「創造性を育てる」って、どうするの?偉人たちに学ぶ“創造性を育てる5つのアイデア”

「創造性を育てる」って、どうするの?偉人たちに学ぶ“創造性を育てる5つのアイデア”

革新的な作品をつくること、独創的なアイデアを思いつくこと、今までにない製品やサービスを開発すること……新しい価値を生み出す「創造性」について、「すばらしいけれど、それは私ではなく、芸術家の仕事」と思っていませんか?でも、「創造性」は適性の大小はあれど、人間ならばすべての人がもっている力なのです。アルベルト・アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチなど、クリエイティブな偉人の行動パターンから「創造性を育てるアイデア」を学びます。2019年05月11日作成

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「創造性」って、必要なもの?

「創造性」と言うと、絵や作品を創り上げているシーンを想像しますよね。ともすると「画家などのクリエイティヴな職業の人にとってだけ必要なもの」と思ってしまいがちです。

でも、「創造性」はもっと身近で、もともとすべての人がもっている力なのです。
Photo by Estée Janssens on Unsplash
出典:unsplash.com

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特にA.I.やロボットが働き手として人間に取って代わりつつあるこれからの時代、A.I.にない「創造性」がより重要になってくると考えられています。

まだまだ働き続ける大人にとっても、これからの時代を生きる子ども達にとっても、大切なキーワードになるのではないでしょうか。

そもそも、「創造性」とは

「創造性」は英語で「Creativity」

新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと、またはその能力。
出典:『日本大百科全書』(ニッポニカ)
「創造性」は英語で「Creativity」。経済産業省の定義によれば、創造性は「新しい価値を生み出す力」です。

スタンフォード大学経営科学工学科教授のボブ・サットンによると、「創造性とは、古いものから新しいものを創り出すこと」だと言います。

「創造性」を使って「できること」って?

Photo by Daiga Ellaby on Unsplash
出典:unsplash.com

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創造力を発揮すると、こんな事ができると言われています。

・複数のもの(もの、考え方、技術等)を組み合わせ、新しいものを作り出せる
・それまでの常識や発想をくつがえし、新しいものや解決策を作り出せる
・成功イメージを描きながら、新しいものを生み出すヒントを探す

「創造性」を育てる5つのアイデア

Photo by Tim Mossholder on Unsplash
出典:unsplash.com

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気になる「創造性」ですが、「いいものだろうということはわかるが、正直なところ、どう育てていいか検討がつかない」人も多いのではないでしょうか。

「新しい価値を生み出す力」をどう育てればよいのか学んでみました。5つのアイデアをご紹介します。

1.さまざまな違った分野の人と話す

Photo by Joanna Kosinska on Unsplash
出典:unsplash.com

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とある経営者はとても困っていました。

白い軟泥を作り、壁紙についたすすを取り除く商品として販売していたのですが、米国のエアコンがすす汚れを出さないタイプに切り替わるにつれ、次第に売れなくなってきたのです。
Photo by Diego PH on Unsplash
出典:unsplash.com

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壁紙の専門家に相談しましたが、どうにもなりません。

困り果てて保育園の教師をしている妹に相談したところ、「従来の粘土より扱いやすくて子供にも遊びやすい。色をつけて売ってみては」とのアドバイスが。

その通りにしてみると、これが大ヒットとなりました。
 「創造性を育てる」って、どうするの?偉人たちに学ぶ“創造性を育てる5つのアイデア”
出典:www.flickr.com(@Loic Le Meur)
こうして生まれたヒット商品が、おもちゃ屋さんで人気の「Play-Doh」です。

それまでの常識や発想をくつがえした新商品を作り出して、ピンチをチャンスに変えた1例ともいえるこちらの話は、「心をオープンにして違う分野の人と話す事の大切さ」を教えてくれます。

2.同じ物を「新しい視点」から見る

Photo by Yeshi Kangrang on Unsplash
出典:unsplash.com

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前述の「Play-Doh」のオーナーは、「壁紙のすす取り」として使われていた軟泥を「子ども用のねんど」と捉え直すことで、新しい商機をつかみました。
Photo by Nine Köpfer on Unsplash
出典:unsplash.com

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見慣れたものにも別の使い方があるのではないか、当たり前だと思っていることも、別な見方をすれば違った捉え方ができるのではないか……。

こんなふうに「同じものに違った光を当てる」習慣をつける事が、「創造性」を育てるのに役立つかもしれません。

3.好奇心を抱き続ける

Photo by Bing Han on Unsplash
出典:unsplash.com

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「なぜ?どうして?どうやって?」と親を質問攻めにするほど好奇心旺盛な子供たち。実はこの子供らしい「好奇心」こそ、「創造性」と大いに関係があるのだそう。

偉大な革新者の多くは好奇心の塊で、子供のように貪欲に質問をします。アルベルト・アインシュタインもその一人でした。
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出典:www.flickr.com(@Carl Campbell)
アインシュタインは学校嫌いの子供でしたが、16歳の時に理解者に出会ったことで事態は飛躍への第一歩に変化しました。
アーラウのギムナジウム(国立の中等教育機関)の教師はアインシュタインにたくさん質問するよう励まし、批判的な意見さえ拒否せずに受け容れたのです。
Photo by JESHOOTS.COM on Unsplash
出典:unsplash.com

