪文のような、不思議な名前のアクセサリーブランド Pumpulipuikko(プンプリプイッコ)。溝渕亜由美さんがひと針ひと針丁寧に作る刺繍とビーズがメインのピア...
金属工芸作家・川地あや香さんのいう作業の合間の「一服」とは、自作のお皿とカトラリーで楽しむおやつタイム。くまや小鳥の形をした真鍮のお皿に載せられるのは、川地さんが作る「カワチ...
誰もが持っている、ほっと気持ちが緩む一日のすき間。日常のそのひとときにより添うお菓子を―中里萌美さんが作る「きのね堂」のお菓子はそんな想いで焼かれています。素直な味わいのシン...
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