「今日は何着る?」気温で判断!失敗しない服装選び術

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服装選びは「今日1日をいかに快適に過ごすか?」という視点で考えると、迷いが少なくなるもの。とはいえ、判断が難しいのは気温のこと。特に「寒い or 暑い」すら、一時的な体感で判断しにくい季節の変わり目は、出かけてから後悔することもあるのでは?今回は日々のスタイリングをスムーズに、1日気分良く過ごすために、気温ごとに適した服装をご提案します。2025年02月14日更新

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ファッション
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「今日の気温」を意識して、賢くおしゃれを楽しもう!

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雨の日や風の強い日、天気を起点にした服選びもあるけれど、難しいのは、肌寒い、蒸し暑いといった微妙な気温や朝晩の冷え込み。人によって温度の感じ方はそれぞれとはいえ、ある程度の目安を知っておけば、気分的にも安心です。理想は、天気予報をチェックするついでに、その日の気温に最適な服装をサッとイメージできるようになること。細かく覚えるのは大変なので、大まかに把握することからスタートすると、コツを掴みやすくなります。

目次

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気温別コーデのポイント

最高気温、最低気温どっちを見る?

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結論からいうと、最高気温・最低気温どちらもチェックすべき。ただ、多くの方にとって、メインの活動時間は日中でしょう。気温がピークに上がるのは、大体お昼12時〜15時頃。つまり、その前後の午前中から夕方までが活動時間のメインなら、「最高気温」を目安にコーディネートすることをおすすめします。

逆に、早朝や夜に外出する場合は「最低気温」を考慮した服選びもマスト。外出時間が長くなるときは、ストールやカーディガンなど体温調節しやすいものをバッグに準備しておくことも忘れないようにしましょう。

難しいのは、季節の変わり目の「寒暖差」

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出かけた後に、失敗した!となりやすいのは、季節の変わり目。春先は「寒の戻り」で急に気温が下がってびっくりすることもあれば、秋口は「残暑」が長引いて、日が暮れても蒸し暑いことも。この時期は、地域によって気温差が激しいので、出張や旅行時は要注意。「気温が5度下がると1枚衣類を足したほうが良い」といわれています。今の居場所だけではなく、出先の気温もしっかりチェックしておきましょう。

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【気温別】おすすめアイテム&スタイリング

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それでは、本題。「気温別」に着回しやすいアイテムやスタイリングアイデアをご紹介します。主に日中の気温を想定して、最高気温をベースにご提案していますが、外出時間が長い日は軽めの衣類を1枚バッグに入れておくと安心。上手に工夫してみてくださいね。

【30度以上】締めつけのない機能素材をセレクト

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気温30度以上となると、かなりの暑さ。外でじっとしているだけでも疲れやすく、熱中症にも警戒が必要です。トップス、ボトムスともに、体に密着しない、適度なゆとりがあるものがおすすめ。さらっとした肌当たりのリネンやシルクなどの天然素材や接触冷感素材など、素材の特徴にも着目してみて。強い日差しから肌を守るために、日傘や帽子を持ち歩くことも大切です。

いつもサラサラ「接触冷感素材のトップス」

Tシャツ感覚の気軽さできれいめに着られる「Tシャツブラウス」。接触冷感&吸水速乾機能付きの生地で、酷暑の夏も安心。シワになりにくくイージーケアで着られる手軽さもうれしい。ジャケットのインナーとしても使いやすく、オフィスカジュアルでも重宝します。
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Tシャツ感覚の気軽さできれいめに着られる「Tシャツブラウス」。接触冷感&吸水速乾機能付きの生地で、酷暑の夏も安心。シワになりにくくイージーケアで着られる手軽さもうれしい。ジャケットのインナーとしても使いやすく、オフィスカジュアルでも重宝します。

大人に似合う「タンクトップ」

半袖Tでも暑い!と感じる日は、軽やかなタンクトップをセレクト。「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のタンクトップは適度な厚みのあるリブ素材で、肉感を拾いすぎないのがポイント。Uネックとスクエアネックの前後2wayで、イメージを変えた着こなしも楽しめます。夏らしいアクセントカラーを取り入れてみてもいいですね。
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半袖Tでも暑い!と感じる日は、軽やかなタンクトップをセレクト。「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のタンクトップは適度な厚みのあるリブ素材で、肉感を拾いすぎないのがポイント。Uネックとスクエアネックの前後2wayで、イメージを変えた着こなしも楽しめます。夏らしいアクセントカラーを取り入れてみてもいいですね。

とにかく軽い「コットンボイルのワンピース」

「ne Quittez pas(ヌキテパ)」らしいウィットが効いたエレガントなサマードレス。軽くて風通しがいいコットンボイル生地で、見た目も涼やか。肌に柔らかいタッチでストレスフリーに過ごせます。1枚で着るのはもちろん、前ボタンを外してガウンのように羽織るのもすてき。ポップなカラーバリエーションも魅力です。
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「ne Quittez pas(ヌキテパ)」らしいウィットが効いたエレガントなサマードレス。軽くて風通しがいいコットンボイル生地で、見た目も涼やか。肌に柔らかいタッチでストレスフリーに過ごせます。1枚で着るのはもちろん、前ボタンを外してガウンのように羽織るのもすてき。ポップなカラーバリエーションも魅力です。

