がんばらずにすっきり暮らす。心地いい暮らしにアップデートする10の習慣

がんばらずにすっきり暮らす。心地いい暮らしにアップデートする10の習慣

どうすればすっきり暮らせる? ものぐさでもできる? すっきり暮らすために必要なのは、仕組みです。必ずしも几帳面さや丁寧さが必要というわけではありません。すっきり暮らす仕組みさえあれば、あとはその中で生活すればいいのです。最初はぎこちなくても、そのうち習慣化されていきます。そこに“○○しなきゃ”とか“○○は絶対ダメ”といったルールはありません。あえて言うなら“いかにラクしてすっきり暮らすか”です。手間なく身のまわりを整え、気持ちよく暮らす。心地いい暮らしにアップデートする10の習慣をご紹介します。2021年10月31日作成

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暮らしやすい仕組みをつくる

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すっきり暮らすためには、日々の習慣がものをいいます。今日明日で暮らしそのものがガラリと変わるわけではありません。

習慣化するためには、まずは仕組みをつくることです。それさえできれば、あとは自然と習慣化されていきます。

目次

部屋が散らからない習慣

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帰宅後は決まって部屋が散らかる。片づけても一日としてきれいな状態が続かない……。それは、家の外から物を持ち込んだり、それらの物の置き場所が定まっていなかったりするから。

“リビングは聖域”と考えること。そして、リビングに入る前に物を仕分ける習慣が必要なのです。

物の仕分けは玄関で完了させる

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帰宅後や荷物が届いたとき、リビングに不要な物を持ち込まないようにします。玄関や廊下で、バッグの中身や荷物の仕分けを完了させるのです。

梱包材などのゴミはその場で処分し、洗濯物はランドリーへ。買い物の荷物は所定の場所に振り分ける。リビングに持ち込むのは、スマホやノート類など必要なものだけです。

とりあえずの退避場所をつくる

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帰宅後や忙しい時間帯に、細かい仕分けまでしていられない。そんなときのために、一時的な退避場所を設けておくことです。

パントリーや押入れの一角など、何もないスペースを確保しておきます。あくまでも一時置き場ですので、数日中に処理し、再び空きスペースに戻すことが肝要です。

不要な物を家の中に入れない

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不要な物を家の中に入れないよう、気を付ける必要があります。物は家の中で自然発生するのではなく、人の手で家の中に持ち込むものだからです。

タダだからと粗品やサービス品を受け取らないこと。もしうっかり受け取ってしまったら、すぐに使って消費することです。

収納がすっきり整う習慣

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片づけたはずなのに、散らかって見える。収納グッズを駆使しているのに、どうもすっきりしない……。

物の量が収納の許容範囲を越えていれば、どんなにがんばっても片付きません。ごちゃごちゃと統一感のない色柄が点在していたら、すっきりするはずもないのです。

物量は少なく

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すっきりとした収納に欠かせない条件があります。それは、物を少なくすること。基本中の基本です。

同じような用途のものは、ひとつに絞る。使うたびに何かしら不便を感じているものは、処分する。そうして持ち物を少数精鋭化していくのです。

収納方法はシンプルに

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物が少なくなれば、収納はおのずとシンプルになっていきます。収納術が必要ないくらい、何も考えずに“入れるだけ”で済むからです。

使う場所からすぐ取れるところが、収納に適した場所です。収納場所が決まっていれば、探し物もなくなります。

色数を絞ってそろえる

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色数が多いと、実際の物の数よりも多く見えて、雑多な印象になります。片づけても散らかって見えるのは、このせいです。

キッチンは白、黒、シルバーのみ。タオルや歯ブラシ、容器類は白に統一する……というように、色数を絞ってそろえる。そうすると、物の数よりもうんとすっきり片づいた印象になります。

家事負担を減らす習慣

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毎日やることが多くて大変な家事。暮らしを支える大切な仕事だから、なかなか手も抜けない……。

時間も体力も有限です。ただひたすらがんばればいい、というものではありません。合理化し、効率アップをはかる。がんばらなくても暮らしが回る、そんな仕組みをつくるのです。

日用品は数か月分をまとめ買い

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洗剤やペーパー類など、日々消耗していく日用品は、数か月分をまとめ買いします。頻繁に買いに行く手間、切らしてしまう焦燥感など、ストレスをなくすのです。

そのためには、“わが家の定番品”を決めておくこと。そうすれば、広告の品やセール品の安さに踊らされて、ふだん使わないようなものを買い込むこともありません。

料理に時間をかけない

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共働きや育児、介護で多忙だと、料理に割ける時間は限られています。一から作らなくてもいいですし、手を抜けるところは抜いてもいいのです。

便利なミールキットやカット野菜、冷凍食品をうまく活用します。レンジでチンするだけのレシピ、食材ひとつだけのレシピでも、簡単でおいしいごはんは作れるのです。

捨てる手間までを考えて買う

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捨てる手間が面倒で、家の中で眠っているゴミはありませんか。スプレー缶のガス抜き、オイル缶の洗浄など、使い終わってすぐに捨てられない物は多々あります。

通常のゴミに気軽に出せない物は、そもそも買わないことです。捨てる手間までを考えて、買うものを選ぶようにします。

掃除は0秒スタート

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掃除道具は使う場所に常にスタンバイさせておきます。思い立った時にすぐ動けるようにするためです。しまいこんでいたら、取り出すまでの手間が心理的なハードルになります。

廊下にフローリングモップを吊るしておく、洗面台にメラミンスポンジを常備しておく、テーブルに除菌スプレーを置いておく……。いつでも掃除を0秒スタートできるようにしておきます。

心地いい暮らしにアップデートしよう

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がんばらずにすっきり暮らすための、10の習慣をご紹介しました。

すっきり暮らすための仕組みさえできれば、あとは自然と習慣化されていきます。

がんばらなくても、暮らしは心地よく整っていくのです。
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