ごきげんをつくると、人生の流れが変わります
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自分の不機嫌を他人のせいにしていませんか。あるいは、他人にきげんをとってもらうことを期待していないでしょうか。
覚えておきたいのは、自分のごきげんは自分でしかとれないということ。
そのためには、努力が必要なこともあります。それさえいとわなければ、誰でもごきげんをつくることができる。そして、人生の流れを変えることができるのです。
覚えておきたいのは、自分のごきげんは自分でしかとれないということ。
そのためには、努力が必要なこともあります。それさえいとわなければ、誰でもごきげんをつくることができる。そして、人生の流れを変えることができるのです。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ごきげんをつくる思考
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不機嫌になる原因は、自分の思い通りにならないことへのいらだちです。それを表情や行動、言葉に出してしまうのは、望ましくありません。
一時的にスッとしても根本的な解決にはなりませんし、周りにいる人を不快な気分にさせてしまいます。ごきげんをつくる思考で、感情をコントロールする努力が必要なのです。
一時的にスッとしても根本的な解決にはなりませんし、周りにいる人を不快な気分にさせてしまいます。ごきげんをつくる思考で、感情をコントロールする努力が必要なのです。
1. 不機嫌になる思考を手放す
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世の中、自分の思い通りにいかないことのほうが、圧倒的に多いものです。そのことを心に留めておけば、いちいち不機嫌になるのは合理的ではないことに気付くはず。
不機嫌をまき散らしたところで、事態は何も改善しないのですから。きっぱり割り切って、ごきげん思考に切り替えるのが賢明です。
不機嫌をまき散らしたところで、事態は何も改善しないのですから。きっぱり割り切って、ごきげん思考に切り替えるのが賢明です。
2. 好きなことリストをつくる
自分の好きなことを一つでも多くリスト化しましょう。それはすなわち、自分で自分を喜ばせる方法をたくさん知っているということです。
好きなことが多いほど、楽しくすごす時間が増えます。そうすると、自然に感情をコントロールできるようになり、不機嫌になる隙などなくなるのです。
好きなことが多いほど、楽しくすごす時間が増えます。そうすると、自然に感情をコントロールできるようになり、不機嫌になる隙などなくなるのです。
3. 人との距離感を適切に保つ
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人間関係では、相手に干渉するほどに思い通りにいかなくなるものです。一方的に期待して裏切られたと感じたり、相手の言動を勘ぐって気分を害したり……。
そうならないためには、人との距離感を適切に保つことです。それが家族のような近い存在であっても、適切な距離を保つことで、わざわざ不機嫌になるリスクを減らすことができます。
そうならないためには、人との距離感を適切に保つことです。それが家族のような近い存在であっても、適切な距離を保つことで、わざわざ不機嫌になるリスクを減らすことができます。
4. ポジティブワードに置き換える
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仕事で疲れていたり、家事が追い付かず余裕を失っていたりすると、どうしてもネガティブな言葉が口から出てきます。そのことでガス抜きができればいいのですが、自分の声が耳から入り、さらに毒が増してしまうことも。
つい「しんどい」「もう嫌だ」と口に出てしまいそうなときは、ちょっとだけポジティブな言葉に置き換えてみませんか。「よく頑張ったな」「おつかれさま」というように。
つい「しんどい」「もう嫌だ」と口に出てしまいそうなときは、ちょっとだけポジティブな言葉に置き換えてみませんか。「よく頑張ったな」「おつかれさま」というように。
ごきげんをつくる心と体
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体調が悪かったり、痛みがあったりすると、気分も沈みがちになります。そんな状態でごきげんでいることは、難しいというもの。
健康な心と体という土台があってこそ、ごきげんをつくることができます。生活習慣を見直したり、メンテナンスをしたりといった、基本的なことが大切なのです。
健康な心と体という土台があってこそ、ごきげんをつくることができます。生活習慣を見直したり、メンテナンスをしたりといった、基本的なことが大切なのです。
5. 少しでも体を動かす