清潔感ある「ハーフパンツ」

レジャーやリゾートなどでの余暇の時間も都会で過ごす日常も、柔軟に寄り添ってくれるハーフパンツ。着用感が涼しく、楽なはき心地であることも大事ですが、見た目が部屋着っぽくならないかどうかも要チェック。タックや生地のふっくら感、立体感のあるシルエットが大人女性に似合います。
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レジャーやリゾートなどでの余暇の時間も都会で過ごす日常も、柔軟に寄り添ってくれるハーフパンツ。着用感が涼しく、楽なはき心地であることも大事ですが、見た目が部屋着っぽくならないかどうかも要チェック。タックや生地のふっくら感、立体感のあるシルエットが大人女性に似合います。

シックなワンピースは、インナーパンツで華やかに

通気性に優れたリネンのシャツワンピースを主役にしたスタイリング。シックなネイビーにインナーパンツのピンクがアクセントに。カンカン帽を合わせて日差し対策も抜かりなく、センス良く仕上がっています。
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通気性に優れたリネンのシャツワンピースを主役にしたスタイリング。シックなネイビーにインナーパンツのピンクがアクセントに。カンカン帽を合わせて日差し対策も抜かりなく、センス良く仕上がっています。

ホワイト&ブルーで軽やかに仕上げて

汗で湿った肌に布がまとわりつくのは何ともストレス。そんなとき重宝するのは足さばきが楽なスカートです。ブロックプリントが施されたフレアスカートは、色合いも質感も涼しげで盛夏にぴったり。まっさらな白を印象付けるトップスに白のフラットシューズを合わせ、色数少なく仕上げたところが巧みです。
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汗で湿った肌に布がまとわりつくのは何ともストレス。そんなとき重宝するのは足さばきが楽なスカートです。ブロックプリントが施されたフレアスカートは、色合いも質感も涼しげで盛夏にぴったり。まっさらな白を印象付けるトップスに白のフラットシューズを合わせ、色数少なく仕上げたところが巧みです。

サロペット1枚で完成するリラクシースタイル

締めつけのないサロペットは、夏のストレスを軽減してくれるアイテム。また、1枚で着やすいデザインは、あれこれ悩まずパパッとスタイリングできるのがうれしいですね。足元のストラップシューズやアクセサリーでさりげなくかわいらしさを添えて。リラクシーで優しい夏スタイルが完成です。
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締めつけのないサロペットは、夏のストレスを軽減してくれるアイテム。また、1枚で着やすいデザインは、あれこれ悩まずパパッとスタイリングできるのがうれしいですね。足元のストラップシューズやアクセサリーでさりげなくかわいらしさを添えて。リラクシーで優しい夏スタイルが完成です。

【26度〜30度未満】冷房慣れしていない体の揺らぎ対策を

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26度以上は夏の気温。基本的に30度以上の真夏日と同じく、暑さや紫外線対策は必要です。ただ、日中にこのぐらいだと、風がある日の夜は涼しく感じられることも。また、夏の始まりは、体が冷房に慣れていない時期。冷房や日焼け対策として、極薄手の羽織アイテムを常備しておくことをおすすめします。

1年に1度は見直したい。シンプルな「半袖Tシャツ」

夏の初めに1番に見直したいのは、Tシャツ。衣替えのときにチェックして、くたびれているなと感じたら、潔く新調を。「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のTシャツは、ほんのり抜け感があるゆったりシルエットが魅力的。汗染み防止機能付きだから、淡いニュアンスカラーも安心して着こなせそうですね。
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夏の初めに1番に見直したいのは、Tシャツ。衣替えのときにチェックして、くたびれているなと感じたら、潔く新調を。「knrn.(ケーエヌアールエヌ)」のTシャツは、ほんのり抜け感があるゆったりシルエットが魅力的。汗染み防止機能付きだから、淡いニュアンスカラーも安心して着こなせそうですね。

楽ちんなのにおしゃれな「イージーパンツ」

ウエストゴムで楽な着心地のイージーパンツ。コットンの柔らかさとリネンのシャリ感をブレンドした薄手の生地が軽やか。爽やかなシャーベットカラーが夏のうっそうとした空気の重さを払ってくれる気がします。
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ウエストゴムで楽な着心地のイージーパンツ。コットンの柔らかさとリネンのシャリ感をブレンドした薄手の生地が軽やか。爽やかなシャーベットカラーが夏のうっそうとした空気の重さを払ってくれる気がします。

アレンジ自在な「シャツワンピース」

1枚でも着られて、重ね着や羽織りとしても使えるシャツワンピースは、季節をまたいで使いやすいアイテム。長袖も重宝しますが、5分袖は春夏にすっきり着られるデザイン。フォルムをアジャストできるタイプは、アレンジの幅も広く、自分に引き寄せた着方を実践することができます。
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1枚でも着られて、重ね着や羽織りとしても使えるシャツワンピースは、季節をまたいで使いやすいアイテム。長袖も重宝しますが、5分袖は春夏にすっきり着られるデザイン。フォルムをアジャストできるタイプは、アレンジの幅も広く、自分に引き寄せた着方を実践することができます。

きれいめにも着られる「シアーシャツ」

ふわっと羽織れるほんのりワイドなシルエットで、品を保った透け感を生み出すシアーシャツ。少し立ち上がったスタンドカラーがハンサムで、すっきり着こなせます。露出するよりも涼しげで、ヘルシーな雰囲気。カジュアルはもちろん、オフィスなど幅広いシーンで活躍してくれます。
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ふわっと羽織れるほんのりワイドなシルエットで、品を保った透け感を生み出すシアーシャツ。少し立ち上がったスタンドカラーがハンサムで、すっきり着こなせます。露出するよりも涼しげで、ヘルシーな雰囲気。カジュアルはもちろん、オフィスなど幅広いシーンで活躍してくれます。

