「真面目な自分」に疲れた……
そんな時ってありますよね。
責任を果たすために最大限の努力をしていたり、いつもきちんとしていられるよう、自分に高い基準を課していたり……そんな頑張り屋さんが時々疲れてしまうのは、無理のないことかもしれません。
「真面目」な人って、こんな人
真面目な人といえば、こんなイメージがあるよう。信頼できるしっかり者で、いざという時に周囲の人から頼られている人も多いのではないでしょうか。
長所が多いよ!英語に見る「真面目な人」の姿
・hard-working/hard worker:努力家・働き者・勤勉な人
・honest:正直な人・うそをつかない人
・trustworthy:信頼できる
長所やポジティヴな印象を持つワードがずらりと並びます。
なのに、疲れてしまうのは……
「頑張ってるのに報われない」「頑張ることに疲れちゃった」…。そんな身も心もお疲れの時に、肩の力を抜くための「お気楽モード」になるコツを集めてみました。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
たまには力を抜いて。「気楽になる10のススメ」
①失敗しても大丈夫!
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失敗をフォローしてもらうのは心苦しいかもしれませんが、小さなミスは誰にでもあるもの。いつも頑張っている貴方を見ている周囲の人は、それほど気にしないで受け流してくれると思います。
②大事なことはそんなにたくさんない
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でも、無数の制約に縛られることで、自分の本当の願いに手を伸ばすことまでできなくなってしまったとしたら……。
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がんじがらめになっているように感じるなら、「大事なことはそんなにたくさんない」といくつか手放すよう、自分に提案してみるのもいいかも。
③「完璧にこなすことより、笑顔でいるほうが大事」な場合もある
また、周りの人は貴方がそんな「完璧超人」になることを望んでいるとは限りません。
特にプライベートでは、ちょっといい加減なところがあっても、笑顔でいる方が大切な場面もあります。
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「ちゃんとしたい」思いや「相手を大切に思う」気持ちから、家事や育児に完璧を目指してつらくなってしまっているなら、自分が大切に思っているご家族にとっても、貴方が笑顔でいられるほうが何倍も大切なのだという事を思い出してみて。
④「がまん」しないで。自分の感情を大事にしていい
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中には「困っている人にいち早く気づいて手を差し出せるけれど、なんでも気がつくだけに周りの人の気持ちを考えすぎて、自分の気持ちを表に出せなくなってしまう」という人も……。
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つねに心に余裕をもち、「苦しい」と思った時の自分の気持ちをノートやスマホのメモに書いて整理しておくのもおすすめ。同じ状況になった時に端的に短く「どう思ったか」伝えやすくなります。
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貴方の感情は守る価値のある大事なものです。まずはもっと自分の気持ちを大切にして、自分を守って下さい。
あまりに疲れ切っていて、何事も報われない時は、思い切ってまったく違う環境に身を置くのも1つの選択です。
⑤小さなわがままを言ってみよう
そんな時は、小さなわがままを叶えてみて。
「中華街でひたすら小籠包が食べたい」
「猫カフェでひねもす猫を撫でたい」
などなど、心からしたいことを選んで。
⑥「ニガテ」も味方に。誰も見てないところで好きに遊ぼう
そんな時は、休日や空き時間に、自分だけで過ごす「秘密の時間」を作ってみて。
上手でなくていいので、好きなこと・気になることに思いっきりトライしてみるのもおすすめ。
感情を表に出すのが苦手なら、1人で映画を観て思い切り泣いたり怒ったりしてみる、自分の考えをまとめるのが苦手なら、発表しないと決めたノートに思いつくまま考えた事を書き綴ってみるなど……。
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すぐに衆人環視(しゅうじんかんし)の下にさらすようなことはせず、そっと見守り、ひそかに子供を育てているような感覚で、あせらないで「大好きなニガテ」と一緒に遊びましょう。
もちろん、気が向かないときは、無理に取り組む必要はありません!
⑧自分を責める自分の声に気づいたら
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とはいえ、どんな人も責めてばかりでは伸びる能力も、萎縮してしまいます。それは自分自身も同じこと。
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『他の人には優しくできても、自分自身には容赦なく批判してしまいがち』な人は、特に『自分自身を大切に育てていく必要がある』ことを思い出すようにしてみて。
⑨ダメな自分も好きになってみる
一度肯定してみると、そんな自分から意外とスムーズに「卒業」できる場合も。できない時も、焦らず苦笑しながら、長くつきあっていくつもりで。
⑩そんな真面目な自分が好き!と受け容れるのも◎
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「もう変えられないな!」と思ったら、それもまるごと自分の一部として受け容れてしまいましょう。
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自分につらく当たらないで、自分のままでいましょう。
深呼吸でスイッチをオフに ~自分をまるごと好きになろう~
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いつだって慎ましやかに地に根を張り、ささやかでも確実な歩みを続けている、貴方の凛とした姿はとても素敵です。
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