自動メニューは、プレーンヨーグルトと甘酒のみでシンプル。その分、価格が安く、人気のある製品です。25～65℃まで1℃刻みの温度設定、1～48時間まで1時間刻みのタイマー設定ができるので、そのほかにもカスピ海ヨーグルトや納豆・西京味噌などいろいろな発酵食品ができます。

飲むヨーグルトが自動メニューででき、しかも1Lと500mlが選択できます。そのほか、カスピ海ヨーグルトなど5つのメニューがボタン一つでOK。温度設定は1℃刻みにできますので、もちろんいろんな発酵食品も作れます。また、専用容器でサラダチキンなど低温調理も可能です。

この製品の特徴は、牛乳パックがそのまま使えるほか、煮沸できて衛生的でニオイ移りしにくいガラス容器が付いていること。99時間までセットできるので長時間発酵もOK。温度設定も70℃までと高めで、鶏ハム・煮豚などの低温調理にも重宝します。また、カスピ海ヨーグルトや甘酒・塩麹などの自動メニュー付き。もちろんマニュアル操作も自在です。

VYG-60は、2023年発売の新型モデル。人気メニュー4種をAUTO MENUで簡単選択。またMY BUTTONで自分好みの設定を登録すれば、ワンボタンで呼び出せます。なお、従来の容器はガラス製でしたが、こちらは軽い樹脂製になっています。

ヨーグルトメーカーのパイオニアといわれるタニカの製品。最高温度が70℃と高く、また調理容器もガラス製で大きいので、低温調理に適しています。ヒーターも大容量で温度上昇も早いので、安定した調理が可能。発酵終了時にはブザーでお知らせします。

独自制御プログラムで日本の牛乳パックに特化した抜群の温度安定性を誇る製品。機能性ヨーグルトやカスピ風ヨーグルト、飲むヨーグルトのほか、甘酒・塩麹・納豆・フルーツビネガーなどの発酵食品やサラダチキンまで作れる多機能派なのに、驚くほどの低価格。コスパのよさで、楽天などでも人気上位のアイテムです。

ヨーグルトメーカーでは珍しい木目調のおしゃれなデザインが魅力です。電熱線を分割配置することで均一な庫内保温を実現。65℃48時間までに改良されたので、ヨーグルトや甘酒・塩麹などをはじめ、サラダチキンやローストビーフなどもOK。プラスチック容器も2個付きで、続けて2種類の料理や発酵食品を作ることができます。

自動メニューは付いていませんが、温度と時間を設定するだけの簡単操作で、とても使いやすい人気アイテム。発酵食品などもOK。紙パックのまま使えますが、付属の専用容器も1Lサイズで使いやすいと好評です。

リーズナブルな価格でありながら、温度安定性が高く、失敗がないうれしいヨーグルトメーカー。R1・ブルガリア・カスピ海ヨーグルトなど人気のヨーグルトを種菌にして自家製ヨーグルトが楽しめます。しかも、25Wで節電できるエコタイプ。最高温度も65℃にアップで、甘酒など作れる発酵食品も増え、低温調理にも対応できるようになりました。メリットが多い人気商品です。

発酵時間調整タイマー機能付きで、まろやかから酸っぱいまで、好きな味にできるヨーグルトメーカー。酸味の苦手な方やお子さんにもおすすめです。また、20～60℃まで1℃刻みで温度設定できるので、ケフィアヨーグルトや塩麹・甘酒など多くのメニューがこなせます。コンパクト設計で、キッチンに出しておけるのもメリット。

ヨーグルト（ギリシャ）・麹/チーズ・納豆・酢/酵素エキスと4つの自動メニューが用意されており、容量も2Lと大きいのでたっぷり作りたい方にぴったり。もちろん20～65℃の1℃ごとの温度設定や1～99時間のタイマー設定ができ、マニュアル操作も自在です。

