バッグの中身とあなたの心理はリンクしています
大荷物は不安を表す
あれもこれも持っていないと安心できない。もしもに備えておかないと落ち着かない。そんな不安はありませんか? 大荷物の方の持ち物には、使う可能性が極めて低いものが大半を占めています。備えあれば患いなしとも言いますが、別の見方をすると、常に不安を抱いている状態とも言えるのです。
小さなバッグが素敵なワケ
荷物を減らすと心も体も軽くなる
常にいろいろなものを持っていないと不安な方は、「これさえあれば大丈夫」という安心感を体験してみることです。そのためにも、このあとご紹介する「バッグの中身をシンプルにする」方法で、持ち物を徐々に減らしていきましょう。荷物そのものが軽くなるだけでなく、心も体も軽やかに変わっていきますよ。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
バッグの中身をシンプルにしよう
バッグを小さくして、強制的に持ち物を減らす
容量が大きいバッグを使っていると、いくらでも入ってしまうため、大荷物になりがちです。バッグを今よりひと回り小さいものに変えて、強制的に持ち物を増やさないようにします。そのサイズでも大丈夫だと分かったら、またひと回り小さいものに変えていくと、徐々に持ち物を減らせるようになるでしょう。
3日間使わなかったものは持ち歩かない
バッグの中身を定期的に見直すことも、大切です。荷物をバッグから全部出し、3日間使わなかったものは家に置いておきましょう。それで生活してみて不都合がなければ、減らした荷物は持ち歩かなくてもいいものだと分かるはずです。
コンビニで買えるものは持たない
いつか使うかもしれない、もしものときに備えておきたい。そんな気持ちを和らげてくれるのが、コンビニの存在です。出先で何か必要になったとしても、コンビニに駆け込めばたいていのものは手に入ります。コンビニで買えるものは持たないと割り切ることも、荷物を減らすためには時に必要なのです。
アイテムを小さなものに変える
ときめくものだけを持とう
バッグの中身を並べて俯瞰する
違和感のあるものは持たない
ときめくものだけを持つには、違和感のあるものを持たないことです。もらったから仕方なく使っているもの、他にいいものがないから妥協しているもの、ボロボロでみすぼらしいもの……。どれも今のあなたにフィットしていないものばかりです。違和感を覚えたら、心ときめく新しいものにアップデートしていきましょう。
色味やテイストを統一する
バッグの中身から、新しいわたしに変わろう
心ときめくアイテムやおしゃれのヒントがたくさんありますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
いつも大きくて重いバッグを持ち歩いていて、心も体も重くなっていませんか? 大荷物を抱えていると、身軽に動くことも億劫になってしまいますよね。そんな自分が嫌で、変わりたい。持ち物を少なくして、小さなバッグを持ち歩きたい。そんな願いを叶えるためには、「バッグの中身をシンプルにして、ときめくものだけを持つ」こと。たったこれだけのことですが、驚くほど心も体も軽やかに変わりますよ。