心をふんわり、やわらかく。「自分を幸せにする練習」を始めませんか

心をふんわり、やわらかく。「自分を幸せにする練習」を始めませんか

忙しいことを理由に、自分のことを後回しにしていませんか。心や体の疲れをためたまま、ネガティブな感情を持ち続けたままになっていないでしょうか。自分を幸せにするには、自分自身の気持ちに向き合い、大切に扱うことです。幸せに「なる」のではなく、幸せで「ある」と感じられるように。少しの心がけ、ほんのひと工夫でいいのです。「自分を幸せにする練習」を始めましょう。2020年02月23日作成

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自分を幸せにできていますか

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出典:unsplash.com
あなたは幸せを感じられていますか?
幸せは誰かから与えられるものだと、受け身の姿勢で待ち続けていませんか?

自分を幸せにするのは、あなた自身です。特別なことを成し遂げたり、成功を収めたりする必要はありません。ふだんの心がけや、考え方、行動をほんの少し変えるだけでも、あなた自身を幸せにすることはできるのです。

目次

自分を幸せにするための心がけ

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自分を幸せにするためには、何が必要だと思いますか。まずは、今ある幸せを見失わないことです。まだ見ぬ未来の幸せを追い続けてばかりいると、目の前にある小さな幸せを見落としてしまいます。そのためには、ふだんから心を整えておくことが大切です。

フラットな心でいよう

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わたしたちは人間ですから、感情の揺れはあって当然です。大切なのは、「そんなときもあるよね」と大らかに構え、スッと平常心に戻ること。高ぶりすぎたり落ち込みすぎたりしない、フラットな心でいることです。

ごきげん度をチェックしよう

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朝起きたら自分のごきげん度をチェックしてみましょう。体調はどう? よく眠れた? 気分はどう? 食欲はある? 自分の中にいる“小さな子どもの自分”に尋ねるように、優しく丸ごと受け入れてあげると、不思議と満たされた気持ちになります。

自己対話でも「愛語」を使おう

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大切な家族や友人に対して、やさしい言葉づかいを意識することはあっても、自分自身に対しては厳しい言葉を浴びせていないでしょうか。自己対話でも「愛語」を使いましょう。脳はイメージしたことを引き寄せますから、やさしい言葉を使えば、自ずと幸せを感じられるようになるはずです。
つらい気持ちにそっと寄り添うことば。「禅語」に親しんでみませんか?
つらい気持ちにそっと寄り添うことば。「禅語」に親しんでみませんか?

心が折れそうになったり、泣きたくなるほど辛いことがあったり。ひどく落ち込んだりすることも、人生には多々あるもの。そんなとき、責めるでもなく、激励するでもなく、そっと寄り添ってくれるのが「禅のことば」です。心がホッとあたたまり、肩の力がふっと抜け、これでいいんだと安堵できるような「禅語」をご紹介します。

「愛語」については、こちらの記事もご参考になさってくださいね。

自分を幸せにするための行動

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今の生活スタイルでうまくいかないこと、イライラしてしまうことはありませんか。そんなときは、違う方法を試してみるチャンスです。
あなたが気持ちよくすごせること、心地よさが感じられることを大切にします。決して大きな幸せではないけれど、ふとした瞬間に「あ、わたし幸せかも……」と感じられるはずです。

身のまわりをシンプルに整える

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お部屋にモノが散乱していると、視覚が刺激されて落ち着かず、家にいてもリラックスできません。また、心配事や気がかりなことを放置するのも、気持ちをざわつかせる原因になります。そういったモノ、コトをできるだけ減らし、身のまわりをシンプルに整えましょう。

少し先の自分をがっかりさせない

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面倒だから、疲れているからと、後回しにしていることはありませんか。今の自分は、過去の自分の結果です。つまり、少し先の自分は、今の自分次第ということ。面倒なことを先送りして自分をがっかりさせないように、今目の前にあることに誠実に向き合います。

自分の好きな自分でいる

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あなたはどんな自分が好きでしょうか。自分の好きな自分でいることが、幸せな自分でいることでもあります。他人に合わせて自分を偽ったり、価値観を曲げて周囲に合わせたりするのはもうやめましょう。自分を制限している思い込みや決めつけも、手放してよいのです。

自分を幸せにするための習慣

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これをすれば幸せになる、という方法はありません。幸せで「ある」と感じることは、人それぞれだからです。ただ、心を整える時間をもつことや、気持ちの切り替え方を知っていることは、自分を幸せにする手助けとなってくれるでしょう。

朝と夜のルーティン

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ある決まった行動を繰り返すことを「ルーティン」といい、脳機能を高める効果が知られています。朝起きたら窓を開け、軽く掃除をする。夜は明かりを落とし、ストレッチをしたり日記を書いたりする。
何てことのない習慣でも、繰り返すことで脳のオンオフが上手に切り替えられるようになりますよ。

感情の棚卸し

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日常のなかで感じた、イライラやモヤモヤをそのままにしていませんか。心に留めたままだと、自分の中で増幅して手に負えなくなってしまいます。
そんなときは、感情の棚卸しをしましょう。紙に書き出すだけで、感情と距離をおくことができます。客観的に見ることができるため、冷静に対処したり、寛容になれたりと、プラスに転換できるのもメリットです。

インテグレーティブシンキング

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物事を0か100かで判断するのは、視野が狭くなり心も狭量になってしまいます。「Aが正解でBが間違い」とジャッジするのも同じこと。
もっと多様な見方や考え方をするには、「インテグレーティブシンキング」が有効です。相反するAとBの両者のよさを取り入れつつ、Cという新しい価値観を導き出すことができます。

自分と向き合う時間

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自分の心と向き合うような時間をもてていますか。自分を幸せにする、人生の最適解を導き出すためにも、自分の時間は必要です。ただ漠然と一人の時間をすごすのではなく、自らに問いかける習慣が有効です。

問いかけてみたいこと

① やりたいことは何?
② それを邪魔するモノ、コトは何?
③ やりたいことに集中するにはどうする?
④ 1日の終わりに①~③を振り返り、感じたこと、改善したいことを記録します。

「自分を幸せにする練習」を始めよう*

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自分を幸せにするための心がけや行動、習慣をご紹介しました。

幸せに「なる」のではなく、幸せで「ある」と感じる心が大切です。今回ご紹介した「自分を幸せにする練習」で、あなたの心もふんわりとやわらかなものに育んでくださいね。

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