栄養たっぷり!おいしい焼き芋にしてみない?
焼き芋をつくるには、いろいろな方法があります。オーブンでじっくり焼き上げたり、お鍋でコトコト火を通したり。おうちにある調理器具でできる、おいしい焼き芋のつくり方を紹介します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
目標は石焼き芋!おうちでつくる“おいしい焼き芋”
オーブンやトースター、電子レンジや炊飯器など、いろいろな調理器具で焼き芋をつくってみましょう。調理器具のパワーには個体差があり、さつまいものサイズによっても調理時間は異なります。目安の時間が経過したら、さつまいもに竹串やつまようじを刺してチェック。スッと通るようになるまで、加熱時間を調整してくださいね。
《オーブン》じっくり焼き上げて旨味アップ
オーブンでじっくり焼き上げる焼き芋は、石焼き芋にも匹敵するおいしさです。
1.さつまいもをきれいに洗い、水気を軽く拭き取る
2.天板にアルミホイルかクッキングシートを敷き、さつまいもを並べる
3.200℃に予熱したオーブンで20分焼く
4.裏返してさらに20分焼く
1.さつまいもをきれいに洗い、水気を軽く拭き取る
2.天板にアルミホイルかクッキングシートを敷き、さつまいもを並べる
3.200℃に予熱したオーブンで20分焼く
4.裏返してさらに20分焼く
《お鍋》コトコト加熱で甘さを凝縮
鍋で焼き芋をつくるなら、厚手のステンレスやホーローがおすすめ。加熱時間は、さつまいもが大きめなら60分、小さめなら30分が目安です。
1.さつまいもをよく洗い、鍋の中に並べる
2.蓋をして弱火で15分~30分。裏返してさらに15分~30分加熱する
1.さつまいもをよく洗い、鍋の中に並べる
2.蓋をして弱火で15分~30分。裏返してさらに15分~30分加熱する
《トースター》焦げ目の香ばしさも魅力的
焦げてしまいやすいトースターでの焼き芋は、アルミホイルでくるんでおくと安心です。ふっくらほくほくの焼き芋ができあがりますよ。
1.さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、上からアルミホイルで包む
2.500~1000Wのトースターで15~20分加熱する。裏返してさらに15~20分火を通す
1.さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、上からアルミホイルで包む
2.500~1000Wのトースターで15~20分加熱する。裏返してさらに15~20分火を通す
《電子レンジ》低温調理で甘みを引き出す
電子レンジでさつまいもの甘みを引き出すコツは、低温でじっくり火を通すことです。
1.よく洗ったさつまいもをキッチンペーパーに包み、キッチンペーパーごと水で濡らす
2.100w~200wで15~25分加熱する
低温設定のできない電子レンジなら、600wで4分ほど。低温で加熱したときほど甘みは出にくいですが、早く焼き芋が食べたいときにはこの方法がベストかも。
1.よく洗ったさつまいもをキッチンペーパーに包み、キッチンペーパーごと水で濡らす
2.100w~200wで15~25分加熱する
低温設定のできない電子レンジなら、600wで4分ほど。低温で加熱したときほど甘みは出にくいですが、早く焼き芋が食べたいときにはこの方法がベストかも。
《炊飯器》水の加減で食感チェンジ
炊飯器を使っても、ほくほくの焼き芋がつくれます。ねっとりめの焼き芋が食べたいときは、水の量を多めにしてみましょう。
1.さつまいもをよく洗い、炊飯器の中に入れる
2.200㏄の水を加え、普通モードでスイッチを入れる
1.さつまいもをよく洗い、炊飯器の中に入れる
2.200㏄の水を加え、普通モードでスイッチを入れる
焼き芋でつくる、アレンジスイーツ&おかず
焼き芋をつくりすぎて余ってしまったら、ひと手間加えてスイーツやおかずにアレンジしてみませんか?ゆでたり焼いたりの手間が省けるから、時短調理にもつながります。
焼き芋からつくる「洋菓子」のレシピ
焼き芋でつくるスイートポテト
焼き芋とりんごの春巻きパイ
焼き芋と豆乳のプリン
焼き芋ブリュレ
焼き芋からつくる「和菓子」のレシピ
みたらし芋餅
さつまいも汁粉
大学芋
芋ようかん
焼き芋からつくる「おかず」のレシピ
焼き芋のデリ風サラダ
焼き芋de甘辛チーズ肉巻き
ほくほくコロッケ
さつまいものツナカレーグラタン
おいしい焼き芋をたっぷり楽しみましょう♪
食物繊維を豊富に含んださつまいもは、整腸作用に効果的。さつまいものビタミンは加熱しても破壊されないから、美肌効果も期待できるとか。意外とカロリーも控えめで、メリットだらけのさつまいも。おいしい焼き芋をつくったり、アレンジしたりして、たくさん食べてくださいね!
手間のかかるスイートポテトも、焼き芋からつくると簡単です。焼き芋そのままなビジュアルに仕上げるのも面白いですね。