ハイセンスなキッチン家電として人気のブルーノの製品。1℃刻み、1時間刻みの温度・時間設定ができ、ヨーグルトはもちろん、塩麹・甘酒・カッテージチーズなど数々の発酵食品が作れます。紙パックそのままでもOKですが、調理容器も2本付いていますので、1本は発酵後そのまま保存し、もう1本で新たな発酵食品を作ることも可能です。

甘酒や塩麹などの発酵食品やヨーグルトができる発酵メーカー。温度・時間のデジタル表示や操作ボタンを個別に配置することでわかりやすくなりました。同じくマルコメの1回分の小分けタイプの米麹など使えば、より手軽に甘酒などが楽しめます。保温温度も20～65℃と広く、いろいろな発酵食品に対応できます。

ケフィアなどいろいろなヨーグルトが簡単にできるほか、付属の小分けボトルを使って数種の発酵食品を同時に作ることができます。また、1Lの発酵容器は混ぜ口が広く、底までしっかり混ぜることができ、お手入れも簡単。価格の安さもうれしい点です。

プレーンヨーグルトが作れるだけでいいという方には、こんなシンプルなヨーグルトメーカーで十分ですね。温度・時間の調節つまみもなく、ただ牛乳に種菌となるプレーンヨーグルトか、ヨーグルト菌を入れてかき混ぜるだけ。あとは、おまかせです。

こちらは、カスピ海ヨーグルトの粉末の種菌。市販のヨーグルトを種菌に使うのもいいですが、粉末にもさまざまな種類の菌がありますのでいろいろ試すのも楽しいですよ。

お砂糖なしで優しい甘さが楽しめる米麹の甘酒。おかゆに米麹を混ぜてヨーグルトメーカーにかけるだけです。また、ご飯に熱湯を加えておかゆの代わりにする方法もあります。

材料は、米麹・塩・水のみ。肉や魚、野菜料理をうまみ満点に仕上げる塩麹がヨーグルトメーカーで簡単にできます。通常はかき混ぜながら10日ほどかかりますので便利ですね。同様に、醤油麹も手軽に作れます。麹のつぶつぶが気になる場合は、ブレンダーにかけてなめらかにするのもいいですね。

鶏むね肉に塩などを揉み込み保存袋に入れ、ヨーグルトメーカーで湯せん。しっとり柔らかな鶏ハムに、パンチのきいたたれをかけて召し上がれ。ヨーグルトメーカーは、口が広くて大容量の専用容器が付いたものがおすすめです。

牛肉のかたまり肉をおろし玉ねぎに一晩漬け込み、塩など調味料をすり込みます。そして肉の表面を焼いて保存袋に入れ、牛乳パックを容器にしてヨーグルトメーカーで低温調理します。

こちらも豚ロース肉のかたまりにタレを揉み込み、保存袋に入れてヨーグルトメーカーで低温調理するだけ。手間をかけずに、ごちそうができあがります。

牛乳パックに、水煮した大豆と市販の納豆を入れてかき混ぜ、ヨーグルトメーカーにかけます。糸引く納豆ができあがって面白いですよ。

それほど高温にならないヨーグルトメーカーならゆで卵になってしまう心配もありません。卵黄の固まる温度は70℃弱で卵白の固まる温度は約80℃なので、卵黄だけがほぼ固まる65～68℃が適温のようです。

水煮大豆・米麹・塩があれば、西京味噌がヨーグルトメーカーで簡単に作れます。自家製の白身魚西京焼きは、上品な味わいで自慢の一品になりそうですね。

動物性の生クリームにプレーンヨーグルトを加えて発酵させると、サワークリームになります。酸味が爽やかで、お菓子にもお料理にも重宝します。

市販の天然酵母もいいですが、自分で酵母液から作るのは憧れますね。ヨーグルトメーカーがあれば、意外と簡単にできるようですよ。自然な甘さの天然酵母のパンは、おいしさも格別です。