濃厚チョコで頂くのが、本場の楽しみ方
日本ではテーマパークやお祭りで見かける、チュロス。スペインでは、日常的に朝食やおやつに食べる身近な軽食として、あらゆる世代に親しまれています。
実は、スペイン風のチュロスを自宅で手作りするのはそれほど難しくはありません。おもてなしにもピッタリですよ。あなたも、ぜひ挑戦してみてください。
実は、スペイン風のチュロスを自宅で手作りするのはそれほど難しくはありません。おもてなしにもピッタリですよ。あなたも、ぜひ挑戦してみてください。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
スペインでは「朝食にチュロス」が伝統
チュロスの本場といえるスペインでは、朝食にチュロスを食べるという伝統があります。人気店では、夜にもバル帰りの人たちが“締め”としてチュロスを楽しんでいる姿も。
サックリ軽い口当たりだから食べやすい
朝でも夜でも気軽に食べられるのは、揚げ物とはいえ生地が軽く仕上げられているからです。使い古された臭いのある油で揚げていない、というのも美味しさを左右する重要な点。さっくりと歯ごたえがいいチュロスは、定期的に食べたくなってしまう魅力があります。
定番は「チュロス・コン・チョコラテ」
スペイン風チュロスは、生地には甘さが加えられていません。むしろ、ちょっと塩気を感じるくらいです。そのサクサク生地を、ドリンクとして飲めるような液体状のチョコレートにつけて食べるのが定番。過度に濃厚すぎずサラリとしたテイストのチョコレートとの組み合わせが◎。
一度は行ってみてほしい、本場マドリッドの人気店
スペインにはいたるところにチュロス屋さんがありますが、もっとも有名な一軒がマドリードにある「サン・ヒメネス」です。ここはチョコレート屋さんなのですが、チュロスが美味しいことで知られていて世界中のファンが集まってきます。あなたもいつか、ぜひ本場のチュロス&チョコを味わってみてください!
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【Chocolatería San Ginés】
住所:Pasadizo de San Ginés, 5, 28013 Madrid
営業時間:8:00〜23:30
無休
URL:https://chocolateriasangines.com/
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【Chocolatería San Ginés】
住所:Pasadizo de San Ginés, 5, 28013 Madrid
営業時間:8:00〜23:30
無休
URL:https://chocolateriasangines.com/
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自宅で再現。美味しいスペインチュロスの作り方
【チュロスの材料】卵なしでサクッと
【チュロスの作り方】
星形のしぼり器を利用するのが◎
ホットケーキミックスを使ってもOK
シュガーで仕上げるのもおすすめ
お好みでアレンジを!人気のチュロスレシピ
覚めても美味しい、絹ごし豆腐入りのサクモチ★チュロス
ココアパウダーをミックスしたチョコレートチュロス
イチゴジャム入り、ストロベリー風味チュロス
シナモンシュガーとの相性ばっちり。3色のチュロス
ディップに付けて楽しむ、おかずチュロス
片手で気楽にサックリ。チュロスは食べやすい軽食
スペインのように朝からチュロス……というのは日本の食習慣には合わないかもしれませんが、おやつやパーティスナックとして、ぜひ楽しんでみてください。
生地の甘さを抑えて、トッピングやアレンジで味の幅を広げるのがおすすめです。
生地の甘さを抑えて、トッピングやアレンジで味の幅を広げるのがおすすめです。
基本の材料は、小麦粉、砂糖、塩。そして、オリーブオイルを加えるのが香ばしく仕上げるポイントです。チョコレートは板チョコと牛乳を火にかけてトロっとマイルドに。