ピンク×ホワイトでトーンアップ

透明感あるアイシーピンクのイージーパンツに、フロントのタックデザインが女性らしいブラウスを合わせて。明度の高い色の組み合わせが、顔色をワントーン明るく見せてくれます。
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透明感あるアイシーピンクのイージーパンツに、フロントのタックデザインが女性らしいブラウスを合わせて。明度の高い色の組み合わせが、顔色をワントーン明るく見せてくれます。

ラメの大人っぽい表情を生かして

繊細なラメとシアー感が絶妙なVネックカーディガンを主役に。ボリューミーなワイドパンツを合わせることで、カーディガンの抜け感が生きて、より大人っぽい表情になります。
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繊細なラメとシアー感が絶妙なVネックカーディガンを主役に。ボリューミーなワイドパンツを合わせることで、カーディガンの抜け感が生きて、より大人っぽい表情になります。

ビビッドな赤で元気よく

夏に気楽なTシャツワンピースは、思い切った配色で洗練された着こなしに。滑らかなスムースコットンがビビッドな赤の奥行きを印象的に演出。夏バテしがちな時期のビタミン剤になってくれそうです。
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夏に気楽なTシャツワンピースは、思い切った配色で洗練された着こなしに。滑らかなスムースコットンがビビッドな赤の奥行きを印象的に演出。夏バテしがちな時期のビタミン剤になってくれそうです。

そのほかのコーディネートはこちらもチェック

最高気温26度の服装はどうする?失敗しないコーデ選び【レディース】
最高気温26度の服装はどうする?失敗しないコーデ選び【レディース】

日中と朝晩の気温差が大きい時期は、コーデを組んでみたものの、1日快適に過ごせるのか心配になる方も多いのでは?今回は「最高気温26度」の日にも悩まずに季節感あるおしゃれを楽しめるように、夏・秋のテイストに分けてコーデをご紹介します。

【21度〜25度】急な天気の変化に要注意

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最高気温20度台前半は過ごしやすい体感温度。季節でいうと、春や秋。東京では4月末頃から5月にかけて、9月後半から10月にかけて多い気温です。「シャツ1枚にジーンズ」のようなシンプルなスタイルや、長袖ワンピース1枚のおしゃれも楽しめます。ただ、朝晩は少しひんやりしたり、急な天候の変化で翻弄されることも。薄手のカーディガンやジレなど、軽く羽織れるアイテムがあると安心です。

メンズライクな「ストレートジーンズ」

シンプルなシャツやTシャツが似合うジーンズは不変の定番。中でもトレンドに左右されず、ナチュラルにはきやすいのは、ストレートタイプでしょう。ステッチやポケットのデザイン、ディテールにこだわりがあるものを選ぶのもしゃれています。
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シンプルなシャツやTシャツが似合うジーンズは不変の定番。中でもトレンドに左右されず、ナチュラルにはきやすいのは、ストレートタイプでしょう。ステッチやポケットのデザイン、ディテールにこだわりがあるものを選ぶのもしゃれています。

乙女心をくすぐる「ギンガムチェックのロングスカート」

かわいいけれど甘くはならない、絶妙なさじ加減のギンガムチェックスカート。風を含んでふわりと揺れる、コットンボイル生地の軽やかさも心地よく、初夏に似合う佇まいです。シンプルな白Tシャツにもよく似合います。
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かわいいけれど甘くはならない、絶妙なさじ加減のギンガムチェックスカート。風を含んでふわりと揺れる、コットンボイル生地の軽やかさも心地よく、初夏に似合う佇まいです。シンプルな白Tシャツにもよく似合います。

すっきりはける「マリンパンツ」

トップスをインしてすっきりはけるマリンパンツは、カジュアルな表情ながら程よくきちんと感があるのが魅力。ハリと光沢が美しいバックサテン生地は、より大人っぽい印象に。クロップド丈で足元軽く、たくさん歩きたい日にもおすすめです。
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トップスをインしてすっきりはけるマリンパンツは、カジュアルな表情ながら程よくきちんと感があるのが魅力。ハリと光沢が美しいバックサテン生地は、より大人っぽい印象に。クロップド丈で足元軽く、たくさん歩きたい日にもおすすめです。

きれいめもカジュアルも対応する「2wayブラウス」

胸元切り替えでふんわり広がるエアリーなブラウスは前後2way仕様。主役として1枚で着ることもできますが、羽織としても活躍します。ペールブルーは爽やかで、ベージュのチノパンと相性抜群。親しみやすく清楚な表情が魅力です。
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胸元切り替えでふんわり広がるエアリーなブラウスは前後2way仕様。主役として1枚で着ることもできますが、羽織としても活躍します。ペールブルーは爽やかで、ベージュのチノパンと相性抜群。親しみやすく清楚な表情が魅力です。

