ヴィーガンってなんだろう?
お肉やお魚のほかにも、卵・牛乳&チーズなど乳製品・はちみつ・バターなど動物性の含まれるものは食べない主義のことを指します。
「Veganisimとは、可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために、あらゆる形態の動物への残虐行為、動物の搾取を取り入れないようにする生き方」
期待されるメリット
ヴィーガンの食事は、口にする食材が限定的になってしまいそう…と感じますが、例えば牛乳は、豆乳やココナツミルクで代用したり、鰹だしを昆布だしに変えたり、「ベジミート」と呼ばれるお肉のような食感の大豆由来の食材などもあります。
日本には「精進料理」「一汁一菜」がありますね。野菜、穀類、海藻類、豆類、木の実、果実などを使い、昔はベジタリアンやヴィーガンに近い食生活を行っていたようです。動物や虫を含めた世界中の生命を大切にし、シンプルで素朴な食生活は、心を清め穏やかなライフスタイルを形成していくともいわれています。
ヴィーガン食を日常に取り入れる、ちょっとしたコツ*
…とはいっても、突然にヴィーガンを始めるのはちょっぴりハードルが高く感じますよね。菜食レストランは少しずつ増えているようですが、スーパーでの買い物時に商品の表示をみてみると動物性の食材やエキスが使われていることも多いものです。
サラダやスムージーで気軽に始める
気軽に自分で始められることとして、例えば、朝はフルーツや野菜をたっぷり使ったスムージーを作ってみたり、サラダやドレッシング、グラノーラのバリエーションを増やしてみたり。カフェでは牛乳をソイに変更してオーダーする方法も。
期間や食材を決めてみる
「毎週月曜日はヴィーガン食」「まずは1週間だけお試しで」「豆乳とナッツを積極的に食べよう」とマイルールを決めてみるのもおすすめです。
ヴィーガンは“完全菜食”といわれますが、最初はストイックになりすぎず無理のないペースで始めるのが、長く続けるコツと言えそうです。
続けていくうちに自ずとカラダに優しい食材を選べるように
ベジタリアンもそうですが、ヴィーガンを暮らしに取り入れることで「この商品は何で作られているんだろう」「この野菜をどんなレシピで食べようかな」など自然と食事や健康面を気遣う習慣が付くようになります。普段当たり前に食べていたものも少し意識することによって、よりカラダに優しい食材を選んでいくことができそうです。
まずはお店で食べてみるのもおすすめです◎
はじめてのヴィーガン料理、自分で作るのってちょっと難しそうだな…という方。都内を中心にヴィーガン料理を出しているお店が増えてきているようです。ぜひ美味しいヴィーガンごはんを食べに出かけてみませんか?
都内でヴィーガン料理が楽しめるお店
オールヴィーガンのお洒落カフェ「vegan cafe by love」
- 住所
- 港区西麻布3-1-14 六本木フォレストビル 1F
- 営業時間
- TUE-SUN(火〜日)
11:00-17:00(L.O.)
事前予約でディナータイムのご利用も可能です。
- 定休日
- 月曜日 Monday closed
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
小さな予約制レストラン「ヴィーガン創作家庭料理 KLASINA」
- 住所
- 世田谷区北沢3-26-6 本堂1 1F
- 営業時間
- [月]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[火]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[水]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[木]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[金]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[土]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[日]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
[祝日]
13:00 - 16:00
18:00 - 22:00
■ 営業時間
■貸切食事会(5名以上〜8名)
[月〜日・祝]
昼:13時〜16時
夜:18時〜22時(うち3h)
予約は2週間前まで。予約方法詳細はHPリンクの貸切食事会参照
■ 定休日
不定休 予約がない日はお休み
- 定休日
- 平均予算
気軽に選べる「Vegan cafe and Bar Karons」でほっと一息
- 住所
- 目黒区鷹番3-18-3
- 営業時間
- 火 9:00〜18:00
水木 9:00〜21:00
金 10:00〜21:00
土 10:00〜21:00
日/祝 10:00〜17:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
海外では健康や美容、そしてメンタルのセルフメンテナンスのためにヴィーガンをライフスタイルに取り入れている人が多いといわれています。