鎌倉野菜とは?
ご当地野菜として有名なのは京野菜ですが、近年では京野菜に引けをとらない注目のブランド野菜として知られるようになりました。
鎌倉野菜の特徴
豊かな土壌が育んだ"圧倒的な味の濃さ"
海と山が近い地形の鎌倉は、ミネラル成分を多量に含む肥沃な土壌を持っています。
ほとんど無農薬で生産された野菜の『圧倒的な味の濃さ』に惚れ込み、新鮮な野菜を求め鎌倉まで野菜の買い付けに行くシェフもたくさんいます。
バラエティーに富んだ品種
一つの畑に何種類もの野菜が栽培されていることから「七色畑」と呼ばれている鎌倉の畑。季節の野菜を始め、西洋野菜やハーブなども作られており、その品種の多さも鎌倉野菜の魅力の一つとなっています。
それぞれの農家では、平均で年2~30種の野菜を育ていると言われています。野菜のほとんどが仲卸を通さず直売されており、生産者との近い距離で、新鮮で豊富な種類の野菜を手に入れることができるのが特徴です。
そんな鎌倉野菜を食べてみたいっ!
手間暇かけて育てられた栄養たっぷりの鎌倉野菜は、野菜の甘みとみずみずしさで溢れています。
鮮やかな色彩なので、絵になり食欲をそそる鎌倉野菜。
【直売所】
鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)
鎌倉野菜市場 かん太村
- 住所
- 鎌倉市雪ノ下1-4-2 コートドール雪ノ下 1F
- 営業時間
- [月]
11:00 - 15:00
[火]
11:00 - 15:00
[水]
11:00 - 15:00
[木]
11:00 - 15:00
[金]
11:00 - 15:00
[土]
11:00 - 15:00
[日]
11:00 - 15:00
■ 営業時間
※売り切れ次第終了
■ 定休日
無休
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
【朝市】
鎌倉宮朝市
■日時:毎月一回。日曜日朝8時〜12時
■場所:鎌倉宮(鎌倉宮)
■アクセス:鎌倉駅より徒歩20分。または鎌倉駅東口よりバス。大塔宮(終点)で下車、徒歩1分。
■料金:入場無料
鎌倉朝市
毎月第1日曜日、鎌倉パークホテル正面駐車場にて開催されている朝市です。鎌倉パークホテルや地元商店街、漁協が連携しているので、朝獲れ魚介や野菜、地元の惣菜など充実のラインナップとなっています。
~鎌倉「珍」野菜&おすすめレシピ紹介~
白ナス
四角豆
コリンキー
二十日大根
コールラビ
ドイツ語で「キャベツ+カブ」という意味のコールラビ。キャベツの仲間ですが、食感はカブに似ています。ビタミンCやカリウムが豊富です。
グリーントマト
緑色のシャキッとした歯ごたえのある果皮に包まれたトマトです。酸味が強いので、昔懐かしいトマトの味が楽しめます。
スイスチャード
何種類も鎌倉野菜を使った贅沢な一品。
鎌倉野菜を取り入れて、お皿を華やかに飾ってみませんか?
以上で鎌倉野菜の紹介はおしまいです。
サラダは勿論、蒸し焼き、付け合わせに、鎌倉野菜の魅力を存分にお愉しみ下さい!
その美しさと美味しさに魅了され、お野菜への愛情がもっと深まることでしょう。
しかし京野菜のように、九条ネギ、加賀なす、みず菜などといった特定の品種があるわけではなく、鎌倉近郊で栽培・収穫され、仲卸や市場で販売せず、直売所で販売される野菜のことを「鎌倉野菜」と呼んでいます。