さらっと羽織れる「UVカット機能付きカーディガン」

寒暖差など気温の揺らぎが気になる時期は、薄手のカーディガンがあると安心です。パンツやスカート、ワンピース、オールインワン、さまざまなボトムスとバランスがいいのは、やや短かめの丈感のもの。UVカット機能付きなら、優しく素肌を守れて安心です。
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寒暖差など気温の揺らぎが気になる時期は、薄手のカーディガンがあると安心です。パンツやスカート、ワンピース、オールインワン、さまざまなボトムスとバランスがいいのは、やや短かめの丈感のもの。UVカット機能付きなら、優しく素肌を守れて安心です。

ちょっとレトロなバギージーンズスタイル

メンズライクなバギーシルエットがクールなジーンズに、フリルがデコラティブなブラウスを合わせて。トップスをインするとスタイルアップ効果もあり、レディライクな表情に。ほんのり香るレトロな空気感も魅力的です。
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メンズライクなバギーシルエットがクールなジーンズに、フリルがデコラティブなブラウスを合わせて。トップスをインするとスタイルアップ効果もあり、レディライクな表情に。ほんのり香るレトロな空気感も魅力的です。

きれいめTシャツ&パンツで魅せるオフィススタイル

ブラックのTシャツをグレーのワイドパンツにイン。パンツはフロントのタックとセンタープレスが効いた技ありデザイン。オフィスにも活用しやすい1本です。首元に小さくスカーフを巻いてアクセントをプラス。よりきれいな印象になります。
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ブラックのTシャツをグレーのワイドパンツにイン。パンツはフロントのタックとセンタープレスが効いた技ありデザイン。オフィスにも活用しやすい1本です。首元に小さくスカーフを巻いてアクセントをプラス。よりきれいな印象になります。

ホワイトにこっくりボルドーを添えて

刺繍ブラウスにフレアスカート、サンダルまで白でそろえたコーディネートに、ボルドーのカーディガンで差し色を。さっぱりとした白の表情に奥行きが生まれて、エレガントな印象になります。
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刺繍ブラウスにフレアスカート、サンダルまで白でそろえたコーディネートに、ボルドーのカーディガンで差し色を。さっぱりとした白の表情に奥行きが生まれて、エレガントな印象になります。

スポーティーに仕上げるロイヤルブルー

初夏に似合うロイヤルブルーのリネンスカート。風になびくフレアシルエットにほのかな透け感が涼しげ。トップスや小物を白でそろえることで、ブルーのクリーンなイメージを一層強調。キャップやスニーカー、スポーティーな要素もスパイスになった爽やかなコーディネートが完成します。
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初夏に似合うロイヤルブルーのリネンスカート。風になびくフレアシルエットにほのかな透け感が涼しげ。トップスや小物を白でそろえることで、ブルーのクリーンなイメージを一層強調。キャップやスニーカー、スポーティーな要素もスパイスになった爽やかなコーディネートが完成します。

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《気温21度》の服装、どうしよう?“春・秋・初夏”のナチュラルコーデお手本帖
《気温21度》の服装、どうしよう?“春・秋・初夏”のナチュラルコーデお手本帖

春や秋の季節の変わり目は洋服選びが難しく、毎日のコーディネートにお困りの方も多いのではないでしょうか。朝晩と日中の寒暖差が激しくお天気も変わりやすいので、どんな服を着ればいいのか迷ってしまいますよね。今回はそんな季節の変わり目に多い、《気温21度》の日におすすめの素敵なコーディネートをご紹介します♪

【16度〜20度】重ね着を楽しみながら、寒暖差対策

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最高気温が16度〜20度あたりも春や秋の気温ですが、少し肌寒さを感じる体感。軽いジャケットやスプリングコートが重宝します。気温差に翻弄されやすい時期は、薄手のアイテムを重ね着して気軽に脱ぎ着できるようにすると、体温調節が簡単。朝晩は10度を下回ることもあるので、外出時間が長くなる日は、大判ストールやカーディガン、状況に合わせてアレンジしやすいアイテムを上手に活用しましょう。

大人顔の「デニムジャケット」

控えめに立ち上がったスタンドカラー、細身のシルエットがきれいめな印象のデニムジャケット。少し短めの着丈でロングスカートやワンピースなどフェミニンなアイテムともバランス良好。肩や上腕にゆとりのあるラグランスリーブで、窮屈感なく着られます。
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控えめに立ち上がったスタンドカラー、細身のシルエットがきれいめな印象のデニムジャケット。少し短めの着丈でロングスカートやワンピースなどフェミニンなアイテムともバランス良好。肩や上腕にゆとりのあるラグランスリーブで、窮屈感なく着られます。

スウェットライクな「プルオーバー」

スウェットよりも薄手で柔らかなワッフル生地のプルオーバー。軽く柔らかいフィット感で、1枚で着るのはもちろん、ワンピースやサロペットのインナーとしても重宝します。気候や体調が揺らぎがちな時期に何かと出番が多くなりそうです。
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スウェットよりも薄手で柔らかなワッフル生地のプルオーバー。軽く柔らかいフィット感で、1枚で着るのはもちろん、ワンピースやサロペットのインナーとしても重宝します。気候や体調が揺らぎがちな時期に何かと出番が多くなりそうです。

薄手コットン素材の「タートルネックカットソー」

空気がひんやり感じられる日は、首元や肩の冷えを上手にカバーしておきたいもの。薄手のコットン素材のタートルネックカットソーは、1枚でももちろん着られますが、インナーとして着回し力が高くかなり便利。春や秋だけでなく、冬も活用できるので、1枚と言わず、2、3枚色違いで持っておくと安心です。
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空気がひんやり感じられる日は、首元や肩の冷えを上手にカバーしておきたいもの。薄手のコットン素材のタートルネックカットソーは、1枚でももちろん着られますが、インナーとして着回し力が高くかなり便利。春や秋だけでなく、冬も活用できるので、1枚と言わず、2、3枚色違いで持っておくと安心です。

