家事はできるだけ時短して、自分の時間をつくろう
ほっとひと息つける時間を持つことで、苛立った心がリセットされ、きっと明日からの活力を復活させることができるようになりますよ。
《時短家事》をはじめるまえに
まずは、一日のタイムスケジュール管理を
夜の時間を作り出すために、まず、一日の自分の動きを書き出して、把握してみましょう。朝起きてから、夜眠りにつくまでの家事を小さな名もなきものまでしっかりと洗い出して、無駄な動きはないか、まとめて動けるところはないか、効率化を進めていきましょう。
ひとつの家事にどれくらいの時間がかかっているのかを正確に把握しておくことも大切です。タイマーをかけて、実際の時間を計測してみるのもいいですね。思ったよりも時間のかかるもの、かからないものが見えてきます。
やらなければならない家事を効率的に組み立てたら、あとは実行するのみ。トライアンドエラーで、より良い方法をトライの度に模索していくとさらなる高みへと進んでいくことができます。
パパや子供の力も借りる
便利な家電の力を頼る
予定通りにいかなくても気にしない
いくらきっちり、効果的にスケジューリングをしたとしても、赤ちゃんがぐずったりして、思ったように予定をこなせないことだってあります。そんなときは無理をせず、思い切って予定を変更してしまいましょう。
大切なのは、子どもと家族が幸せに過ごしているかどうかです。赤ちゃんが泣いていたら、家事の手を止め、全力であやしてみましょう。子どもの笑顔は何よりのパワーになります。
出来ることから試してみて。夜時間を確保するためのヒント20
同じ材料で作れるレシピをいくつか覚えておく
炊飯器を使ったワンプレートごはんレシピをストック
自家製冷凍野菜をつくっておく
ミールキットを利用する
お米はペットボトルで保存
小分けパックを利用する
食洗器を導入する
買い物はネットスーパーなどの宅配を利用する
使い捨てのクロスを使う
衣類乾燥機を導入する
洗濯洗剤はタブレットを使う
ノンアイロンのシャツを選ぶ
アイロンタイムは主婦にとって、苦痛の時間という人が多いもの。旦那様のワイシャツを選ぶときは、できるだけノンアイロンでも着られるものを選ぶと大きな時短になります。
家事というのは尽きることがないもので、朝から晩までやることは溢れています。子どもが小さいうちは特に、子どもにも手がかかるので、どうしても自分の時間を取ることは難しくなりますよね。でも、忙しいママが頑張るためには、自分のための時間を充実させることがとても重要になるのです。