観葉植物と共に生活したい!
憧れの《オリーブの木》
時期になるとこんな実をつけるオリーブの木。オリーブオイルはもちろん、最近は日本でもピクルスなどが食用として浸透しています。
そんなオリーブの木、「植えたいな~」と思われた方の中に、お庭の広さの都合やマンションだからと諦めてしまった方はいらっしゃいませんか?
オリーブの好きな条件
土と肥料と水遣り
植物の生育には用土が大きく影響します。オリーブの場合には赤玉土と腐葉土をブランドした用土が一般的です。石灰を混ぜて土を中和しておくようにしましょう。ご自身でブレンドするのは難しいという方は、ホームセンターなどで売られている観葉植物用土を利用すると簡単です。肥料などが混ざっている物を利用してもOKです。
オリーブは乾燥に強い植物なので、毎日の水遣りは必要ありません。タイミングは季節によっても異なりますので、土の乾き具合を見て水遣りをする様にしましょう。目安は土の表面が乾いてきたら!手で少し触って確認してみて下さい。水のやりすぎは根腐れにもつながりますので、注意しましょう。
【上手に育てるコツ①】植え替えがポイント!
オリーブを長く育てるには、植替えが大切なポイントとなります。
・購入して1年が過ぎる
・水を上げても浸透しない
・転倒する
などがタイミングの目安ですが、古い土では栄養の吸収も悪くなりますので、早めの植替えがオススメです。
【上手に育てるコツ②】剪定も大事
増やす方法は?
挿し木が一般的
実が付くには・・・
オリーブに実がつくには、2本以上の木が必要になります。その時に違う品種のものを交配した方が、結実の成功率が高いと言われています。屋外の場合は、近隣のオリーブと自然に交配する可能性もありますが、室内の場合には違う品種の木が2本必要です。オリーブには、沢山の品種がありますので、お好みを探してみるのも楽しいかもしれません。
お部屋にグリーン。
置いてあるだけで、インテリアとしてお部屋のアクセントになるだけではなく、気持ちまで和ませてくれますよね。ガーデニングはスペースや時間の問題で少し無理…という方でも、お部屋の中でならグリーンを手軽に楽しめてしまいます。