個性が光る人に憧れる…
ものごとの考え方や立ち居振る舞い、雰囲気などふとした時に「個性があって素敵だな」と思える人っていますよね。友達や仕事で関わる人はもちろん、街ですれ違う見知らぬ人にさえそう思うことがあるでしょう。
そんな時、素敵だなと思うと同時に「自分もそうありたい」と思いますよね。内面から湧き出るような個性があったら嬉しい、と思うものの、自分の個性を客観的に見つけることや新たに個性を見出そうとすることは難しいですよね。
個性ってなんだろう
全ての人に個性はある
そもそも個性とは、「自分だけが持つもの」という意味ではありません。ましてや、他人とは違う奇抜なことをするという意味でもありませんよね。個性とは「ひとりの人間として存在している」ことを表します。つまり、全ての人に個性はあるのです。
その上で、「あの人は個性的で素敵」と言う時、全体の雰囲気やオーラのようなものを指しているのではないでしょうか。「その人らしさがある」とも言えそうですね。
自分らしさを見つけたい
では「自分らしさ」とはなにかを考えたり探そうとすると、案外難しいものですよね。自分が自分に対して持つイメージと、周りから見た自分のイメージがかけ離れていることもよくあります。
ですが、こんな自分でありたいというイメージならば、思い浮かべることができるでしょう。自分がイメージする「ありたい自分」とはどんな特徴があるのか、具体的に書き出してみましょう。
個性とは「ひとりの人間として存在すること」ですから、すでに個性はあるのです。つまり、個性がないと思い悩む時、それは「こうありたい自分」と実際の自分が合致していないだけなのかもしれません。
服の力を借りて自分のイメージに近づこう
さて、実際にイメージを書き出してみると、髪型、服装など外見によるところが案外多いことに気づくのではないでしょうか。
「あの人」といえばいつもシンプルな服のイメージ、とかブルー系ですっきりとした着こなしをしているなど、着こなしと人をセットで覚えるように、特に服が周りに与える印象には大きなものがありますね。
そこで、自分がイメージする自分らしさに近づくために、服の力を借りてみませんか？自分のイメージと実際の像が合致することにより、自分には何もない、なんて悩みは薄らいでいくのかもしれません。
服がもたらすメリットとは？
また会いたいと思ってもらうために必要な清潔感の維持
出典：unsplash.com
こうありたいというイメージ像は、どんな姿ですか？パンツあるいはスカート、色やシルエットは人によって違っても、清潔であるという点は共通しているのではないでしょうか。
どんなに高価な服でもブランド物の服でも汚れていては良い印象を与えることはできませんよね。清潔感を心がけることは、相手に良い印象を与えます。それは、日常生活はもちろん仕事をする上でチャンスを逃さないための下準備ともいえそうです。
イメージの合致と健康であるための体型維持
書き出したイメージに常に近くあるためには、体型の変化は防ぎたいところです。また、イメージ通りに服を着こなすためにも同様ですよね。私はこうありたい、そのためにはこの服を着たいという意識は、体型の維持に少なからず役立つはずです。また、痩せ過ぎたり太り過ぎたりするのは健康にも良くありません。自分にとっての最適な体型を維持することはこうありたい自分でい続けるための要になります。
時には背伸びをすることが自分を高めてくれる
着心地の良さも大切ですが時には背伸びをしてヒールを履いたりドレスアップをすると、出向く場所や人との出会いが新鮮になるでしょう。服によって新しい世界に気後れせずに飛び込めるなら、そんな力強い後押しはありません。
そして、新しい世界を覗くことによって見識を広げ、「こうありたい」という自分のイメージをレベルアップできたら、それも素晴らしいことですよね。
服は自分らしさを表現するためのパートナー
自分には個性がないという悩みはよく聞くものの…本当はこの世に存在しているだけで個性的なのです。世界でたった一人しかいない自分の存在にまずは自信を持って欲しいです。その上で、自分のこうありたいイメージと実際の自分がしっかり合致するように、服の力を借りてみませんか？きっと目の前の景色が今まで以上に新鮮に映るでしょう。
