自分に合った休日の過ごし方を見つけよう
「なんだか休んだ気がしない…」そんな不本意な休日を過ごした経験はありませんか?それは自分のコンディションと、休みの日の内容が合っていないのが原因かも。ひとりで、カップルで、家族で、ベストな過ごし方を見つけて、せっかくの貴重なオフの日を有意義な時間に変えましょう。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
心が整う休日の過ごし方3つのポイント
1.今いちばんやりたいことを心に問いかける
疲れている時は休日に家でずっとゴロゴロしてもいい。でも1日が終わった後にそのことで罪悪感を覚えたとしたら、それは心がリフレッシュできていないサイン。そんな日は疲れていても外に出た方が良かったのかもしれません。有意義な休日を過ごすためには、自分の気持ちにしっかり耳を傾けることが大切です。
静的な休み方…家でぐっすり寝る、家でのんびりする
動的な休み方…どこかに出かける、外で遊ぶ(例:ゴルフの打ちっぱなし、ヨガ、買い物)
休むときに重要なのは「どちらの休み方が優れているというよりも、2つを巧みに使い分けること」
2.休みの前日の過ごし方を見直す
明日が休みだからと前日に夜更かしや深酒をしてしまうと、せっかく決めていた休日の予定が狂ってしまいます。休日をリフレッシュすることは、ウィークデーの活力に関わること。次の一週間のためにも休み前日は大切に過ごしましょう。
3.無理のないスケジューリング
休日に体力を使い過ぎて翌日に響いてしまったら、リフレッシュできたような、できなかったような、ちょっと微妙な結果になってしまいます。楽しかった休日を楽しいままで終えることができるよう、余裕のあるスケジューリングを心掛けて。
PART1:【一人】で楽しむ休日の過ごし方
ストレッチでデトックス
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部屋を整えて気分転換
自分のいる空間に変化をつけることもリフレッシュにつながります。模様替えやDIY、断捨離などで、いつもの部屋をイメージチェンジしてみませんか。
質の良い睡眠をたっぷり摂る
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寝不足は女性の大敵。平日にきちんと睡眠時間を摂ることが難しいという方は、休日に眠る環境を整えて。清潔な寝具、肌触りの良いパジャマ、アロマや身体を温める飲み物など、良質な睡眠のためにできることはたくさんあります。
趣味に没頭する
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休日の自由な時間をたっぷり使って、ここぞとばかりに趣味に没頭するのも楽しいひととき。周りに気兼ねせず好きなことをするというのは、自分らしさを取り戻すことにもつながります。
未来の自分のためにスキルアップ
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20代、30代、40代、それぞれの年代や環境で求められるスキルは違ってきます。資格を取ったり、セミナーに参加するなど、休日を有効活用して、さらなる高みを目指してみては?
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1人ドライブ
知らない道をドライブすることは、手軽にできる大人の冒険。日帰り温泉やプチ旅行に出掛けたり、時間の都合がつきやすい独身の方なら、ノープランで気の向くままに出掛けてみてもいいですね。
ご近所や気になっていた街をお散歩
あえて目的を決めず、気ままにブラブラ。今まで素通りしていた道やお店に積極的に寄り道することで、新しい発見や出会いがあるかもしれません。
ブックカフェで読書三昧
図書館ほど堅苦しくなく読書に集中できるのがブックカフェのいいところ。いつも読まないジャンルの本に挑戦したり、仕事に関連する本を読んで周りと差をつけるのもアリです。
素肌をいたわって魅力を磨く
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1日中家にいる日は、素肌にとって貴重な休日。ノーメイクデイにして肌を休めたり、パックやスクラブなどを使って普段より丁寧にお手入れするのもいいですね。
PART2:【カップル・夫婦】で楽しむ休日の過ごし方
温泉で疲れをほぐす
温泉で疲れたカラダを癒しつつ、グルメや観光のお楽しみも。ちょっぴり贅沢な休日が過ごせます。口コミやランキングをチェックしながらふたりで計画を立てる時間も楽しみのひとつ。
お家でDVD鑑賞