こなれ感たっぷりな「アトリエコート」

ラフに羽織ってサマになるアトリエコートは、朝晩の冷えが気になる時期にお役立ちなアイテム。ボタンを全部留めてワンピースのような着こなし方もできます。密度が高いコットン生地は頼もしく、厚手のニットの上に羽織っても余裕のあるデザイン。春から初冬まで長く活用することができます。
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ラフに羽織ってサマになるアトリエコートは、朝晩の冷えが気になる時期にお役立ちなアイテム。ボタンを全部留めてワンピースのような着こなし方もできます。密度が高いコットン生地は頼もしく、厚手のニットの上に羽織っても余裕のあるデザイン。春から初冬まで長く活用することができます。

巻き方自在「大判リネンストール」

寒暖差がある時期の長時間のお出かけには、必ず連れていきたい大判ストール。やや厚手でしっかりとした生地感のリネンは、首にぐるっと巻くとボリュームが出ておしゃれ。肩に斜め掛けしたり、自在にアレンジできます。コーデの差し色としても使えるので、気分が上がる美しいカラーを持っておきたいですね。
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寒暖差がある時期の長時間のお出かけには、必ず連れていきたい大判ストール。やや厚手でしっかりとした生地感のリネンは、首にぐるっと巻くとボリュームが出ておしゃれ。肩に斜め掛けしたり、自在にアレンジできます。コーデの差し色としても使えるので、気分が上がる美しいカラーを持っておきたいですね。

色使いが巧みなレイヤードスタイル

薄手のタートルネックカットソーにシャツワンピースを重ねたレイヤードスタイルは、色使いで差がつきます。爽やかなブルーをメインに全体の色数は少なくまとめれば、すっきりとした印象に。チェックのバッグが明るいアクセントを添えています。
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薄手のタートルネックカットソーにシャツワンピースを重ねたレイヤードスタイルは、色使いで差がつきます。爽やかなブルーをメインに全体の色数は少なくまとめれば、すっきりとした印象に。チェックのバッグが明るいアクセントを添えています。

キナリ&グレーで穏やかにまとめて

キナリとグレーブラウンの配色が優しいボーダーカットソーは「SAINT JAMES(セントジェームス)」のもの。ややルーズフィットなシルエットで、リラクシーに着こなせます。マキシ丈のスカートもキナリ色、スニーカー&大判ストールはグレー、配色の妙で統一感あるスタイルが完成。
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キナリとグレーブラウンの配色が優しいボーダーカットソーは「SAINT JAMES(セントジェームス)」のもの。ややルーズフィットなシルエットで、リラクシーに着こなせます。マキシ丈のスカートもキナリ色、スニーカー&大判ストールはグレー、配色の妙で統一感あるスタイルが完成。

デニムオンデニムをさらりと着こなして

デニムオンデニムは、同じトーンの濃い色デニムでまとめると、シックできれいめな印象に。白Tシャツやコンバースなどナチュラルな小物使いで、程よく肩の力が抜けたコーディネートが完成します。
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デニムオンデニムは、同じトーンの濃い色デニムでまとめると、シックできれいめな印象に。白Tシャツやコンバースなどナチュラルな小物使いで、程よく肩の力が抜けたコーディネートが完成します。

キルティングとフリル襟の小粋な組み合わせ

薄手のキルティングアウターは、コートのようなジャケットのような捉えどころのない感じが魅力。白いコットンパンツ、ローファーと合わせてトラッドに、首元はブラウスのフリル襟をのぞかせて、ガーリーな要素をプラスしたところが巧みです。
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薄手のキルティングアウターは、コートのようなジャケットのような捉えどころのない感じが魅力。白いコットンパンツ、ローファーと合わせてトラッドに、首元はブラウスのフリル襟をのぞかせて、ガーリーな要素をプラスしたところが巧みです。

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 《気温16度》の服装は?春や秋の季節の変わり目を楽しむ最高・最低気温別コーデお手本帖
《気温16度》の服装は?春や秋の季節の変わり目を楽しむ最高・最低気温別コーデお手本帖

「気温16度」というと、比較的過ごしやすい春や秋頃の気温にあたります。とはいえ、朝晩と日中では気温差が大きいため、コーディネートが難しい時季でもありますよね。そこで今回は、季節の変わり目に多い、気温16度の日におすすめの、素敵な着こなしをご紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね。

【12度〜15度】3シーズン使えるタフなアウターが活躍

「今日は何着る?」気温で判断!失敗しない服装選び術
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最高気温が10度台前半は、まだ冬の名残が残る春先や、秋が深まってくる時期の気候。日中でもちょっと日陰に入ると体感温度がグッと下がるので、寒さ対策は必要です。トレンチコートや中厚手のパーカーなどが活躍。アウトドア仕様のライトなアウターも便利なアイテムです。春、秋、冬の3シーズン使いまわせて、雨風に強いタフな素材のものがあると心強いですよ。

