ミモザ とは
葉が銀灰色をしているものは「銀葉(ぎんよう)アカシア」と呼ばれています。
「Acacia(アカシア)」は、ギリシャ語の「Akazo(とげのある、鋭い)」が語源です。花の形状に由来しています。
花言葉
花言葉は『秘密の恋』『友情』です。
『秘密の恋』は、インディアンの若い男女が愛を告白するとき、アカシア属の花を使ったことに由来するともいわれています。
ミモザの日
ミモザが黄色い花をつける季節、毎年3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)です。
イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、男性が日ごろの感謝の気持ちを込めて、妻や恋人、身近の女性などにミモザの花を贈る習慣があります。
女性たちは家事や育児から解放され、夜遅くまで女友達との食事やおしゃべりを楽しむ日となっているそうです。
ミモザを使った素敵なアレンジメント
飾ってみましょう
まずはミモザを1本、一輪挿しに生けて。やさしい色とフォルムのフラワーベースとマッチしています。
茎を短くカットして、ぎゅっと束ねるように生けると、可愛らしい雰囲気に。
ラナンキュラスなど、いろいろな春の花と並べてもおしゃれです。どこか和の趣ある花瓶を使えば、畳の部屋にも溶け込みそう。
ドライフラワーでも楽しめます
壁を彩る、まあるいリース
ユーカリとミモザは相性抜群。小ぶりでグリーンたっぷりのリースは、ナチュラルテイストがお好きな方に。
「ミモザ(Mimosa)」は、もともとは「マメ科オジギソウ属」の植物の総称です。フサアカシア、ギンヨウアカシアなどの黄色い花をつける「マメ科アカシア属」の俗称で、アカシア属の花がオジギソウ属の花と類似したポンポン状の形態であることから誤用され、現在ではこちらが主流になっています。
オーストラリア原産で、開花時期は3月から4月頃です。
Mimosaはギリシャ語の「mimos(人真似)」が語源。この属のオジギソウが人のように動くことに由来しています。