周りを気にせず映画やドラマの世界にどっぷり浸れるのがお家鑑賞の大きな魅力。気取らないデートでリフレッシュしたいという方におすすめです。
予約してお店で食事
いつも行くところではなく、少し背伸びしたお店をわざわざ予約。ちょっとした非日常を楽しみつつ、おいしいものでお腹も心も満たされれば、大満足の休日となること間違いナシです。
ウォーキングで体を動かす
運動不足の解消に気軽にはじめられるウォーキング。ふたりで会話しながらなら長距離でも苦になりにくく、楽しみながらできるので継続しやすいというメリットも。
展望台からのんびり街を眺める
見晴らしの良い場所から、街や空をただ何となく眺める。たったそれだけなのに、不思議と心が晴れやかに。カフェが併設されているところも多いので休日をのんびり過ごすにはうってつけです。
一緒に料理を作る
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いつも一人でやる料理や買出しも、二人ですれば何だか新鮮。お馴染みのメニューでもおいしく感じられますし、普段は作らない男性にたまには腕をふるってもらうのも楽しいですよ。
行きたかった展示やイベントへ
博物館、美術館、ギャラリー、公園でのイベントといった文化的な休日は、新しいアイデアや刺激の宝庫です。共通の趣味はもちろん、相手の興味のあるところに付き合うのも、自分の知らない世界に触れるチャンス。
たまには新鮮。ダブルデート
ふたりで過ごす休日が毎回似たパターンになっている場合には、友人を誘って変化をつけてみるのもひとつの方法です。せっかくならBBQやスポーツなど、みんなでいた方が楽しめるデートを計画してみては?
PART3:【家族】で楽しむ休日の過ごし方
大自然の中でスポーツ
癒しと運動の両方を叶えられるのが大自然の中でのスポーツ。自転車で遠乗りしたり、トレッキングやラフティングなど、その季節ならではのアクティビティを選ぶと、より一層盛り上がります。
お弁当を持ってピクニック
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外で食べる開放的なランチは気分転換にぴったり。見慣れたメニューでもいつもよりおいしく感じられます。ママとしては、お金をかけずにリフレッシュできるのも嬉しいポイント。
キャンプやBBQなどのアウトドア
ここ数年、人気が右肩上がりのアウトドア。関連した便利グッズやアイデア商品もたくさん出ているので、初心者さんでも楽しみやすくなっています。とっておきの家族の思い出が作れますよ。
バスや電車のフリーパスを利用してお出掛け
きっちり計画を立てた旅行もいいけれど、フリーパスを使ったノープランな旅もワクワクするもの。どこかに立ち寄ってもよし、電車やバスの移動を延々と楽しむのもよし。自由なプチ家族旅行が味わえます。
大人も興味津々!工場見学
遊びと学びの両方ができる工場見学。親子でのモノづくり体験や、記念のお土産がもらえるなど、貴重なひとときとなるはずです。無料で見学できる工場もあるので、ぜひチェックしてみてください。
見学できる工場がエリア別に紹介されています。予定を立てる際の参考にしてみてください。
家族全員参加のお家ゲーム
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普段はゲームをしないママも、いつも忙しいパパも、今日だけはたっぷりゲーム三昧。ささやかだけど、子どもたちにとってはスペシャルな休日になるはずです。
みんなで仕上げるモノ作り
親子でひとつのものを作るのは、楽しいだけでなく、子どもたちのモノを大切にする気持ちを育むことにもつながります。工作やDIYなど簡単なものでもOK。パパの得意なことを子どもに見せてもいいですね。
思い出の品を見返す
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思い出話って何かきっかけがないとなかなかしませんし、これを機に忘れていたことがふと蘇ることも。子どもたちにとっても、覚えていない自分の赤ちゃんの時の話や、パパ・ママの若い頃を知る良い機会になります。
休日の過ごし方を見直して、充実した毎日を
出典:www.instagram.com(@kotochoki)
休みの日の過ごし方は、その日の気分や好みによって人それぞれ。「身体が疲れているな」「パーッと気晴らししたいな」そんな自分の内なる声にきちんと耳を傾けて、ベストな過ごし方見つけてくださいね。
ストレッチでコリをほぐしたり、普段使わない筋肉を伸ばして身体のメンテナンスを。また血流が良くなることで疲労物質などの老廃物が流れやすくなり、デトックスも期待できます。