自己肯定感が低いと感じているあなたへ――
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成功体験が少ない、コンプレックスがある、否定的な環境で育った……。
自己肯定感が低い原因を探しては、自分を納得させるのはもうやめましょう。さらにネガティブな思考に絡めとられ、抜け出せなくなるだけです。
同じエネルギーを注ぐのであれば、自己肯定感を高め、もっと幸せに生きることに使いませんか。
自己肯定感が低い原因を探しては、自分を納得させるのはもうやめましょう。さらにネガティブな思考に絡めとられ、抜け出せなくなるだけです。
同じエネルギーを注ぐのであれば、自己肯定感を高め、もっと幸せに生きることに使いませんか。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
今すぐできることで、自分を安心させてあげよう
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自己肯定感が低いと、漠然とした不安がつきまといます。自分に足りない部分ばかりが気になり、自信がもてなくなるのです。
今すぐできる3つの習慣で、不安で心細くなっている自分を安心させてあげましょう。
今すぐできる3つの習慣で、不安で心細くなっている自分を安心させてあげましょう。
1. 人に言ってほしい言葉を、自分に言う
自分に否定的な言葉ばかり使っていませんか。「なんてダメなんだ」「うまくいくはずがない」「全然できていない」……。
本当はそんな言葉は聞きたくないはずです。「よくできてるよ」「きっとうまくいくよ」「大丈夫!」というように、あなたがほしい言葉を、自分自身に言ってあげましょう。
本当はそんな言葉は聞きたくないはずです。「よくできてるよ」「きっとうまくいくよ」「大丈夫!」というように、あなたがほしい言葉を、自分自身に言ってあげましょう。
2. 縮こまった心と体を解放する
「調身、調息、調心」という禅の考え方があります。体、呼吸、心は密接にかかわり、そのどれかを整えれば、あとの二つもおのずと整ってくるというアプローチです。
深い呼吸をすれば、全身には血流が巡り、心のよどみも換気されます。そうして、不安感で縮こまった心と体を解放してあげるのです。
深い呼吸をすれば、全身には血流が巡り、心のよどみも換気されます。そうして、不安感で縮こまった心と体を解放してあげるのです。
3. ネガティブな気持ちを、どうにかしようとしない
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ネガティブな気持ちに抗うほど、不快さは強化されるものです。そんなときは、ただそこに「ある」と認識すること。
「今はそう感じている」と受け止めるだけで、つらい気持ちに距離を置くことができます。苦しい思いをしてまで、どうにかしようともがかなくてもいいのです。
「今はそう感じている」と受け止めるだけで、つらい気持ちに距離を置くことができます。苦しい思いをしてまで、どうにかしようともがかなくてもいいのです。
気持ちを楽にして、自分を認めてあげよう
自己肯定感を高めるには、ありのままの自分を認めること。とはいえ、自分を認めるにはどうすればいいのか、案外わからないもの。
難しいことは考えず、あなた自身の気持ちを楽にするところから始めましょう。
難しいことは考えず、あなた自身の気持ちを楽にするところから始めましょう。
4. 人に好かれようとしなくていい
自分で自分を認められないと、その穴埋めを人に求めることになります。認められたい、称賛されたい、ほめられたい……。
そのため、背伸びをしたり見栄を張ったりして、自分らしくいられなくなります。人に好かれようと無理しないこと。偽りのない自然のままの自分でいていいと、OKを出すのです。
そのため、背伸びをしたり見栄を張ったりして、自分らしくいられなくなります。人に好かれようと無理しないこと。偽りのない自然のままの自分でいていいと、OKを出すのです。
5. 小さなできたことを集める
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人と比べて劣等感を抱くのではなく、過去の自分と比べて成長を感じ取ること。失敗をしてもいいから、小さな挑戦をし続けるのです。
そうやって、小さなできたこと、達成感を集めていきましょう。自分では欠点に思えることも、実はあなたのいいところの裏返しだったりするものです。
そうやって、小さなできたこと、達成感を集めていきましょう。自分では欠点に思えることも、実はあなたのいいところの裏返しだったりするものです。
6. 主語を「わたし」にする
「みんながしているから」「ふつうはこうだから」という理由で、「こうするべき」と自分を制限していませんか。小さな本音を押し殺していないでしょうか。
主語を「わたし」に変えるのです。周囲の意見を優先するのではなく、自分はどうしたいのかを優先していい。あなたにはその権利があるのです。
主語を「わたし」に変えるのです。周囲の意見を優先するのではなく、自分はどうしたいのかを優先していい。あなたにはその権利があるのです。
自分を幸せにする習慣に切り替えよう
自分を軽視したり、傷つけたりすることが、当たり前のようになっていませんか。そんな自己肯定感を低くする習慣はやめて、自分を幸せにする習慣に切り替えていきましょう。
意識や行動、言葉遣いのちょっとした変化が、あなたの自己肯定感を高めるのです。
意識や行動、言葉遣いのちょっとした変化が、あなたの自己肯定感を高めるのです。
7. ジャッジしない
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世の中はジャッジにあふれています。損得、お金の有無、ルックスの良し悪し、友人の多寡、話し上手か否か……。
そういったジャッジを、自分自身に対しても、人に対してもしないこと。相対評価で一喜一憂したところで、あなたの価値は何ら変わらないからです。
そういったジャッジを、自分自身に対しても、人に対してもしないこと。相対評価で一喜一憂したところで、あなたの価値は何ら変わらないからです。
8. 窮屈にするもの・思考を手放す
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自分の本意ではないことは、手放しましょう。好きではないこと、気乗りしないこと、信条に反すること、ノイズを生むこと……。
自分を窮屈にするのは、思考だけではありません。部屋にあふれるガラクタや古着も、あなたの生活を乱します。自分を幸せにしてくれるものだけを残し、手放すのです。
自分を窮屈にするのは、思考だけではありません。部屋にあふれるガラクタや古着も、あなたの生活を乱します。自分を幸せにしてくれるものだけを残し、手放すのです。
9. 安心できる場所をもつ
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安心して素の自分に戻れる場所はありますか。肩書きや役割から解き放たれる時間はあるでしょうか。
ほんの5分でも10分でもいいのです。リラックスできて、心が落ち着き、緊張がほどける場所。安心できる場所と時間を見つけるのです。
ほんの5分でも10分でもいいのです。リラックスできて、心が落ち着き、緊張がほどける場所。安心できる場所と時間を見つけるのです。
10. いい言葉を使う
言葉には力があります。自分に否定的な言葉をかけ続ければ、誰だってネガティブ思考になるものです。
ポジティブないい言葉をたくさん使いましょう。肯定的な表現、ほめる言葉、優しい言葉、感謝の言葉。その言葉は、あなたがあなた自身を認める力になるはずです。
ポジティブないい言葉をたくさん使いましょう。肯定的な表現、ほめる言葉、優しい言葉、感謝の言葉。その言葉は、あなたがあなた自身を認める力になるはずです。
自分を信頼できるわたしになれる!
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自己肯定感を高める10の習慣をご紹介しました。
自分を安心させ、認めてあげる。そして、自分を幸せにする習慣に切り替えていく。自己肯定感は、今からでも高められるのです。
「何があっても大丈夫」と自分を信頼できるように、今回ご紹介した10の習慣をお試しくださいね。
自分を安心させ、認めてあげる。そして、自分を幸せにする習慣に切り替えていく。自己肯定感は、今からでも高められるのです。
「何があっても大丈夫」と自分を信頼できるように、今回ご紹介した10の習慣をお試しくださいね。