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アインシュタインは人気者になり、16歳にして後の相対性理論につながる「光速で飛べたらどうなるか」という着想を得たのでした。

好奇心旺盛な子供に相対する時には、アーラウ高校の先生のような態度でいることが「創造性」を育てることにつながるかもしれませんね。
Photo by Artem Bali on Unsplash
出典:unsplash.com

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大人にとっても好奇心は大切。知らないことに出会ったら、心の底に眠る子供のような好奇心をひそかに呼び起こしてみて。

既知のことも「本当に知っているのだろうか」と自問してみれば、より世界が広がりそう。

4.「思い通りにいかない時」の心構えをもつ

Photo by Mikito Tateisi on Unsplash
出典:unsplash.com

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エジソンは電球を発明するまでに、数知れぬ失敗を繰り返しました。それまでにない核心的な功績を残した人々は、往々にして多くの失敗とそれを上回る数の挑戦をしています。

「創造性」を発揮するということは、誰も分け入ったことのない道を歩むということでもあります。
Photo by Estée Janssens on Unsplash
出典:unsplash.com

Photo by Estée Janssens on Unsplash

最初の数回で思い通りにいかなかった時、自分への疑いや恐怖を抱くことで、足がすくんで動けなくなってしまいます。

でも、「自分自身を疑うのではなく、自分のアイデアを疑い、磨き上げる」心構えをあらかじめ作っておけば、めげずに進めるかも。

5.ひらめきを受け容れる心の余白をつくる

Photo by Toa Heftiba on Unsplash
出典:unsplash.com

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用事や段取りで頭がいっぱいの時には、ひらめきやアイデアはなかなか生まれません。

好きなだけ「ぼーっ」とできるような余白時間を意図的に作ってみては。
見慣れた場所でのお散歩や皿洗いなど、ある程度体を動かしながらの方が、思いがけないアイデアが浮かびやすいかもしれません。

創造性を発揮できるのは問題を「先延ばしするタイプ」?「しないタイプ」?

 「創造性を育てる」って、どうするの?偉人たちに学ぶ“創造性を育てる5つのアイデア”
出典:www.flickr.com(@nrkbeta)
創造性を発揮できる人の特徴とは何でしょうか?

組織心理学のベストセラー作家でもあり、フォーチュン誌から「40歳以下の最も影響力のある思想家40人」に選ばれたアダム・グラントは、「独自の創造性を発揮する人」の特徴について調査するために、ある実験をしました。
Photo by Nathan Dumlao on Unsplash
出典:unsplash.com

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3つのグループに「新事業のアイデアを考える」という課題を与え、1つめのグループにはすぐに取りかからせました。

2つめのグループには長い間先延ばしさせ、3つめのグループには5~10分ゲームをしてほどほどに先延ばししてから取りかかってもらったのです。
Photo by Lweendo Hachileka on Unsplash
出典:unsplash.com

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他の2つのグループよりも16%も優れた結果を残したのは、3つめのグループでした。

ほどほどに先延ばしをする事で、様々なアイデアが頭を巡り、直線的でない思考や予期せぬ飛躍が生まれたのです。

課題を知ってから短い先延ばしをするのがポイントだそう。
時には寄り道も役立つかも
Photo by Eric TERRADE on Unsplash
出典:unsplash.com

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レオナルド・ダ・ヴィンチも、名画『モナ・リザ』を描く時に「先延ばし」をしていました。

『モナ・リザ』の製作期間には諸説ありますが、グラントによれば16年。絵に行き詰まり、描きやめていた期間に光学を学んだことが、その後の『モナ・リザ』製作の光の表現に生かされました。
 「創造性を育てる」って、どうするの?偉人たちに学ぶ“創造性を育てる5つのアイデア”
出典:www.flickr.com(@MAMJODH)
「寄り道」や「遊び」が技法や知識と意外な相関関係を生み、創造性につながることもあるのですね。

しかし、ダ・ヴィンチが1つの絵に長い年月をかけていることからもわかるように、時に「創造性」は、効率的な「生産性」とは相反することもあります。
Photo by Jens Lelie on Unsplash
出典:unsplash.com

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大人にとって「生産性」は「創造性」と同じく、無視できない要素。

ケースごとに自分が今どちらを大切にしたいのか、バランスがとれるかどうか、とれないならば何を選択するのか、確かめながら進んでいきたいですね。

自分の中の「内なる子供」を遊ばせて

Photo by Dyu- Ha on Unsplash
出典:unsplash.com

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子供のような好奇心・カテゴリーにとらわれない子供のような視点・用事ばかりがぎっしりつめこまれていない、余白のある心の状態……「創造性」の鍵は、自分の中の「内なる子供」を安全な場所で自由に遊ばせてあげることにあるのかもしれません。
Photo by Evie Shaffer on Unsplash
出典:unsplash.com

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自分の中の内なる子供を時には遊ばせつつ、「大人の実行力」と「子供の創造性」をあわせ持った大人になれたら素敵ですね。
※この記事はこちらを参照して書かせていただきました。

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