三軒茶屋～下高井戸間を走る、2両編成の路面電車「世田谷線」。
その沿線沿いには、近年どんどんおしゃれなカフェやお店がオープンし、注目を集めています。
中でも、こだわりの美味しいパン屋さんが多くひしめき合う沿線でもあるんです。今回は、その中からおすすめのパン屋さんを紹介していくので、是非チェックして下さいね♪

さらに、こちらのお店では遠赤外線の量が多い溶岩窯でパンを焼き上げているので、外はパリッとして中はフワフワの食感を楽しめますよ。さらに味わいが増している秘密が自然塩で、この塩が小麦粉の持っている味を引き出しているんです。

三軒茶屋の駅からも程近く、世田谷通り沿いにある人気のパン屋さん「濱田家」。都内にもいくつかお店があるので知っている方も多いはず。「小麦と酵母 濱田家」の本店がこちらです。他にも、三軒茶屋の太子堂商店街には「Richu 濱田家太子堂本店
」もあります。

かつて中目黒・代官山にて大繁盛店だった「ラ・ブランジェ・ナイーフ」が、約９年の歳月を経て2015年ここ若林にて復活しました。
ナイーフ（Naif）とは、フランス語で「素朴な、飾り気のない」という意味。赤い扉が目印の新生ナイーフには、今もなお昔からのファンが足繁く通う人気のお店となっています。

ありきたりだけど大切な、私たちのいつもの日常に寄り添ってくれるような、あんぱんやサクッとした食感のメロンパンなどの定番商品はもちろん「若林」という地名にちなんだ食パン「若林ブレッド」も人気です。

若林駅から歩いて徒歩2分ほどの立地。世田谷線パン巡りには欠かせないお店です。

しっとりとした食感が特徴で、美味しさの秘密は気温の変化やその日の材料の質によって作り方を微調整するという職人的な細かい配慮があるからとのことです。

もちろん食パン以外のパンも充実していて、ロールパンをはじめバゲットや世田谷食パンをベースにハチミツとバターを合わせて焼き上げたハニートーストなどを味わえます。

夫婦と息の合ったスタッフとのチームワークで作り上げられているという「世田谷食パン」と「世田山食パン」は一度は食べてみたい食パンです。

外観もナチュラルな雰囲気で、ほっとする優しい空気が漂うお店です。

どのドーナツも、油控え目でふわもちっとしたパンのような食感。チョコに珈琲、さらにはリンゴやよもぎなど豊富な種類のドーナツが用意されています♪

白い屋根が特徴の、こちらのお店のオススメはパン・オ・ルヴァン。ハードタイプのパンなのですが、中はふんわり柔らかくて外側にはきな粉がまぶしてあるので優しい味わいを楽しめます。ほどよい酸味が食欲をそそってくれますよ。

宮の坂駅から徒歩8分ほどの場所にあるベーカーズファームは、「せたがやクリームパン」がとても有名なお店です。

もちろん食パンやバゲットなどの定番商品もオススメ。とても親しみやすいパン屋さんなので宮の坂を訪れた時は寄ってみたいお店です。

次に紹介するのは、山下駅から徒歩8分ほどの場所にあるuneclef。豪徳寺の緑道沿いにある、小さなパン屋さんです。イートインスペースもあり、地元の老若男女から愛される素敵なパン屋さんです。

https://tabelog.com/imgview/original?id=r1556617568711

カフェでは、ベーグルサンドやカレーなどのフードメニューやデザート、ドリンクが楽しめます。店内もナチュラルな雰囲気でとってもおしゃれ♪

世田谷線沿線で、オススメのパン屋さんを紹介してきましたがいかがでしたか？
世田谷線には、一日乗り放題の「世田谷線散策きっぷ」も販売されているので、紹介したお店を電車を乗り降りしながらゆったり巡る休日もよさそうですね♪ぜひ、参考にしてみて下さいね！