どんなボトムにも合わせやすい「クルーネックのウールニット」

寒くなると出番が多くなるウールニット。着用時のフォルムが美しいニットは「Veritecoeur(ヴェリテクール)」のオリジナルデザインです。やや詰まり気味のクルーネック、ゆとりのある身幅、袖口のリブが特徴。アイルランドの老舗ニットメーカー「Kerry Woollen Mills(ケリーウーレンミルズ)」に依頼して作られました。環境にも人にも優しい上質なピュアウールを使用している点も要チェックです。
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寒くなると出番が多くなるウールニット。着用時のフォルムが美しいニットは「Veritecoeur(ヴェリテクール)」のオリジナルデザインです。やや詰まり気味のクルーネック、ゆとりのある身幅、袖口のリブが特徴。アイルランドの老舗ニットメーカー「Kerry Woollen Mills(ケリーウーレンミルズ)」に依頼して作られました。環境にも人にも優しい上質なピュアウールを使用している点も要チェックです。

ゆったりシルエットの「コーデュロイパンツ」

秋冬素材のパンツといえば、コーデュロイパンツ。ゆったりはける太めタイプは、ほのかに甘いカラーをボーイッシュに着こなしたいときにぴったり。スウェットやざっくりニットなど、こなれ感あるトップスと好相性です。
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秋冬素材のパンツといえば、コーデュロイパンツ。ゆったりはける太めタイプは、ほのかに甘いカラーをボーイッシュに着こなしたいときにぴったり。スウェットやざっくりニットなど、こなれ感あるトップスと好相性です。

重ねて楽しむ「Vネックワンピース」

深めのVネックに大きめのアームホールと、インナーに重ねて着ることを前提にしたVネックワンピース。コットン素材ですが、裏地がパイル状になっていてふっくらあたたか。体のラインをすっかりカバーしてくれるうえ、腕や首、足元というきゃしゃな部分をほっそり見せてくれる効果も期待できそうです。
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深めのVネックに大きめのアームホールと、インナーに重ねて着ることを前提にしたVネックワンピース。コットン素材ですが、裏地がパイル状になっていてふっくらあたたか。体のラインをすっかりカバーしてくれるうえ、腕や首、足元というきゃしゃな部分をほっそり見せてくれる効果も期待できそうです。

クラシカルな「トレンチコート」

ラフに羽織ったり、ベルトマークしたり、袖をくしゅっとたくし上げたり、着方の些細なアレンジが楽しいトレンチコート。クラシカルな趣とフレンチシックな存在感を生かして、色数は絞って着るのがスマート。風をしっかり防ぐロング丈は大人っぽい表情です。
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ラフに羽織ったり、ベルトマークしたり、袖をくしゅっとたくし上げたり、着方の些細なアレンジが楽しいトレンチコート。クラシカルな趣とフレンチシックな存在感を生かして、色数は絞って着るのがスマート。風をしっかり防ぐロング丈は大人っぽい表情です。

アウターにもなる「インナーダウンジャケット」

コンパクトなインナーダウンジャケットは、「あと1枚予備が必要かな」と思うような気温差がある場所に出かける際に便利。薄手なので、バッグに忍ばせておくのも気軽です。コートの下に着るのもいいですが、ライトアウターとしても◎。秋冬は何かと出番が増えそうです。
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コンパクトなインナーダウンジャケットは、「あと1枚予備が必要かな」と思うような気温差がある場所に出かける際に便利。薄手なので、バッグに忍ばせておくのも気軽です。コートの下に着るのもいいですが、ライトアウターとしても◎。秋冬は何かと出番が増えそうです。

シャツ&ニットのボーイッシュな着こなし

マスタードカラーのラムウールニットにジーンズ、コンバースを合わせて。ポイントはインナーの白シャツの襟を効かせているところ。ボーイッシュで軽快な装いは、小春日和にぴったり。1枚薄手のアウターを持って、ゆっくりお散歩したくなります。
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マスタードカラーのラムウールニットにジーンズ、コンバースを合わせて。ポイントはインナーの白シャツの襟を効かせているところ。ボーイッシュで軽快な装いは、小春日和にぴったり。1枚薄手のアウターを持って、ゆっくりお散歩したくなります。

モヘアベストのふんわり感を生かして

やや重たく硬質な印象に見えがちなモノトーンスタイルを、モヘアベストがふんわり柔らかく演出。着心地だけでなく、見た目にもあたたかく軽やかなムードを印象づけます。ロングタイトスカートを合わせることで、Iラインが強調され、ほっそりとしたシルエットに。
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やや重たく硬質な印象に見えがちなモノトーンスタイルを、モヘアベストがふんわり柔らかく演出。着心地だけでなく、見た目にもあたたかく軽やかなムードを印象づけます。ロングタイトスカートを合わせることで、Iラインが強調され、ほっそりとしたシルエットに。

ハンサムに着るスタンドカラーコート

撥水・透湿防水性がある、軽い着心地のスタンドカラーコート。フロントの比翼デザイン、背中のストームシールド、メンズライクなディティールを生かして、ハンサムに着こなして。白黒ボーダーのカットソーにレースアップシューズで、全身に統一感をもたせることでクール&スタイリッシュに仕上がります。
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撥水・透湿防水性がある、軽い着心地のスタンドカラーコート。フロントの比翼デザイン、背中のストームシールド、メンズライクなディティールを生かして、ハンサムに着こなして。白黒ボーダーのカットソーにレースアップシューズで、全身に統一感をもたせることでクール&スタイリッシュに仕上がります。

柔らかな色の重なりを生かして

ブラウンのVネックワンピースを軸に、白のパーカー、ベージュのロングカーディガン、ニットパンツと、同系色でまとめたレイヤードスタイル。柔らかな色を重ねることで、リラクシーで優しい表情になります。ゆったり過ごしたい休日のおでかけに。
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ブラウンのVネックワンピースを軸に、白のパーカー、ベージュのロングカーディガン、ニットパンツと、同系色でまとめたレイヤードスタイル。柔らかな色を重ねることで、リラクシーで優しい表情になります。ゆったり過ごしたい休日のおでかけに。

【7度〜11度】冬ファッションへ突入。厚手アウターの出番!

