走り回るのが大好きな子どもたち。ショッピングモールや百貨店だと気を使ってしまいますが、公園なら思う存分に体を動かせます。大人も一緒になって遊んでみると、いい運動になりそうです。

遊園地やレジャー施設と比べて、ピクニックはリーズナブルに楽しめます。入園無料の公園も多くありますし、入園料が1000円以下の公園も多いです。

外の空気の中で食べるごはんは、なぜかとても美味しく感じられるものです。頑張って凝ったお弁当を作るのが大変なら、おにぎりやサンドイッチなど、簡単なものでじゅうぶん。公園でのピクニックなら、子どもも大喜びで食べてくれます。

ピクニックをはじめとするアウトドアで使えるキャリーカートは、荷物や子どもを乗せることができる万能アイテム。子ども連れだと何かと持ち物が多くなりますが、キャリーカートに積めば楽に運ぶことができます。

ポップアップタイプのサンシェードは、日差しが強くなってくる春から夏にかけてのピクニックには欠かせません。小さな赤ちゃんを連れてのピクニックなら、オムツ換えや授乳などお世話をするときにも便利です。

たっぷりとご飯とおかずが入るランチボックスは、機能的なものを選ぶと荷物のサイズダウンにもなります。中身が空になった帰りには、コンパクトに重ねて持ち帰れたらいいですよね。また、こちらのランチボックスには取り皿も付いていて、荷物を増やさずとも、取り分けやすく、食べやすくなっています。

100円均一でも売られている使い捨てのフードパックなら、帰りの荷物をぐっと減らすことができます。取り分けるものだけフードパックにするなど、入れ方を工夫すればゴミも多くなりすぎません。おしゃれなデザインのものにお弁当を詰めると、まるでデリのテイクアウトのようなおしゃれさも演出できます。

暖かくなってくる春には、いろいろな種類の花も咲き始める頃。花や植物を見つけてその名前を見つけていくと、楽しく学習することができます。スマホやカメラで写真を撮って、おうちに帰ってから調べてみるのもいいですね。

せっかくのピクニックだから、日常の慌ただしさを忘れて大人も思い切り遊んでみませんか。小さな子どもでもできるしゃぼん玉をしてみたり、フリスビーやバドミントンなど体を動かす遊びをしてみたり。大人も童心に帰って遊んでみると、心身ともにリフレッシュできますし、子どもも満足してくれます。

子ども連れだと大変になりがちなお出かけも、公園へのピクニックなら大人も子どもも無理なく楽しむことができます。お花見をかねて、この春は自然に触れるピクニックに出かけてみませんか。お気に入りのピクニックグッズを探して、好きなお弁当を持って出かけましょう♪