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同じ姿勢を続けていると、血流が悪くなり、脳にじゅうぶんな酸素や栄養が行き届かなくなります。そうすると、同じ考えが堂々巡りしたり、視点を切り替えられなくなったりして、不機嫌に陥るのです。
毎日少しずつでも、体を動かしましょう。仕事の合間の軽いストレッチや、隙間時間に近くをぐるっと歩くだけでも、手っ取り早く気分を切り替えられますよ。
毎日少しずつでも、体を動かしましょう。仕事の合間の軽いストレッチや、隙間時間に近くをぐるっと歩くだけでも、手っ取り早く気分を切り替えられますよ。
6. 生活のリズムを崩さない
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睡眠や食事、仕事や家事といった生活のリズムを、なるべく崩さないことです。リズムが乱れると、疲れやすくなったり、ストレスがたまったり、心にも体にも悪影響を及ぼします。
自分にとって最適な生活のリズムは、心地よいものです。体調も気分も穏やかになる規則正しい生活は、ごきげんをつくるベースに欠かせません。
自分にとって最適な生活のリズムは、心地よいものです。体調も気分も穏やかになる規則正しい生活は、ごきげんをつくるベースに欠かせません。
7. 自分のニーズを満たす
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空腹や睡眠不足、疲れなどは、自分の体からのサインです。このサインを無視し続けると、ニーズが満たされないため、不機嫌から抜け出せなくなります。
自分のニーズを満たしましょう。おいしいものを食べ、たっぷり休息をとる。湯船にゆったりとつかったり、プロのマッサージを受けたりして、体のケアをする、というように。
自分のニーズを満たしましょう。おいしいものを食べ、たっぷり休息をとる。湯船にゆったりとつかったり、プロのマッサージを受けたりして、体のケアをする、というように。
ごきげんをつくる感謝の心
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感情をコントロールする、シンプルな方法があります。それは、感謝の心をもつことです。
ネガティブな感情を力ずくで抑え込む必要はありません。当たり前のことに感謝する。たったそれだけで不満が消え、幸せが増すのです。
ネガティブな感情を力ずくで抑え込む必要はありません。当たり前のことに感謝する。たったそれだけで不満が消え、幸せが増すのです。
8. 当たり前に感謝する
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不平不満や愚痴ばかり口にしていては、自分で自分を不機嫌にするようなものです。そんな不毛なことは今すぐやめて、感謝の言葉を口に出してみましょう。
健康でいられること、生活に困らないこと、命の恵みをいただいていること、便利な時代に生きていること。そんな当たり前のようなことにも感謝する。あなたのまわりは幸せで満ちあふれていることに、気付けるはずです。
健康でいられること、生活に困らないこと、命の恵みをいただいていること、便利な時代に生きていること。そんな当たり前のようなことにも感謝する。あなたのまわりは幸せで満ちあふれていることに、気付けるはずです。
9. 幸せをかみしめる時間をもつ
幸せを感じられない、自分は不運ばかりだと思っていませんか。それは、あなたが不幸なのではなく、幸せをかみしめる時間がもてていないだけのこと。
今あるもの、恵まれていることに感謝するには、一人でリラックスできる時間と空間が必要です。お風呂に入っているとき、ベッドで横になったときなど、ほんの数分、感謝タイムをもってみませんか。
今あるもの、恵まれていることに感謝するには、一人でリラックスできる時間と空間が必要です。お風呂に入っているとき、ベッドで横になったときなど、ほんの数分、感謝タイムをもってみませんか。
10. 言霊をたくさん使う
言葉には良くも悪くも、力が宿っています。不機嫌な言葉を使っていて、いいことが起きたことがあるでしょうか? たいていは事態が悪化したり、改善しなかったりといった具合でしょう。
「ありがとう」「おかげさまで」「すてき」「大丈夫」「何とかなる」……。あなたに力をもたらす言霊を使いましょう。ごきげんをつくるのは、あなた次第なのです。
「ありがとう」「おかげさまで」「すてき」「大丈夫」「何とかなる」……。あなたに力をもたらす言霊を使いましょう。ごきげんをつくるのは、あなた次第なのです。
ごきげんをつくる習慣が、幸せを持続させます
自分で自分の「ごきげんをつくる」10の習慣をご紹介しました。
ごきげんでいると、仕事や家事、人間関係がうまくいくようになります。幸せな気持ちが持続し、人生の流れが良い方向に変わっていくのです。
あなたもできそうなところから、「ごきげんをつくる」習慣を始めてみてくださいね。
ごきげんでいると、仕事や家事、人間関係がうまくいくようになります。幸せな気持ちが持続し、人生の流れが良い方向に変わっていくのです。
あなたもできそうなところから、「ごきげんをつくる」習慣を始めてみてくださいね。