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最高気温が10度を下回る日が出てくると、いよいよ冬本番。全国的に師走に向かうにつれて、どんどん寒くなってきます。最低気温が0度未満の冬日になる可能性も出てくるので、外出時には、冬素材のあたたかいアウターが必須です。アウターのほかにも、厚手のセーターやマフラーが必要になってくる時期。冷たい空気は下方に流れやすいので、足元の冷えもしっかり対策しておきましょう。

冬景色に映える「ケーブルニット」

冬景色に穏やかになじむ、伝統的なケーブル編みのニット。見るからにあたたかそうな素朴な風合いに、着心地はもちろん、気分的にも守られているような安心感があります。ブルージーンズやトラッドなキルトスカートなどと王道の組み合わせを存分に楽しんで。
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冬景色に穏やかになじむ、伝統的なケーブル編みのニット。見るからにあたたかそうな素朴な風合いに、着心地はもちろん、気分的にも守られているような安心感があります。ブルージーンズやトラッドなキルトスカートなどと王道の組み合わせを存分に楽しんで。

ふっくらあったかい「ウールパンツ」

ふっくらとした質感に癒やされるメリノウールのパンツは、時間が経つほどあたたかさを実感。腰回りから太ももの立体感をもたせつつ、裾に向かってほっそり仕上げたテーパードシルエットは、着膨れ感なくおしゃれに着こなせます。
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ふっくらとした質感に癒やされるメリノウールのパンツは、時間が経つほどあたたかさを実感。腰回りから太ももの立体感をもたせつつ、裾に向かってほっそり仕上げたテーパードシルエットは、着膨れ感なくおしゃれに着こなせます。

冬のおしゃれの特権!「キルトスカート」

華やかな織り柄と存在感あるロング丈、伝統的なキルトスカートは、冬だからこそ楽しめるアイテム。トラッドに着るのもいいけれど、スポーティーなブルゾンやスニーカーでカジュアルダウンした着こなしもすてきです。
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華やかな織り柄と存在感あるロング丈、伝統的なキルトスカートは、冬だからこそ楽しめるアイテム。トラッドに着るのもいいけれど、スポーティーなブルゾンやスニーカーでカジュアルダウンした着こなしもすてきです。

立体的でゆとりがある「ウールコート」

インナーを重ねてたくさん着込むことを考えると、コートはある程度ゆとりがあるものを選びたいもの。こちらのコートは防寒に優れた厚手ウールですが、窮屈感を感じさせない設計が秀逸。控えめなコクーンシルエットが上品で、たおやかな印象です。
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インナーを重ねてたくさん着込むことを考えると、コートはある程度ゆとりがあるものを選びたいもの。こちらのコートは防寒に優れた厚手ウールですが、窮屈感を感じさせない設計が秀逸。控えめなコクーンシルエットが上品で、たおやかな印象です。

リラクシーなコートをガウン風に羽織って

ふんわり広がるフレアワンピースに、ばさっと重ねたウールコート。ボタンがないガウン風のデザインなので、ワンピースのフォルムを崩さず、ナチュラルに着こなせます。へリンボーン織のくすんだサンドベージュがおしゃれ。同系色のトートバックを合わせて統一感ある仕上がりに。
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ふんわり広がるフレアワンピースに、ばさっと重ねたウールコート。ボタンがないガウン風のデザインなので、ワンピースのフォルムを崩さず、ナチュラルに着こなせます。へリンボーン織のくすんだサンドベージュがおしゃれ。同系色のトートバックを合わせて統一感ある仕上がりに。

ブリティッシュトラッドをほんのり甘く

ブリティッシュトラッドなスタイルにマニッシュなステンカラーコートを重ねて。フリル襟でさりげなくアクセントを入れて、かっちり感を和らげているところが巧みです。
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ブリティッシュトラッドなスタイルにマニッシュなステンカラーコートを重ねて。フリル襟でさりげなくアクセントを入れて、かっちり感を和らげているところが巧みです。

冬ファッションは、小物で遊び心をプラス

冬は同じコートを着回すことが多く、おしゃれに制約を感じることも。そんなときは徐々にストーリーを組み立てるように、ブローチやバッグなど好きなテイストの小物を配置してみましょう。色が散漫にならないように気をつけると、きれいにアレンジできます。
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冬は同じコートを着回すことが多く、おしゃれに制約を感じることも。そんなときは徐々にストーリーを組み立てるように、ブローチやバッグなど好きなテイストの小物を配置してみましょう。色が散漫にならないように気をつけると、きれいにアレンジできます。

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《気温11度》の服装、何を着る?“秋・冬・春”のナチュラル派さん向けお手本コーデ集
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【6度以下】防寒になる小物やダウンをフル活用

