寒い季節はなかなか起きられない…
冬は体がお目覚めモードになりにくい
人間は日光を浴びる事で一日の時間の移り変わりを感じ取って、体内時計が夜の就寝モードから日中の活動モードに切り替えています。冬は日差しが弱まるため、その調節機能がスムーズに働きにくく、目覚めが悪くなりやすいのです。
また、断熱のために厚手のカーテンを使用する事もあり、起床時間になっても部屋が薄暗いままになりがちです。可能であれば、朝日が入るようある程度光が差し込むカーテンが理想です。
就寝時は、体を温める→冷ますのサイクルを
目覚めを良くするには、熟睡できるようにしておく必要があります。体温がゆっくりと下がる事でスムーズに入眠できるので、冷え性などで体が冷え切って寝付きが悪い場合は、就寝前に体をほどよく温めておくと気持ちよく眠れます。
寝具を温めるのにおすすめの「ゆたんぽ」
夜の底冷え+起き抜けに心強い「スリーパー」
足先をしっかりカバーして冷えを防ぐ
起き抜けの「ひやっ」を防ぐルームシューズ
寝付き&寝起きを助けてくれる「ホットドリンク」
定番の「ホットミルク」もちょこっとアレンジ
好みの香りを探したい「おやすみ用ハーブティー」
“目覚めの一杯”を枕元にスタンバイしておく
人間は体温が上がる事でスムーズに目覚める事ができます。寒い朝などはマグボトルなどの保温容器に、白湯を入れておき、寝起きに少しずつ飲むとお腹の中からじんわりと温まるので、体がスムーズに目覚める事ができます。
心地よく目覚められる「暖かい部屋」に
すっきりと目覚められる「香り」を枕元に
また、ドライハーブだけでなくワックスバータイプのおしゃれな「ボタニカルワックスサシェ」なら、インテリアとしても楽しめますね。
冬本番!朝晩の「寒い」を和らげよう
眠って起きる…というのは、誰もが毎日必ずしなければならないルーティンです。「なかなか眠れない」「起きられない」という悩みを少しでも軽減して、冬本番に備えて下さいね。
冬になって気温が下がると、目覚めが悪くなる気がしませんか?目が覚めても、寒い朝は布団から出るのは億劫ですよね。実は、冬は起床のアクションが起こしにくい条件が幾つか重なっているのです。