「今日は何着る?」気温で判断!失敗しない服装選び術
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年の瀬から一気に気温が下がって、氷点下になる日もちらほら。長時間外にいると、鼻や耳が冷たくなって、キーンとした痛みを感じることもあります。そんな極寒時期の外出は、とにかく防寒第一。ダウンコートのほかに、あったかインナー、マフラー、手袋、カイロなども総動員。しっかり対策して、冷えから体を守りましょう。

全身をすっぽり包む「ロングダウンコート」

寒さから身を守るためには、できるだけ露出部分を減らすこと。ダウンコートはロング丈を選べば足元の冷えからも体を守れます。ボリューミーなダウンもモッズコート風のデザインでスタイリッシュに。ウエストのドローコードでフィット感をアジャストできます。フード付きで風が強い日も安心!
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寒さから身を守るためには、できるだけ露出部分を減らすこと。ダウンコートはロング丈を選べば足元の冷えからも体を守れます。ボリューミーなダウンもモッズコート風のデザインでスタイリッシュに。ウエストのドローコードでフィット感をアジャストできます。フード付きで風が強い日も安心!

おしゃれも防寒もかなう「ダウンスカート」

華やかなレッドタータンがおしゃれなキルト風のダウンスカート。ハリとボリュームのあるAラインシルエットがぜいたくです。軽くてあたたかいダウンをたっぷり含み、表地には丈夫な高密度ナイロンタフタを使用。雨風に強くタフなスカートは、アウトドアで過ごす日の防寒アイテムとしても活躍してくれるはず。
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華やかなレッドタータンがおしゃれなキルト風のダウンスカート。ハリとボリュームのあるAラインシルエットがぜいたくです。軽くてあたたかいダウンをたっぷり含み、表地には丈夫な高密度ナイロンタフタを使用。雨風に強くタフなスカートは、アウトドアで過ごす日の防寒アイテムとしても活躍してくれるはず。

機能素材でより快適に「裏起毛パンツ」

1枚であたたかさが持続する裏起毛パンツは、寒さ極まる時期に頼もしいアイテム。東レの機能素材「ソフトサーモ(R)」を使用したこちらのパンツは、保温性に優れているだけでなく蒸れにくいというメリットも。ウエストゴムで楽な着心地ですが、落ち感がきれいなストレートシルエットで、仕事着としても使いやすいデザインです。
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1枚であたたかさが持続する裏起毛パンツは、寒さ極まる時期に頼もしいアイテム。東レの機能素材「ソフトサーモ(R)」を使用したこちらのパンツは、保温性に優れているだけでなく蒸れにくいというメリットも。ウエストゴムで楽な着心地ですが、落ち感がきれいなストレートシルエットで、仕事着としても使いやすいデザインです。

巻き方で表情が変わる「ロングマフラー」

巻き方で表情が変わるロングマフラーは、単調になりがちな冬ファッションにメリハリをつけてくれるアイテム。「クリッパン」と「ミナ ペルホネン」のコラボで生まれたCHOUCHOはアイコニックな柄。季節は巡り、春が少しずつ近づいていることをそっと知らせてくれるような気がします。
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巻き方で表情が変わるロングマフラーは、単調になりがちな冬ファッションにメリハリをつけてくれるアイテム。「クリッパン」と「ミナ ペルホネン」のコラボで生まれたCHOUCHOはアイコニックな柄。季節は巡り、春が少しずつ近づいていることをそっと知らせてくれるような気がします。

足元防寒でアクティブに過ごす

真冬でもできるだけ身軽に動いていたいという人は、上半身やアウターは少し軽めにして、ボトムや足先の防寒対策に注力を。あたたかくて快適な防寒ブーツがあれば、もはや無敵。真冬のアクティビティも楽しく過ごせそうです。
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レイヤーで奥行きを見せるワントーン

コートの下に忍ばせたインナーダウンでしっかり防寒対策。ベージュ系でトーンをそろえることで、あたたかみのある穏やかな表情に。足元はスポーティーなスニーカーで軽やかさを演出。心地よい空気感が魅力的なスタイルです。
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コートの下に忍ばせたインナーダウンでしっかり防寒対策。ベージュ系でトーンをそろえることで、あたたかみのある穏やかな表情に。足元はスポーティーなスニーカーで軽やかさを演出。心地よい空気感が魅力的なスタイルです。

大人のストリートカジュアルは黒を効かせて

ダウンのあたたかさは備えつつ、表地に上質なウールフラノを採用したスタイリッシュなフーデッドコート。ワイドパンツやニット帽、メンズライクなストリートカジュアルがすてき。黒を上手に効かせることで、全身がピリッと引き締まり、大人っぽい表情です。
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「ロングダウンコート」をおしゃれに着るには?おすすめブランド・コーディネート
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心地よい服装を選んで、笑顔で過ごそう!

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どんなに洗練された服を着ていても、それを着ている人の表情が冴えなければ、魅力的には見えないもの。今日1日を心地よく、笑顔で過ごすために、気温に合ったおしゃれを実践しましょう。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。20代の頃に始めたヨガにはまり、ヨガ指導者養成講座を修了、時々プライベートでヨガを教えている。2023年より千葉県佐倉市で環境保全型農業を実践する「フィールズ農園」に理事として参加。当農園は、大人も子どもも楽しめる農体験イベントを企画・開催している。
Web Site(フィールズ農園)Instagram(@feels.fields)

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